2017年01月08日

新春若手花形落語会 練馬文化センター

新春若手花形落語会、って
喬太郎師匠入っているんですけど、
と内心突っ込んでいたら、案の定
白酒師匠がマクラでイジってくれました。
若手じゃないですね、3人とも。
一之輔師匠は30代か。

白酒師匠の弟子のはまぐりさんが
子ほめ。咳き込み3回^_^気になりました。
万全で挑んでくださいね。
白酒ー首ったけ
勝気で色っぽい花魁がうまかった。
何だろう。ものすごい安定感。
大門からの吉原が目に浮かびます。
人物の演じ分けも堂に入って、
見るたび上手になられます。
マクラのさりげないトゲも好きです。
噺そのものは大したことないんですけど
花魁にはモテない、多分働き者の
気っ風のいい辰さんが好きになります。

中入り

一之輔師匠ー千早ふる
爆発力ハンパない。
ご隠居さんがめちゃ元気のウソつき。
突っ込む熊?さんがまた、ハンパないツッコミ。
サゲは何と「くゞる」からの「ググる」とは!
とは、何という現代版。
惚れ直します。この爆弾一之輔師匠。

そしてさらに爆弾でした、喬太郎師匠。
新作ー稲葉さんの大冒険。
真面目が服を着た稲葉さんが
帰り道バス停前でフーゾクの新規開店のティッシュを
もらっちゃたのが噺の始まり。
うちに持って帰れないと、あれこれ試し
公園の植え込みに埋めようと掘り出したのが
運のツキ。
犬の散歩に不条理を感じる長谷川さんに会う。
土をくれ、蚯蚓をくれ、最後は松の木を。
家に真面目に持ち帰る稲葉さん。
サゲは初めての嘘でヴァレンタインプレゼント、
ってそんなに面白くなかったけど
全編通して醸し出される不条理に
笑うしかなかった。
何でそこまで思い込めるんだ、長谷川!
何でそこまで受け止めるんだ、稲葉!
という叫びが、笑いに変換されるのです。

わかった。若手です。喬太郎師匠。
こころも体張って演じる新作も
間違いなく若手でした。

濃〜いメンツで
落語聴いた感満腹で大変満足いたしました。
今年も聴くぞ。
posted by 大ねこ at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/445717594
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック