2017年05月11日

渋谷 柳家三三の落語会

Salon De 三三、という洒落た企画。
場所は嫌いな渋谷。
イープラスの経営店、食事付き落語会。
ローストビーフなど洒落た食事済ませ
「どうらく息子」尾瀬あきらの漫画の
監修したご縁での落語と対談。
作品は月2のビッグコミックオリジナルで
全作拝見済み。

落語はまず元犬。
彼の形は出来上がっているので
前に聴いたのとほぼ変わらない。
でも白が可愛いし口入れ屋の上総屋も
あったかいし、ご隠居もいい人で
大好きです。

師匠がリードで尾瀬あきらさんと対談。
尾瀬さんの担当編集者が
師匠の高校時代の同級生だったご縁と、
尾瀬さんが落語漫画を描きたい思いが
マッチして作品が生まれた経緯が分かりました。
漫画にするといい落語と
漫画にしづらい噺があることも。
前者が芝浜、紺屋高尾、
後者が金明竹、寿限無。
分かります。
落語の作法や師弟制度などを
三三師匠がチェックしていたようです。

中入りして、噺は夢金。
船頭頭領がちょっとヤクザっぽいのがいい。
ボロ着た悪どい侍がうわっつらぽくてよかった。
欲張り船頭が欲張りだけど
侠気のある下町人情を解する貧乏人で
いるいるこういう人、と思わせるところがいい。
お嬢様が口をきかないのもいい。
三三師匠だから喋らせてもきっといい味出す
でしょうが、ここは男の噺でやりきったのがいい。
サゲは、100両手にした船頭が「100両〜」と
呟いて、それを見上げてキセルをポンと
叩いてムッとした表情で船頭の名前
「熊〜」と頭領。
かっこ良かった。
ふりだしに戻る感じもいいし
全てが夢、とチャラにしてしまう感じもいい。
私たちの人生すら一炊の夢か、と
気取ってみたくなるような幕切れでした。

席がとにかく近くて
三三師匠の表情から仕草から全て
手に取るように鑑賞できました。
ちょっと近すぎて恥ずかしいくらいでした。
改めてファンです。
本当に上手い。
どんどん上達していると思います。

渋谷、苦手ですが
今日は行ってよかった。
帰りの電車、座れちゃったし。
明日も仕事頑張ります。
運動会練習入っています。
子供も徐々に本性出してきて
いろいろ起こりそうです。
posted by 大ねこ at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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