2017年04月30日

いろいろあっても平和が一番。

気づけばゴールデンウィーク突入。
4月も終わり。
キナ臭いニュースだらけで
オトナの体たらく、ひどい。
あ、オトナって政治屋です。
共謀罪も憲法改悪もミサイルももちろん核も
全部いらない。
東北でよかったと言った馬鹿者は
東北人の強靭さを舐めとります。
どれだけ私たち都会に住む者は
東北産のうまいもんで体を作っていることか。
東北魂大好きで、この夏久々に
岩手、青森、秋田回るよ。
大震災後臆病な自分は北海道5ヶ年計画の旅に
逃げました。震災の爪痕を見る勇気に
著しく欠けていました。
せめてお金を落としに行きます。
賢治先生に久しぶりに会いに行きます。

26日、勤務先に小ねこが倒れて救急車乗車の報が。
急いで帰りなさい、と校長命令。
生理痛ひどくて
スーパーのトイレで倒れ搬送されたらしい。
もともと生理痛に悩まされている人なので
ああ、やっちまった、という感じ。
全然異常も見つからず内臓は大丈夫。
救急車搬送は、私の鼻血事件の時だけでなく
過去にも小ねこ2回、中ねこ1回、
亡くなった母2回とやばいくらい常連状態。
決してタクシー代わりではないです。
それぞれ切羽詰まっていました。為念。

いろいろあっても元気が一番。
どんなに諍ってウマが合わなくても我慢、
やがて通じる。無理なら会わない。
無理を通さない。
それが平和のコツでしょう。
日本国憲法、イジるなかれ。
まだ使いこなしてもいない。
私のこのiPadと同じ。
壊れるまで使う。壊れるのは自分の使い方のせい。
ハードに責任を求めない。
使い方を学べ。
まだ知らない条文いっぱい。
憲法に即してもいない政治屋さん。
共謀罪通ったらまず最初に
森友さんと共謀した奥さんを訴追しよう。

やっと暖かくなってきて
可愛い一年生もやっと学校に慣れてきた。
ゴールデンウィーク明けが少し心配ですが、
まあなんとかなるでしょう。

3日から小ねこの彼氏がやってきます。
銀座、浅草、上野、砂町銀座に十条銀座
東京の銀座巡りを予定してます。
楽しみです。
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2017年04月25日

小林信彦「イーストサイド・ワルツ」(新潮文庫)

乾いているのに潤っている。
格好つけているのにちょっとダサい主人公。
うまいな、やっぱり。
内容そのものは恋愛小説。
苦手なストーリーなのに読ませます。

山の手青山に昔ながらの住居を構える
物書きの主人公、深野。
ある狙いがあって近づき、本当に好きになる加奈。
55歳の深野と二十代の加奈。結婚。
ありえないと思っていた妊娠。
子宮内外妊娠という特異な状況で死を得た加奈。
一人に戻った深野は
加奈が短期勤めていた館
(川端康成の「眠れる美女」の世界)にいってみる。
そこにはかつて深野が恋心を抱いた順子が
勤めてもいた。
そこで入れ知恵をされて加奈は深野に近づいた訳だが、
野心や目論見以上に愛が勝った。
しかし彼らの間に横たわる大きな川、
山の手下町の違い、いわんや年齢の差。
深野の身辺を探る年老いた叔母。
己の身を守りたい一心の老女。
さまざまな暗い人間関係や心理状態が
明るいはずの恋愛を薄墨色で彩り
悲劇へと収斂する。
そんな切ないオトナの小説でした。

やっぱり人間描いていない本は読めない。
ここまでかっちり、人間を描いてくださると
ミステリーの味付けも相俟って
苦手な恋愛モノもワクワク読めました。

しかし、幅広い。
小林さんって「東京」を抜け出ない狭い世界観なのに
どれを読んでも面白いっていう。
東京の懐の深さを感じます。
ゴールデンウィークは、深川行ってみたくなります。
東京散歩は退職後の楽しみの一つなんです。

北朝鮮のキナ臭い戦争の足音に
心の奥でかなり怯えながら
今日も無事でよかったと思う1日でした。
posted by 大ねこ at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

若竹七海「依頼人は死んだ」(文春文庫)

読み終えるのに苦労。
連作短編集。
葉村晶が追う事件。
皮肉っぽい。
やたら自殺する。
人間関係が暗い。
私には無理な本でした。
終わり。
posted by 大ねこ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柳家三三独演会 かめありリリオホール

かめありリリオホールって
実はとても行きやすい場所ですね。
千代田線で常磐線直通出てますから
下手に都会方面に行くより楽で早い。
しかも駅前、ヨーカドーの上。
気に入っています。

今日はご贔屓三三師匠独演会。
4月の信じられない忙しさがやっと
気持ちひと段落したので
落ち着いて聴けそうです。

市馬師匠の弟子、市楽の湯屋番。
表情豊かだけどいささかうるさい。

三三。長くて難しい噺「大岡 五貫裁き」。
彼の講談から引いてくる噺は絶品。
登場人物が多いし、徳力屋の吝いぶりや
八五郎の抜けているけど愛嬌がある雰囲気、
八五郎をまっとうにしてやりたいと願う大家、
かつて談志は業の肯定理論で大家側を否定した
形にしたとネット情報で散見しましたが、
私は今日の三三師匠のやり方が好きです。
大家はきっと徳力屋を快く思ってないし、
八五郎も本当にまっとうになりたいと思っている。
徳力屋はケチでやな奴だけど
最後に喜捨に目覚めたという優しいオチで
聴いていて悪人がいなくて安心です。
ただでさえやな世の中。
こんな時代だからこそ、
正義が通用する結末に溜飲が下がります。
バカにはするけど、愛着いっぱいの話し方、
私は大好きです。
役の使い分け、上手です!
聴き入りました。
やはり別格。

中入り。

「碁泥」碁も好き、煙草も好きな二人、
侵入してきた泥棒も碁が大好き。
なんてことない夢中な可愛い噺。
これで残り終了予定時間15分前。
まさか終わっちゃう?と思ったら
再度登場。
まさかまさかの廓噺で聴きたかった「幾代餅」。
錦絵の高級花魁、幾代に惚れた男。
一年必死に働いて吉原に行けと親方。
笑いつつも応援してくれる同僚やおかみさん。
そんな誠意や嘘のつけない男に
幾代は惚れ込み、年期明けに嫁にくる。
餅屋を開き大繁盛。
ああ〜。私にとって、これが業の肯定。
みんな頑張っているんだ。
応援してくれるとまた頑張れるんだ。
それを認めて貰えるって一番ハッピーじゃん。
そうそう、これまた大好きな高橋優さんと同じ。
悪者にも一部の魂。
人はみんな母の腹から産まれた。
平気でミサイルぶっ放そうとする
偉い人と誤解されている勘違いオヤジたちに
性善説としての業の肯定を伝えなたい。
あんたの母親にミサイルぶっ放せるか?って。

誰も悪くない。
みんな一生懸命生きてる。
そんな人々を馬鹿にしたり愚か者扱いする
政治屋や共謀だから取り締まれっていう
疑心暗鬼野郎共、あんたたちがまず小学校来て
道徳の授業受けに来い。
そして担任が良い評価するまでレポート出せ。
本当に道徳評価Aがつくまで卒業するな。

そして高橋優さんの歌や三三師匠の噺に
金を払って聴きに来い。

それくらい、今日の高座は楽しく、
格式高く、意味もあり、名人の域に
達しつつある師匠の成長を強く感じました。
三三師匠が大きくなって近寄り難くなるのは
嫌だけど、次代を背負う一流の噺家であることは
絶対間違いないです。

泣きたくなったり、笑いたくなったり、
彼の口から紡がれる言葉で
人がこんなにも愛おしい。

元気が出ました。
今年一番の高座です。
あ、まだ4月か。
でもきっと三本の指に入ると思います。
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2017年04月16日

skipcity落語会 一之輔・夢丸二人会

地元落語会。歩いてこれる。嬉しい。
今日は一之輔・三笑亭夢丸の二人会。
前座は三遊亭金の助。垂乳根。
定番。

一之輔。
子供達の参加が多いので「金の大黒」。
面白かった。くだらない長屋のおばかを
演じさせたら天下一品。
イジワルでもあり温かくもある。
人情と非情さの塩梅が絶妙。

夢丸。「天狗裁き」。
芸術協会の方。今日が初めて。
正直言って、それほど好きじゃない。
ネタも好きじゃないのもあるけど
途中眠くなりました。
ご本人はマクラで「寝ないでね」と言ってたけど。
間合いが急かされる感じで。

中入り。

夢丸。「附子」。
これも子供達仕様かな。
落語として聴くのは初めてなので
これは真剣に聴きました。

一之輔。「愛宕山」。
体張る噺ですね。
有名だけど初めて聴きました。
これは一之輔さん向けだ。
太鼓持ちの一八と冷淡で人をくった旦那、
手下のシゲゾウの押す場面など見所満載。
春の花見の噺ですね。
京都愛宕山、登りたくはないけど
次の京都旅行では気にしてみようと思います。

一之輔師匠の無表情からの過剰なセリフが
たまらんですね。
さりげなく時事ネタ込みで笑いました。
posted by 大ねこ at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑感

森友問題。
共謀罪。
シリアへのアメリカ空爆攻撃。
道徳の教科化。
北朝鮮の動きとアメリカの対応。
保護者代表者による児童殺害。

大人の愚かさが多過ぎて
どうして良いかわからないこの頃。

なんでロッキード事件並に扱わないのか。
なんで専制を許すのか。
何が怖いのか、マスメディアに携わるみなさん。

NGT48っていうAKBのようなチームが
このたびめでたくメジャーデビューしたようです。
カウントダウンTV見てたら
リーダーの女の子が
「新潟のみなさんの応援のおかげで、地域の
立派な方々のおかげで」みたいなこと言ってましたが、
秋元康さんは一体どれくらい政治力があるのか
ふと考え込んでしまった。

朝日新聞の日曜掲載につんくさんが山中伸弥さんとの
往復書簡をしているんですが、
「モーニング娘。は出ても入っても自由。
僕自身が彼女達によって成長させられた。
僕の基準はロックなんです」
云々の記事が迫りました。
彼が癌で歌えなくなったことはここでは
無関係で、秋元康との思想の相違が
私には迫るのです。

高橋優さんの新曲「ロードムービー」が生まれた経緯は
全国ツアーの新幹線や飛行機の中で
これから出会うリスナーを思っての事、
と本人がこれカウントダウンで言ってました。
聴いていただく。出会って幸せ。
こんな純粋な思いでツアーするミュージシャン、
私はついていきます。
もうアリーナを満杯にしてしまう彼の
コンサートはチケット入手困難ですが
ずっと曲を買って聴いていきます。

要するに言いたい事は、誠意、です。
人に対しての、敬意、と言ってもいい。
なさ過ぎだろ、政治家。マスコミ。
どーでもいいニュースたれ流し過ぎ。
スマホイジってばかりの視野狭窄国民に
しっかり本当の恐ろしさ伝えなさいよ、ニュース番組。

とうとう4年連続の一年生担任。
学校事情で、年寄りは希望なんて聴いてもらえません。
ルーティンワークにならないよう
心して向かうつもりです。
今年の子で自分の名前書けない子がいます。
入学からすでに他の子とスタートラインが違う。
入学して一週間、一向に書ける気配なし。
喋ること、気持ちを伝えることはできるので
これもこれ、こっちも焦らず、
いつ名前書けるようになるか楽しみにしようと
思っています。それでいい。

だって大切なのは人権意識。誠意だろ。
その子もハートがあって 、きっと書けない自分が
嫌なんだと思う。
じゃあそこからスタートだな。
いいところ、見つけていくよ。
だからお前もできないって諦めるなよ。

学校に道徳は十分溢れてる。
これを評価しろという悪徳政治家。
君たちの道徳力を国民が評価したいもんだ。

暗すぎる昨今の日本。
築地でも豊洲でもいいけど
本当に都民ファーストであってくれ。
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2017年04月12日

井上ひさし「わが人生の時刻表」(集英社文庫)

階段の積本の奥に潜んでいた本。
いつどこで買ったか覚えてないんです。
多分絶版?
副題が自選ユーモアエッセイ1。
宮沢賢治の事や、浅草フランス座や
劇作法の事、黄表紙に夢中になって
300篇を2年半かかって写した事、
お母さんのマス子さんの事など
今までどこかで読みかじった内容で新味はないです。
しかし相変わらず執拗でこだわりの強い
学問方法や文体そのものがユーモラスで
肩が凝らず「難しいこともやさしく」
読めました。

ストリップのくだりが一番面白かった。
posted by 大ねこ at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

高田文夫「誰も書けなかった笑芸論」(講談社文庫)

塚田茂に師事し
ビートたけしを発掘、
談志を敬愛して自らも落語家。
あくまでも放送作家。
心肺停止からの生還。
渋谷や成城、麹町に住む
根っからの江戸っ子。
浅草下町は田舎、という認識。
アナーキーで馬鹿馬鹿しい笑いを好み
オールナイトニッポンで大ブレイク。
今はビバリー昼ズの屋台骨。
クドカンが憧れる存在。
いかにラジオやテレビ界の大御所か
これだけで十分伝わります。

死を目の当たりにして
今書いておきたい殿思いから生まれた本。

好みで言えば、私は好みではない。
しかし実はこの仕事でなければ
放送業界は憧れだった私。
大学進学を当時選ばなきゃコピーライターか
放送業界に入りたかった。
今は見果てぬ夢ですが。

イフの世界ならば
この方は憧れだったかもしれない。

面白い本でした。

4年連続の1年生担任。
若手を育てて学校の基幹を支える歳になる。
今日も帰宅は9時半過ぎ。
良さの詳細を記す気力もなし。
明日もへこたれた若者と昼飯の約束と
来週の学年会の準備で
1日が過ぎそうです。
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2017年04月05日

立川談春独演会 「居残り左平次」戸田文化会館

立川談春独演会。
戸田市文化会館。
辺鄙?(失礼しました)だったからか
チケット取れてよかったです。
しかし実は明日入学式。
死ぬほど頭を使って動き回って
へとへとな体に鞭打って戸田駅から歩いて到着。
寝ない事を自らに祈っています。
(かつて志の輔さんで寝てしまった)

居残り左平次ですから嬉しいです。

一年前に入った弟子が小咄してすぐ
談春登場。
彼はこの近辺出身らしい。
中学高校が戸田。
それもあって先ずは
戸田は中山道の板橋宿の次、などの話から
品川宿、新宿 、千住の四宿の話題から。
明治に入ってからのこと。
吉原のような公娼宿ではなかったこと。
これらを前振りして品川宿で
遊び尽くした次の朝から始まる。
布団部屋に左平次が自ら行ったところまでで前半。
前半だけで1時間。
左平次の屁理屈が冴え渡る。
とうとうと左平次が喋り倒して店の者を
ケムに巻く淀みなさに2度ほどウトウト。
しかし語る内容よりは明瞭です屁理屈ぶりに
笑えます。したがって目覚める。

中入り後の後半。

廓で人気者になっていく左平次がいい。
それが良くないととうとう大旦那が直談判。
50円のお土産までつけて体良く追い出される。
本家のサゲは、店の者と左平次が
喋りながら自分は居残りを稼業にしてる詐欺師だと
裏を語って、呆れた店の者がいう
おこわにかける➖だます、それは大旦那が
ごま塩頭だから、というわかりにくさ。
談志は50分かけて噺してこのわかりにくさを嫌い
今日談春が語ったサゲにしたようです。
(それも談春自らが語ったこと)
即ち、
ラスト左平次が出て行った後は
店のシーンのみ。
なぜ左平次を表から出した、あんな奴
裏からでいいじゃないか、と店の者の文句に
大旦那返して曰く
「あんな奴に裏を返されたら困る」。
二度来ることを裏を返す、と商売用語で
いうんだそうです。
談春は2時間語ってこのサゲも分かりにくい、
少々自虐風自慢。

居残り左平次というこの壮大な騙り節は
落語の本質なんだと思います。
そして、騙りと語りのうまさに
唸らされた談春でした。
左平次になりきる談春と
左平次をどうしようもない男として
客観視する談春が同居していて
その使い分けが噺の中に表れているのが
すごいなと思いました。
鈴本では味わえないような落語。
ただ疲れた自分には今日は
しんどかった。カラッポで笑える方が
今日はよかったです。
posted by 大ねこ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月03日

渋谷東急シアターオーブ 「雨に唄えば」ブロードウェイミュージカル

まず衣装が素晴らしい。
英語劇だけどストーリー単純なので
疲れない。(字幕あり。途中からはしょりました)
オリジナル映画を意識した1927年の雰囲気満載。
無声映画からトーキー映画の過渡期の
映画界の裏側のお話。そしてラブストーリー。

ドンはさすが主役。
歌ってよし、喋ってよし、タップしたよし。
リザは本当はうまい役者さんがわざと
下手くそに演じる妙味。
笑わせていただきました。
また女、芸能人、プライドが具現化した役で
憎めない。
個を大切にするアメリカならではの描き方、
本当の悪い人間なんていないんだぜ、
というメッセージも伝わりました。
ドンの親友コズモ。
ピエロを具現化、三枚目。
これがまたいい。
ドンを引き立て、自分も生かす。いい男。
そしてドンの彼女になるキャシーは
本当の才能人。うまい。

12トンの雨が2回オーブの舞台に降りました。
日本の文化にうるさいセゾングループ、
主にパルコが金を出してブロードウェイを
呼んだ感じです。
追加公演も既に売り始め、本日に至っては
完売だそうです。(空席はありました)

昔MGMミュージカル映画でジーン・ケリーを
観てアステアより好き!となった事を
ほのぼの思い出します。
一時期MGMばかり観てました。
今のようにDVDもないので
ワンコインで映画観られる場所があって
ミュージカル特集とかあったんです。
名古屋でも。
今日singin in the rain♩♫を生で聴けて
素敵なタップもたくさん観られて本当によかった。
渋谷苦手だけど、本物は来ますね。
アメリカのブロードウェイに行く
旅費や危機管理を考えたら
10000円以上でもやむを得ません。
芝居が終わりスタンディングオベーション。
後から客層を観察すると
外人率25パーセントってところです。
指笛口笛飛び交って、ここはどこ⁇って
一瞬嬉しかったです。

あ、そうそう。
アンコールタイムはフラッシュ以外の撮影オーケー。
小ねこは動画にして撮影してました。

次はwest side story行こうかな。
夏のブロードウェイインシブヤです。

ところで新学期の仕事開始。
いっそがしい最中抜けて遊んだ夜でした。
実はあさっても遊びます。
その分昼間頑張ります‼︎
posted by 大ねこ at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

栗原類「発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由」(KADOKAWA)

4月になりましたね。
新年度開始。去る人来る人また新しい日々です。
持ち上がることなく新学年担任。
今度のお子さんの中に衝動が強い子がいると。
昨年度も自閉スペクトラムの子がいました。
発達障害が認知されて、精神障害も一般に了解されて
学校にも特別支援の先生やカウンセラーも常駐。
状況は悪くはないですが、
やはりクラスにいると担任は構い続けることができず
ストレスになることも多いです。
しかし、その子もクラスの大事な一員。
その子の心できるだけ寄り添いたい。
その子の居場所を見つけたい。
特別扱いではなく、仲間の1人として褒めたい。
そんな思いの中本書からヒントが欲しくて
読みました。

いっぱいヒントをもらいました。

類さんはADD、お母さまはADHD。
類さんは記憶が苦手。短期記憶も長期記憶も困難。
お母さまはそれができる。だから類さんの苦手を
一つ一つ根気よく教え続けることが出来たのが
一番よかったことのようです。
「ファインディングニモ」のドリーに似ていることに気付き、
時間管理が不十分で、目的地にたどり着くことが難しい。
記憶が難しいので同じ間違いを何度も繰り返す。
空気が読めない。いじめを受けた。

そんな彼にお母さま泉さんがして来たこと。
遅刻させない為に毎日規則正しい生活。9時には寝る。
好きなゲームは朝登校までは好きなだけさせる。
見たいテレビは録画。
特別支援校に入ると後から普通校に入りにくいから
普通校スタートにした。
自分がやられて嫌なことは他人に絶対しない。
自分がこだわることと
類さんがこだわることは違うと割り切る。
ハマりやすいのでゲーム以外に外へ連れ出す。
押し付けでなく可能性を増やす。
おっとりしてる部分はいいことだが
全く競争心もないので、あえて傷口に塩を塗ることも。
学歴にこだわるのではなく、
新しいことを知る、見る、覚える、ことは
どんな仕事をする上でも大切だから
大学には行って欲しい。
(彼は受験を失敗している)
できないことも長期スパンで見ると
できるようになっている。
だから、今できていることを褒める。具体的に。
教育現場では
タブレットやスマホのツール利用を許可して欲しい。
目の悪い人がメガネを使うように。
衝動を回避するために
必ず一度止まる。すぐやらない。
「5秒考えなさい」。

主治医の高橋先生が校医だったことも
類さんにはラッキーでした。
巻末には又吉さんの類さん評も。

全ての人に可能性がある。
いらない人はいない。
対峙している時は正直難しいですが
声を荒げず、その子の思いを受け止め、
多くの方に助けてもらいながら
今年一年、またやっていきたいと思います。
出逢う事に感謝。
私ごときに教えてもらう子どもに感謝。
聞いてくれて感謝。そんな思いでいきます。
posted by 大ねこ at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする