2016年11月27日

湯浅学「ボブ・ディラン」(岩波新書)

ノーベル文学賞を取ったから
にわかに読むことにしました。
ミーハー。
「風に吹かれて」「like a rolling stone」くらいしか
知りませんです。
好きなアーティストが彼から影響受けている事は
知ってます。
今からどの楽曲やアルバムを聴けばいいのか
知りたかった。
でも結局どれもいいらしく
今はより困惑して迷っています。

ていうか、英語じゃないですか。
やっぱり彼が言いたい事は
わからないだろうって考えちゃうんですよ。
ここが一番入りづらいところです。
若い頃なら歌詞カード見て辞書と首っ引きで
調べておお〜ってなるんでしょうが、
今はその気力に欠けています。
それで敷居を高くなっているのは事実です。

リトル・リチャードやバディ・ホリー、
やがてウディ・ガスリーに強く影響受けて、
ニューヨークに来てフォークシンガーとしての
地位を確立。
本人には社会派とか活動家の意識は皆無にもかかわらず、
周囲がそれを期待する事への重圧。
ビートルズとの交流。
「like a rolling stone」は当時のラジオでは長すぎる曲で
A面B面に分けて録音され流したところ
きちんと全部流せとリスナーの要望が出たこと。
嗄れ声で歌う彼が、豊かな声量で歌ったり
表現豊かなシンガーとなっていく過程。
1978年2月に初来日コンサート。
ユダヤ教からボーンアゲイン派教徒になり
信仰を元にしたアルバムも作った事。
トラベラーとしてツアーし続け
家庭を顧みず生きていた頃。

読み終えて思ったのは、
やはりプロテストシンガーではない、
言葉と音に魂を捧げたアーティストなんだと
いうことです。
その意味で、文学賞は妥当だと思います。
英語圏で生きていない私には
理解しきれないことも多いと
思いますが、やはり湯浅さんオススメの
97年制作「タイムアウトオブマインド」辺りから
聴きたいと思います。
「フリーホイーリン」「時代は変わる」もいいらしいですね。
目安がたったんであとは購入ですなぁ。

昨日学校の周年でした。
いろいろ疲れました。
posted by 大ねこ at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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