2016年05月28日

運動会。

とてもいい曇天模様で
暑すぎず寒すぎず
コンディションは最高でした。

現在の勤務校は大変人材がよい。
まず校長が人格者。
こどもを徹底的に大切にする。
特別支援関係に造詣が深い。
尊大さがなく気軽に声がかけられる。
だから教員が働きやすい。
腹立つ人もいますが
協力体制は万全なので
自然と子供たちも育つ。

そんな中での運動会。
この区の中では超大規模校にもかかわらず
整然と、かつ、仲良くイベントが行われます。
やんちゃはいますが目立ちません。
どの演目もひたすら応援応援。
所謂表現種目もどの学年もクオリティが高い。
1年 ノリノリの可愛いダンス。
2年 関ジャニの踊りを生かしたダンス。
3年 花笠音頭。実に腰を落として巧み。
4年 エイサー。声も響き足が上がりカッコイイ。
5年 南中ソーラン。踊りの質はいまひとつなれど
  勢いとやる気を感じる。
6年 組体操。昨今の事情をかんがみ
  ピラミッドなどの大技はなくなり
  その分ウエーブの美しさは素晴らしい。
運動会の花形リレーも接線で盛り上がる。
開閉会式も整然と美しく。

5,6年の仕事もてきぱきと的確に。
何故そうできるかというと
教師集団のよさだと断言します。
校長の期待値の高さ、
それに応じての教職員の利害を超えた団結。
組織はそうしてよりよい域に達していきます。

そんな組織に所属できて
仕事の多さも頑張れる、という仕組みです。

その一端を担いつつ
打ち上げ会でみんなで楽しんできて
今帰ってきました。
明日明後日は休み。
すべて忘れてのんびりします。
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2016年05月27日

オバマ大統領、広島訪問によせて。

明日が運動会でぐったりしている最中、
ニュースでオバマさんが今日広島に
50分間滞在されたことを拝見。
17分間の演説的所感。
この内容は温かく、よかった。
自分の言葉で思いを発信されていた。
しかし、
10分間の原爆資料館入館。
こりゃ短すぎ。
何を見たんだ?
残念だ。
演説の跡に被爆者の方と語り
握手し、抱き合った。
パフォーマンスとして大成功だし
伝わるものを感じた。

意味そのものは深くないかもしれない。
でも
被爆国と被爆させた側が
一堂に会したことには深い意味がある。

けど、演説は「理想」という言葉が多すぎた。
理想ではなく、現実にしなくてはならない。
そもそも原発、いらない。
沖縄の米兵関係者の事件だって
本来日米安保に端を発している。
まだまだ、本音ではないし
まだまだ日本側が要求しなくてはならないし
日本そのものも行動を起こさなくてはいけない。
そのための本当の始めの一歩。
これから本気で核廃絶していく。
だって、でも、は
いらないよ。
ねえアベさん。

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2016年05月24日

古今亭志ん生「びんぼう自慢」(ちくま文庫)

原体験のない名落語家志ん生の本、
前回読んだ「なめくじ艦隊」とほぼ同工異曲。

16回も改名し、夜逃げ同然で家賃踏み倒して
引越しを繰り返した志ん生師匠。
奥さんなくしてはここまで大成しなかったこと、
戦争中に満州で九死に一生を得たこと、
息子志ん朝が跡継ぎになったこと等が
彼を名人にならしめたと再認識。

CDで「火焔太鼓」持っています。
聞いたものの、臨場感には乏しい。
やはり目で見たい、と思ったものです。

ただ「この話3回目!!」なのに
飛ばし読みはしません。
ていうか、できません。
やはり、語り口や表現力が素晴らしいからかと。
ついつい「しってるし」と思うのに
読み進めている。

しかし
明治から昭和初期の噺家の
乱れきった生活に
今は昔の感が。
飲む、打つ、買う、とは
聞くものの
また、うちの父もそうした感があったものの
こんなに金のない生活を
我慢してきた妻に
頭が上がらないのでありました。

そういえば先日
喜多八師匠ががんでお亡くなりになりました。
亡くなる前の落語教育委員会で
「死神」をパロったと聞いています。
落語家って、死をも覚悟して
笑いに変えていく、を体現されたんだと
胸に迫るものがあります。
「笑点」の歌丸さんも引き際を考えて
司会を引退されましたが
これから独演会や高座が目白押しなんです。
死ぬまで現役、をこちらも体現。

やはりしばらく落語の追っかけは
続きそうです。
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2016年05月21日

斉藤和義 風の果てまでツアーラストライブ IN武道館

大体セットリスト

あこがれ
ワンダーランド
君の顔が好きだ
攻めていこーぜ
青い光
ウサギとカメ
夢の果てまで
PRAYER
東京ブルース
もう一つ弾き語り

シンデレラ
SUMMER DAYS
アバリヤーリヤ
さよならキャディラック
傷口
やさしくなりたい
歩いて帰ろう
明日も今日も夢の続き(多分)
時が経てば

アンコールで
ENDRESS
ずっと好きだった
マディ・ウオーター
ベリーベリーストロング

ほぼほぼ11月の大宮のときと一緒ですが
やはり武道館のせっちゃんは取り付いている。
パワーが違う。
音響のよさもさることながら
何かが降りてきていました。
カッコイイ。セクシー。
そして男前。
豊夢さんのドラムも冴えていたし
ベースのお兄さんもかっこよかった。
せっちゃんの歌声もいうに及ばず
ばかげたロックンロールから
命の叫びにも似た人生応援ソング、
反戦を意識した社会的なメッセージまで
詩人としての才能も素晴らしい。
またそれ以上に
あのギターテクニック、
惚れますわ。

ウサギとカメ、
時が経てば、で
泣きます。
青い光、で
鳥肌が立ちます。
歩いて帰ろう、と
ベリーベリーストロング、で
心と体が踊ります。
「風の果てまで」も
飽きるほど聞きまくりましたし
ライブでその追体験は最高です。

次回はせっちゃんの自分の好きな
セットリストでオールタイムベストツアーでも
開いてくれたら這ってでもいきますよ。

ああああ、いい時間でした。

武道館、2週間通うのも笑えますが
おかげで神楽坂上、下ともにだいぶ
わかるようになりました。
今日のお昼は
神楽小町、という小さなお店。
デミオムライスと味噌汁、ひじきの
和洋折衷セットが妙に美味で
嬉しくなりました。

しかし、コンサートは
武道館に勝る場所はない、
今日、痛感いたしました。
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2016年05月18日

「らくごころ〜落語心」(ぴあ)

橘蓮ニさんの落語家の写真満載で
買いました。
内容は
「十人のキーパーソンに訊く演芸最前線」です。
ロック雑誌編集者、広瀬和生さん。
鈴本席亭、鈴木寧さん。
北沢タウンホールなどの館長、野際恒寿さん。
落語プロデューサー、木村万里さん。
横浜にぎわい座チーフプロデューサー、布目英一さん。
渋谷らくご主催、米粒写経の1人、サンキュータツオさん。
らくごカフェ代表、青木伸広さん。
東京かわら版編集人、佐藤友美さん。
上方落語作家、小佐田定雄さん。
そして演芸写真家、橘蓮二さん。
おまけで橘さんと歌手さだまさしさんの対談。

桂吉弥さんや瀧川鯉昇師匠やそのお弟子、
立川生志、笑二さん、
古今亭菊之丞師匠、柳家さん喬師匠、
等々、聞くべき方が目白押しになってしまった。
らくごカフェにも一度は行かなきゃだし、
渋谷やシモキタはいささか遠くて(特に渋谷は苦手だ)
敬遠気味だけどやっぱり楽しそうだし
困ったもんだ。

案内書としての機能は素晴らしい。
さすがぴあです。
署名のセンスも光ってますね。
手元において時々橘さんの写真で
ニヤニヤしたい本です。
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2016年05月17日

柳家喬太郎「落語こてんパン」(ちくま文庫)

やっぱ落語はいいです。
喬太郎さんの落語は
まだそんなに聞いていませんが
また聞きたくなりました。
文章もノリもそんなに(正直)面白みはないんですが
照れ屋で正直な人柄がうかがえました。
なんと私よりは少しお若い。
これからの名人ですね。
(ご本人は名人には憧れていないようですが)

ここには
50席の落語についての解説やら評価やらではなく
淡々と紹介されている感じです。
今までに聞いた噺もいくつかありますが
まだまだ落語新参者の私には
聞きたくても聞いていないものもたくさん、
いよいよホールや寄席に行きたくなります。

もともとCDやDVDで噺を聞くのは苦手です。
多分そこに生きてしゃべる噺家さんを見たいからでしょう。
生に限ります。
だから「青菜」のようにやたら聞く噺と
「うどんや」のように聞いてみたくても
縁のない噺もあります。
それもそれ、ご縁だと思って
この先の私の道楽にしていきたいと思っているので
焦りません。
喬太郎師匠は新作も多く手がけていらっしゃるとかで
どちらも興味深い方だと思いました。

噺の情報以外にも
さん喬師匠や入船亭扇辰師匠など
喬太郎さんの近くにいる方など
まだ未見の噺家さんの噺も聞きたくなりました。
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2016年05月15日

ディープパープル 武道館

神楽坂をふらつき、蕎麦屋で遅い昼。
あれこれ店を冷やかし、5時開演に間に合うよう
武道館到着。

今をさかのぼること
ん10年前、「ブラックナイト」が最初の出会い。
「インロック」「ライブイン東京」など、
バカみたいに聞きました。
ギランからカバーディルに変わってからも
好きで、「嵐の使者」うんざりするほど聞いた。
ツェッペリンのような哲学性は皆無、
ただただハードロック、
キーボードのジョンロードとギターのブラックモアが好きだった。
一人は故人、一人は脱退。
聞く意味は完全に懐古趣味、
小ねこ引き連れ12000円チケット頑張ったです。

座席は西側下手、よく見えます。
ま、オジジ集団、見えなくてもいいです。
トイレも男性行列、女性用より並んでいます。
ハゲ率も高いです。フフン🎵

ハイウェイスターでスタート。
すぐに題名出てくる歌が少ない!
storagekindofwoman
レイジー
spacetracking
位だ。大変だ。
ラストはsmokeonthewater
アンコールに
デビューシングルのhash
オーラスにblacknight

マジか‼と思った3連発。
1:定刻ぴったりに始まったこと
2:イアンギランの服装がユニクロっぽく、えっ⁉
3:アンコール、めちゃくちゃ早!
7時には全て終了しました。

インプロビゼーションいちいち長い。
メタルロックじゃないハードロック。
イアンペイスのドラムがかっこいい。
ロジャーグローバーのベースが変わらない。
イアンギランの声も変わらないけどいささか伸びない。
ま、そんなところです。

冥土の土産としては良かったです。
70歳くらいのバンドががんばる姿は
若者に伝えたいものですね。

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2016年05月14日

けんこう一番!スペシャル 三遊亭兼好独演会(銀座ブロッサム)

何度も足を運ぶ銀座にもかかわらず
このブロッサムが見つからず
サンクスに飛び込むと
店の人がチャイニーズとフィリピン系。
ああああ、わからない。
次にファミマ。
ううううん〜、と言われ地図を出され
やっと分かり(もう少し京橋寄りだった)、
3分遅れで到着。
焦りました。
中央会館、あああ。そうか。
だったら分かった・・・・・。

開​口​一​番​は​ご​本​人​。
​新​作​「​ゴ​ク​リ​ン​ピ​ッ​ク​」​。​
​オ​リ​ン​ピ​ッ​ク​と​囚​人​コ​ラ​ボ​の​ネ​タ​。
金メダル候補が逮捕されるニュースを
生かした今なら旬のネタ。
​悪​く​は​な​かったです。​が、
​く​す​ぐ​り​だ​ら​け​で​軽い感じでした​。

​弟​子​の​け​ん​玉​さ​ん​は「開口二番」で​「​山​号​寺​号​」​。
​駄​洒​落​ば​か​り​の​ネ​タ​で​、​う​〜​〜​ん​。​
​続​い​て​兼​好​さ​ん​「​青​菜​」​。
​こ​れ​は​正​直​三​三​さ​ん​や​小​三​治​師​匠​の​ほ​う​が​面​白​い​。
金持ちの主人の雰囲気がもう少しほしかった。​
後半が早口になって
終わりを焦っている感じもしました。

​中​入​り​後​の​色​物​に​津​軽​三​味​線​の​若​手
​「​輝​&​輝​」​(​き​き​)​女​性​2​人​組​。​上​手​で​し​た​。​
​「​じ​ょ​ん​か​ら​節​」​の​セ​ッ​シ​ョ​ン​は​、​ほ​と​ん​ど​ジ​ャ​ズ​。
​か​っ​こ​よ​か​っ​た​。​

​ト​リ​ネ​タ​は​「​陸​奥​違​い​」​。​初​め​て​聞​き​ま​し​た​。​
​面​白​か​っ​た​!​!​
​金​を​借​り​た​い​下​役​人​侍​が​
元​同​僚​の​松​野​陸​奥​之​守​に​無​心​の​手​紙​を​書​く​。​
​そ​れ​を​届​け​る​使​用​人​権​助​、​間​違​え​て​松​平​陸​奥​之​守​ん​ち​へ​。​
​こ​れ​が​実​は​伊​達​家​。
​な​ん​だ​か​ん​だ​で​借​り​ら​れ​た​も​の​の
​3​0​両​の​無​心​が​3​0​0​0​両​!(伊達家の太っ腹さ!)
権助はよかったよかったと帰ってきたけど、
​主​人​は​お​っ​た​ま​げ​。​
伊達の使者が来て3000両持ってきて
主人は受け取れず、間違えたことを謝罪。
しかし、伊達家も今更持ち帰るわけにも行かない。
では今で言う弁護士的な人に仲裁を頼もうとなり、
その人に権助に使わす、が、​
さ​ら​に​、​権​助​は​ま​ち​が​え​て​・​・​・​と​い​う​勘​違​い​ネ​タ​。​
​誰​も​悪​者​が​い​な​く​て​、​やさしくて、あったかい。
サゲらしいサゲもなく、夢​の​あ​る​ハ​ッ​ピ​ー​エ​ン​ド​。​
​も​う​最​後​ま​で​ニ​ヤ​ニ​ヤ​し​な​が​ら​聞​き​ま​し​た​。​
​権​助​が​可​愛​い​。​
こういうあったかいネタは兼好さんにぴったり。
​こ​の​噺​だ​け​で​、​今​日​は​も​う​大​満​足​。​

​兼​好​さ​ん​の​声​が​好​き​。​
​語​り​口​は​少​し​早​口​に​な​り​が​ち​な​の​で​、​
そ​こ​だ​け​失​点​ですが。​
​こ​れ​か​ら​も​追​っ​か​け​た​い​噺​家​さ​ん​で​す​。

ブロッサムを出て、暗い銀座1丁目の方向が・・・。
またまたコンビニで「有楽町方面は・・・」と尋ね、
帰りました。
全く、オノボリさんみたいでした。(泣)
posted by 大ねこ at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

坂爪真吾「性風俗のいびつな現場」(ちくま新書)

学校現場でも常々感じることから。
ADHDとかアスペルガーとか自閉症とか
いっぱい今は名前がついて
「特別支援」という名の下、
いわゆる「困った」ちゃんや普通に学習できない子など
昔よりはうんと住みやすくなりました。
学校内部にも今は
支援員、スクールカウンセラー、「○○学級」といわれる
特別支援関係の先生方がびっくりするくらいいます。
それでもやはり毎日支援していただくわけではなく
担任は苦しい日々なことも事実で
昔よりそうした子が増えているんだとも思います。

不思議なことではありますが
学校現場では圧倒的に男児に該当者が多い。
ぶっちゃけ9対1くらいの割合で男児です。

しかるに本書に出てくる軽度発達障害、知識障害は
当然女性であって、潜在的には
女児にも多いのでは?と認識を新たにしました。

東大で上野千鶴子先生にも師事し
風俗は決してなくならない必要悪だと
逃げず述べる潔さは、好ましかった。
落語ではネタの一環に「吉原」は欠かせませんが、
現在とて女性が手っ取り早く稼ぐには風俗だし
男性のニーズは悲しいかな、なくなりそうもない。
文学上でも社会学上でもこうした女性たちが
どれだけ歴史を救い、人類を救ったか。

ここに出てくる風俗は母乳専門店だったり
激安デリヘルだったり熟女店だったりと、
いわば行き場のない最下層の人々の姿です。
しかしオーナーや社長たちの目は温かい。
女性をどこかで救わんとする温かさがある。
さらにそこにソーシャルワーカーや弁護士たちも関わる姿を
何も知らない私たちに知らせてくださってます。
女性軍にも大いに課題や問題はあることも提示し
(自虐、自己否定、泥沼の借金、知恵不足等々)
それでもわれわれの社会がこうした貧困連鎖を
作り出している事実から目を背けないよう示唆します。
稼がねば食えない、女1人生きるすべとして
今昔、性に身をひさぐのであります。

学校同様、救いの手は多いほうがいい。
知恵を授けなければ
生きるすべの選択肢は狭まるばかり。
 
やさしい社会、とは
彼が言う「グレー」でいいと私も思います。
白黒つけるとろくなことはない。
白ばかりなわけなし、黒ばかりの世など悲しすぎる。

最後のクイズがわたしには全く分かりません。
何かスラング的な言葉なのか
識者が好む知ったかぶりの言葉なのか
どちらかだとは思いますが。
一般の性風俗の本には必ずあって
本書には一度も書かなかった言葉は何か
というクイズですが
「ナオン」的な女性蔑視語か
「倫理」的な知ったかぶり語か。

知りたいです。
posted by 大ねこ at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月09日

柴田よしき「シーセッド・ヒーセッド」(講談社文庫)

GW、終わりました。
昨日は小ねことカラオケ三昧。

この作者、いまググったらなんと女性でした。
わたしと同い年だ!!
そうかあ、だからやたらに細部の状況に
共感できたんだなあ。

三浦しをんさんお勧めの小説のひとつ。
三浦さんの本を読まなければ
恐らく一生読むことはなかった作者です。
やはり本の出会いっていいなあ。

正直言って、東さんの小説に比べると
好みとしてはその下になりますが
先ほども書いたように細部で共感ができるので
読んでいて矛盾点やご都合主義もありながら
小気味よく読み進めることができました。
何より主人公の保育園園長探偵、花咲さんが、いい。
暗い過去や、保育園の借金や
冴えないところありつつも、人として
なんともいい人で、嬉しくなります。
新宿の繁華街にある無認可保育園。
様々な人が出入りする雑多な世界。
漫画「深夜食堂」を彷彿とさせます。
憎らしい借金先のやくざ、山内もなんか憎めない。
むかつくけどね。

ビートルズの曲名を捻った題名も
ちょっとダサめで、嫌いじゃないです。
もう一作ぐらい読んでみようと思います。
posted by 大ねこ at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月05日

銀座、奥が深い。

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本日は銀座。
3月末にオープンした東急からのスタートで
7階だか6階だかの小物グッズ勢ぞろいコーナーで
小ねこのテンション上がりっぷりはなかなかでした。
普段は買うことも入店することもはばかられるような
一流店の出店があって
気軽に立ち寄れ品定めできるのが
このビルの良さかな、とも思いました。
屋上とこれも6階だかのテラスコーナーが
またお洒落でいい感じです。
次回もまた寄ろうかという気分になりました。

今日は銀座のお祭りでパレードで交通規制があり
東急からソニービルへ地下を潜らないと行かれません。
地下の天井も低くお洒落で、銀座はいい、と
改めて思います。
ソニービルから8丁目方面に向かい
ホテルの地下のおうどんや「うらら」で
おいしいセットをいただきました。
安くて美味しい隠れ家を見つけました。
おうどんとカレー丼セットで1000円。
カレーがまた美味で、福神漬けやお漬物も
一杯の配慮が嬉しいです。

てくてく東に向かい左に折れ、
資生堂パーラーでレモンケーキとジュレを買い、
6丁目の路地の店で青い可愛い扉が。
何の店だろう、と覗くと、ケーキ屋さんっぽい。
中に入るとかわいらしい口紅型のお菓子や
鼈甲飴を用いた指輪型の飴など
創作いっぱいのお菓子がずらり。
2階では喫茶もある、と知り
ケーキセットが700円もしない!
これは食べよう、となったのが
冒頭の写真です。
BOUL'MICH(ブールミッシュ)の中の
シュクレビジュウというお店です。
本店は銀座1丁目のようで、ここは2年前にできたとのこと。
セミフレッドケーキ、めったにケーキで喜ばない私が
美味い!とうなりました。
小ねこはイチゴのミニトリュフケーキに泣きました。
吉田菊次郎さんという名パティシエが作ったお店です。

後は、鳩居堂から文教堂、伊東屋をまわり
キルフェボンの人出に驚き
高知アンテナショップ(小ねこバイト先)で買い物、
交通会館をまわって帰りました。

まだまだまわり足りませんが
今日はここまで。
お漬物の若菜さんがおやすみが残念でした。

何度いっても新しい発見がある街、銀座。
決して高くないけど高級感のある銀座探しが
これからも続きそうです。
posted by 大ねこ at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月03日

東京下町?めぐり。

超近場ですが、一応旅日記で。

朝6:50、中ねこの車で出発。
首都高は混みそうなので下の道で。
8:00過ぎに無事第一の目的地、築地到着。
テリー伊藤さんの実家の卵焼き買い
朝ごはんを食べる為にどこのお店に行くか
いろいろ悩みましたが
安さと雰囲気で「たねいち」へ。
賄い丼が700円。
いろいろ入っていてとても美味しかった。
小ねこはマグロ丼、中ねこはあぶり4種盛り丼。
それぞれ800円、900円。
1000円2000円当たり前の周囲で
私はよかったと思います。

だんだん人も増えてきたので
鰹節専門店でかつおは買わず
裂きイカとごぼうせんべいを買って退散。

第2の目的地は月島。
商店街はあれどほぼウリはもんじゃのみ。
ま、月島といえばもんじゃだからか。
でも、もう少しウリはほしいかな、と。
10時過ぎの段階で開いていて値段が明瞭な
「風月」に入店。
ふつうのもんじゃと紅ショウガもんじゃを注文。
正直に言います。
私、もんじゃ焼き初体験です。
愛知育ちで関西寄りの文化の中、
もんじゃなんてゲ○みたい、と酷評の文化の中に
育ちましたんで(すみません)、
どんなもんかと不安でしたが、
東京育ちの小ねこは美味いに決まっていると主張。
焼き方をお店の人に習い
はじめの普通のもんじゃは焼いていただき
紅ショウガのほうは、焼いてみました。
・・・・・・。
いや、悪くなかったです。
しかし、ご飯の代わりにならない。
酒のつまみ、おしゃべりのお茶受け的な。
けれど、3人でつるりと完食。

他に買うものも遊ぶものもなかったので
第3目的地、佃島に移動。
ここはいわずと知れた陸の孤島。
周囲はウオーターフロントの巨大ビルと巨大マンション。
ここ佃島住吉神社の一画だけ
昔のお江戸の風情を残したまさに
「小さなおうち」状態の場所。
することは佃煮を買うことのみ。
天安、少々お高い。
海苔のみ購入。205円。よし。
丸久で昆布、469円。
田中屋でセット(昆布、あみ、しらす)1180円。
隠れ家的なつくしん(佃信、と書くらしい)セット
(昆布、あみ、あさり)1000円。
お店としては「つくしん」さんが一番感じよかった。
味は、これから夕飯で確かめます。

ちなみに駐車料金はここ佃島が一番高かった。

第4の目的地、深川へ。
今は門前仲町界隈と言ったほうがいいのかな。
亀戸の大根饅頭「升本」210円しか買ってない。
(大根饅頭はうまかった)
他は、それほどそそられるものなし。
きっと人を呼ぶようになって
ちょっと街の雰囲気も変わったのでは、と思います。
深川丼の店もあり、行列をなしていましたが
行列に興味のないわれわれはパスです。

第5の目的地は、人形町。
水天宮で車を止めて歩きました。
森乃園のほうじ茶のいい香りに誘われます。
私はほうじ茶はあまり好きではないので
買いませんが、小ねこはほうじ茶ソフト300円を所望。
え〜〜〜?と思いつつ一口いただくと
なんと、美味しい。
ほうじ茶の風味がアイスの味に勝っていました。
卵丼のたまひでさんは長蛇の列で。
人形焼のお店も人で一杯。
それらをパスして三原堂、
どら焼き(生地に醤油が入っている!)と
みたらしを買って終わろうとしたところ
大好きな酒悦のお店発見。
上野しか知らなかったのでよし!とばかりに
お漬物やおだしを購入。
人形町卒業。

終わって帰るのには少し早めだったので
帰り道寄れそうな、そして歩いたことがない街、
早稲田に寄りました。
古本屋さんも結構閉まっていましたが
何軒か開いていたので物色。
谷書店が私にはピカイチ。
3冊購入しました。
早稲田の街は高田馬場までつながっていますが
ちょっと疲れていたしお金も底をついてきたので
馬場口で探索終了。
高田馬場方面は次回JRで行きましょう。

東京はどの場所も密集しているのに
それぞれの顔があって本当に面白い。
まだまだありそうです。
駐車料金はいたいけど、
電車だとあれこれ乗り換えるので
今回は良しとしたいと思います。

posted by 大ねこ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

大日本橋亭落語祭 BY笑福亭たま (お江戸日本橋亭)

この落語祭りに行く前は
とある学校で元文部科学省のお役人の
敬愛する杉田洋先生の講演会を聞きに行きました。
同僚を誘って。
杉田先生は特活で世界をも変えようとしています。
特活が道徳と同化して消えそうになった時
文科省でストップをかけてその重要性を
説いてくださった先生です。
いまや世界に「TOKKATU」としてその重要性が
認知されることになったのも
杉田先生のおかげです。
いつもどおり熱くて濃いお話を2時間半
たっぷりとうかがうことができました。
杉田先生は一教員の人格や努力を認め
一人ひとりの子供たちを本当に大切に
見つめていてくれます。
大好きです。

さて、講演が長引き、間に合うか、と
走り出して電車に乗り
ぎりぎりセーフで6時開園に間に合いました。
大阪の若手落語家の笑福亭たまプロデュースで
わたしのお気に入りが勢ぞろいでワクワクです。

前座なし。
6人が集合してじゃんけんで出演順を決めるという
なんとも楽しい滑り出し。

じゃんけんの弱かった三三師匠!!
トップで「碁泥」
碁に夢中になる親父たちと、煙草盆にいたずらする
奥さんや女中のしぐさが可愛い。
泥棒の覗き方も愛嬌があってキュン、です。

2番手はたま「バーテンダー」
新作でしょうね。
大阪の飲兵衛のおっちゃんへのかわし方がお見事。
オチがちょっとえげつなくて大阪らしい。

3番目はこれまた声と笑顔が大好きな三遊亭兼好師匠。
「一眼国」。
異形のものとは何かをさりげなくただすよい噺。
明るく話してくださるのでいやみなく楽しめました。

4番手は初めて聞く三遊亭遊馬師匠。
小遊三師匠のお弟子さん。
「引越しの夢」、というこれまた初めて聞く噺。
別嬪お女中に手を出そうとする店の連中が
夜這いをかけたものの大失敗で吊棚を落とし
抱え込んでいるところを主人に見つかり
言い訳が「引越しの夢」、というオチ。
表情豊かでいやみがなく、お上手で聞きほれました。

中入り。

5番手に、これも初めて聞く旭堂南湖師匠。
「神埼の侘び証文・下」。
講談調で小気味よいお声と発音、
赤穂浪士の1人神埼がいい男だった噺。
朗々と響く明瞭な噺に聞きほれました。

トリに一之輔「千早ふる」。
ハチャメチャで自虐込みでサゲまで
大笑い。
この人は嫌味が持ち味でそれが逆にいいのです。

最後におまけの「笑点」大喜利パロディ版。
小遊三(遊馬)、好楽(兼好)、木久扇(一之輔)、円楽(たま)、
こん平(南湖)、そして歌丸(三三)。
それっぽく楽しくやってました。
うまいなあ。この大喜利、本当に定例化してほしい。

満足満足。
posted by 大ねこ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする