2018年06月30日

柳の三人の会 喬太郎・三三・市馬(中野ZEROホール)

開口一番は市馬弟子 市坊
「一目あがり」

喬太郎 マクラ最高
喫煙者の哀感や
自分が日大内田氏に似ている話のあと
次郎長外伝の「小政生い立ち」の噺
毒のあるマクラの後のシットリ系。
マクラでは、ハラスメントの話題からの流れで
シャケハラスメントがあったら
というくだり、笑った。
なぜ笑ったか。
ハラスですよ。ハラスメント。うう。
ぴちぴちシャケ演じたんですよ。
笑うしかない。

中入り後の三三。
「不孝者」。
初めて聴く噺。
親不孝な二代目の浪費を諌めに
飯炊きの衣装借りて脅かしてやろうと
息子がしけ込む料亭へ。
押入れで待つことになって
酒をチビチビやっていると
男にハラスメント‼︎された芸者が
逃げ込んでくる。それがなんと
昔曰くがあって捨ててしまった馴染みの芸者だった。
そんなこんなでよりを戻して
しっぽり良き雰囲気になったところで
「旦那のお帰りだよ!」と呼ぶ声が。
そこで父親に戻っての一言。
「この親不孝者が」

芸者演れば天下一品。

トリが市馬の季節物「佃祭」
安心して聴けます。
この噺は嫌いじゃないですが
物語性が強すぎて作り物感があるので
肩入れしづらいです。
市馬師匠のええ声で語られることが
多分どんな噺も快くなっちゃう。
でも実は本音を言うと
スーッと行きすぎて流れてしまう感じ。
心地よさも過ぎると
特急みたいなもので通り過ぎてしまう。

そんなこんなで
今日のベスト演者は喬太郎師匠。
噺のベストは三三師匠。
ええ声ベストは市馬師匠。
でした。
中野は遠い。
新宿経由が嫌で神田経由。
のんびり座って移動。
多少は時間かかりますけど
ストレスフリーでした。

夕食に中野南口で見つけた「餃子の満州」
ラーメンセットを注文したんですが
餃子の旨さは納得。
ラーメンも昔風で好きなパターンでした。


posted by 大ねこ at 22:13| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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