2015年10月27日

サカナクション 武道館ライブ

サカナクション、
お久しぶりのツアー。
チケット手に入れました。
西V列という最悪系席でしたが、
まあライブに臨席できただけ
OKでしょう。
ただ、彼らは「見せる」バンドで、
プロジェクションマッピングなど
多用しますんで、
ふちっこ席はやや寂しいものが。

セットリスト

アルクアラウンド
セントレイ
Clee
AOI
(ここまでが掴み、ヒットパレード)
蓮の花

Years
ネプトゥーヌス
さよならはエモーション
(内省曲。自分史)
ネイティブダンサー
ホーリーダンス
夜の踊り子
アイデンティティ
(ダンスダンスダンス!)
ルーキー
新宝島
(大団円)

アンコール

グッドバイ
Music
モノクロ東京
(最後のノリノリ)
白波トップウォーター
(これからも、初心忘れず精進するよ)

という
「サカナクション成長記」的な
ヒット曲まとめつつ
「僕達私達それだけじゃない」的な

そう
サカナクションのよさは文学性と
ダンスMusicの融合
プラス、視覚的な照明力
ほかのロキノン系と一線を画し
ご老体にも鑑賞に耐える楽曲が強味

思えば数年前、Zeppで聞いたけど
ずいぶん成長した
技術も向き合う姿勢も
観客に対する思いも
行けてよかった。
山口一郎さん
大きくなりましたね!(我が子的な感慨)
posted by 大ねこ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

銀座百店編「銀座24の物語」(文春文庫)

銀座は大好き。
東京の街で一番好き。
高いけど、本物が見られるから好き。

この短編集には
店を経営している人も
通りで出会って結婚した人も
穴に落ちた人も
画廊の人も
観劇帰りの人も
バーに寄る人も
映画を見に行く人も
美味しいものを食べに行く人も
コーヒーを飲む人も
赤いコートを着る人も
働いている人も
待ち合わせをする人も
幸せな人も
不幸な人も
買い物をする人も
懐かしむ人も
たくさん出てきます。
そして
さりげないドラマが生まれている。

確かに
新宿じゃないし
六本木では違うし
まして、渋谷や池袋じゃない。
赤坂も神楽坂も雰囲気はあっても
やはり舞台は銀座であってほしい
そんな話が24個です。

またぶらっとしましょう。
近いうち。
posted by 大ねこ at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

劇団四季「コーラスライン」&三浦しをん「月魚」(角川文庫)

本の紹介と芝居の紹介いっぺんに行きます。

「コーラスライン」はこれで3回目になるのかな。
ザックに荒川務さん。
かつてはコーラスライン側だったのでは?
時代と共に内容が身にしみる。
スターの後ろで踊り歌うコーラスライン。
そのオーディション風景。
各種の人間模様。
各人のダンスに対する思い。
それはどの職種にも通じるから
誰が見てもおのれを振り返り
感動する。
今回のゲイで悩みけがをするポールが
斎藤洋一郎さんという方で、味があった。
シーラやくの恒川愛さんも色気があってよかった。
派手さはない舞台ですが
働く人間には非常に有効な
心を揺さぶられる、さすがブロードウエイミュージカル。

行きに読み終えたのが、「月魚」。
これはこれで凄くよかった。
しをんさんはやはり本物だった。
読む前はライトノベル系かと
ちょっと高をくくっていました。
何が何が。
真志貴さんと太一くんのちょっとホモセクシュアルな
匂い(月の影、少しだけ淫靡な香り)のする
でもとてもあたたかく何のいやらしさもない
見事な男の友情物語。
(しをんの描く男はみんないい)
真志貴の父を失踪せしめた太一、
背負う罪の意識、
けれども何一つ間違っていない、
支えあうしかない、けれど原告と被告の立場。
生きる世界が違う父との仕事上での再会。
そこで吹っ切る何か。
古本を愛する男たちの現世のドラマ。

スピンオフ短編も収録。
この魅力的な男たちを支える友人や祖父、
依頼人もいい。

三浦さんの実力が
どんどんと確かなものになってきていて
今の若手で私は一押しです。

みんな、働け。
いい仕事してますよ。
支えあっていますよ。

疲れた心と体と脳が
少しリフレッシュした土曜日でした。
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2015年10月14日

井上ひさし「東慶寺花だより」(文春文庫)

読みごたえあり。
大泉洋と樹木希林の映画も見たくなりました。
サクサク読める本ではない。
さすが井上先生だな。
アジール=聖域である東慶寺。
縁切り寺ではなく駆け込み寺。
離縁を希望する女たちの避難所。
江戸の人生模様をたくさんの書物に学びつつ
四季折々の花と掛け合わせながら
それぞれの人生模様を
ちょっとしたミステリー仕立てで描く短編集。

花に疎い私はそれぞれの花についても
全く読み取れないので
その辺の深読みはパス。
でも花好きな方なら
その奥に託された意味も感じ取られるのでは?
離縁を考える女も15話とも全て違い
本当は愛しているのに、とか
亭主が嫌いなのではなく、とか
仇を討ちたい思い、とか
実に多種多様。
逆に、所謂普通の離婚話はほとんどなく
実際離婚したい人々って
こんなものではないかとも思わされました。

鎌倉東慶寺。
行ってみたくなりました。
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2015年10月12日

桃月庵白酒他 落語会

地元でやる、ってんで行きました。
白酒が出るんで。
春風亭朝也、三遊亭天どん、桃月庵白酒のメンバー。

はじめは朝也 。「新聞記事」
二つ目になったよさと苦労
(今連載中の「どうらく息子」思い出しました)のマクラ。
天ぷら屋の「揚げる」に掛けた長屋の八つぁんの噺。

天どん。「蜘蛛駕籠」
円丈弟子、真打。
なんかあまりいい態度じゃなかった。
古典がいいか新作がいいか挙手で確かめ、古典選択。
籠かき(雲助)の噺。
淡々と、悪くない語り口。
なんだけど、ちょっと嫌な感じでした。

白酒
「佐々木政談」
大岡裁きっぽい人情系。
マクラに安倍さんの話。政治の話かな、
とこちらもアタリをつけました。
しろきちなる頓知名人=子役
佐々木=奉行役人
長屋の人々
この役の演じ分けがうまい。
特に子役、かわいい。
噺の流れ含め、引き付けられました。
あの丸っこい風貌でやんちゃな子供やられたら、反則!
そもそも円生師匠の十八番らしく
子役がうまくなければできないらしい。
これをやりおおせた白酒は
本当に大したもんだ。
小さな席でしたが
今日聴けてよかった。

小三治、三三、兼好、白酒、ちょっぴり一之輔。
(立川の流れはどんなにうまくても、
今はあまり好きじゃないっぽいかな。
もう少し聴いたら好きになるかな)
白酒のよさは、頭のよさと演技派と見ました。
この人は大家になる。
風格がすでにある。
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2015年10月06日

魚柄仁之助「食べ方上手だった日本人」(岩波現代文庫)

岩波もこんな面白い(失礼)本出すんだな。
副題が
「よみがえる昭和モダン時代の知恵」
うん。
自分の子供時代もこんなだったかな、と
思う。
冷蔵庫がないんだから
自分の目や舌、鼻で感じ取れ。
調味料は意外と味の素主流(流行)時代。
廃物はなし。
みかんの皮はなんにでも化けたし
米の研ぎ汁はシャンプーになる。
うん。
動物性たんぱく質より野菜。
かさ増ししてうまく食え。
ジュースと称して密造酒まで作るレシピが
主婦の本にも出ている時代。
楽しいなあ。

唯一家事ですきなのが料理、なので
興味しんしんで読みました。
この魚柄先生、いいな。
もう少し読んでみたいです。
posted by 大ねこ at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

同級生、的な。

ほんと、どーでもいい話題を。

私が通う歯医者さんはわたしに1こ下。
お子さんが2人あって
上が高校生、下が小学5年生。
まだまだ働かなきゃ、でも自営業だから
定年もないし、患者さんもいるしで
まあまあ頑張ってます、というような話を
治療にかこつけて結構喋ります。
同世代の共通項みたいなものがあって
先日の陽水ライブの話も妙に盛り上がったりして
歯医者行くの、嫌いじゃないです。
気が合う先生って感じで
あちらも話好きで、気持ちいいです。
30分の治療があっという間です。

私の通う整体の先生は私と同級生です。
1時間ばかり月1回施術していただくのですが
こちらも話好きで
私もデトックス?を兼ねて様々喋って吐き出します。
こちらが言いたいことがすぐに通じ
先生のほうの話題も分かりやすく
その話を広げることができます。
教育だったり、政治だったり、世間話だったり、
ゴシップだったり、家庭のことだったり・・・。
整体としての効果は定かではありませんが
少なくとも喋って共感して互いが気持ちいい。

行きつけの美容師さんは
うんと若いですが
聞き上手で技術もあり
家族ぐるみで仲良くしています。

気が合う、というのは
職場にいても夫婦でもダメなときはダメで
恋愛感情がなくなったこの年だからこそ
友達、として末永くお付き合い願いたい人たちです。
もちろん職場でも
何人か気の合う人はいて
職場を変わって異動しても
今も仲良しさんはいます。
男女問わずこうした友情、とも少し違う
時折会って言葉を交わすのが心地いい人たちが
傍にいることに
なんだか感謝したい気持ちになるのです。

少しずつ「引退後」を考えます。
そのとき、何をしよう?
少し仕事をして(仕事はしたいな)、
家のことももう少しまともにして
週1回は商店街めぐり(東京のそこかしこ)して
できれば週1回落語や音楽のライブを聴き
月1回はミニミニトリップして(平日なら安かろう)
時々そういう人たちに会って
本を読んで
過ごせたらいいな。

そのためには健康、か。
どうぞ私を含め、「同級生的」な皆様も
人間ドックには行かれますように。

posted by 大ねこ at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月02日

大沢在昌「新宿鮫短編集 鮫島の貌」(光文社文庫)

鮫島、いいねえ、
ハードボイルドの雄ですな。

この短編には
両津勘吉も冴場獠も出てきます。
マンガかよ。
でもあまり違和感もなかった。

それ以外は
桃井さん、鮫島の若い頃の話、
鮫島と仙田の話、
他に、短いエピソードなど
さくさく読めましたし面白かったです。

エンターティンメントとしては極上の部類。
やっぱサスペンスはいいなあ。
posted by 大ねこ at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

健康って、いいね。

今日は都民の日、
子供は学校が休日です。
大人は基本働く日ですが
私は休暇をとって人間ドックの再検査に行きました。

初めての胃カメラ。
頑張った。
初めはむせて涙が出たけど
看護師さん?かな、介助が上手で頑張れました。
結果
慢性胃炎の原因は
ピロリ菌かも、なので
血液検査をしてその結果服薬することとなりました。

午後は乳腺エコー。
影が多く、肺から骨、肝臓までの転移確認の
CTをとることになりました。

ああ。
何か抱えているようだ。

約1ヵ月後
月曜日の振り替え休日があるので
そこで行くことにしました。

今日何か悪い結果が出てもいいように
覚悟はして行ったので
1ヶ月先延ばしになった感じです。
とりあえず胃は様子見なので安心ですが
乳がん経験者なので
転移はありうるかな、
という覚悟は持っていないとです。

日常生活は継続。
好きなことをして生きます。

年をとる、そういう意識
深まります。
当たり前の健康
大事だなあ。
posted by 大ねこ at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする