2018年07月13日

月例柳家三三の会 イイノホール

月例会三三の会。
もうこれが楽しみで生きている感じ。
毎回席は末席。
当たれば嬉しい、というところ。
今日は中入り後に別の方というパターンでなく
はじめに前座、桃月庵さんちのこはくさん。
元はまぐり。二つ目に昇進。
真田小僧。
うまかったです。
場をきちんと温めてくれました。

その後三三三昧という形。
やる気ですね。

「小田原相撲」。
自分の地元ネタ。
谷風、雷電、悪役大岩。
講談ネタなんでしょうか。
最近三三師匠はこうした「語り」に近い噺に
果敢にチャレンジしていると思います。
くだらないギャグや世相風刺も交えて
なかなかの大ネタに仕上がってました。

「ずっこけ」。
「居酒屋」という噺とつながる長い噺の
一部のようです。
酔っ払い熊五郎を嫁のお光に頼まれて
探しに来た兄貴分がまめまめしい。
当の熊五郎は本当にただの酔っ払い。
おしっこのくだりとか実に
馬鹿馬鹿しいけど、酔っ払いあるあるネタが
他愛なく笑える。
上品なネタではないけど
私は嫌いじゃないです。
三三師匠の酔っ払い振り、
お見事でした。下戸のはずですが。

最後は
「豊志賀」。夏のネタですね。
ちょっと怖い系。怪談噺です。
真景累ヶ淵の一段。
何が不実で何が誠実なのか
見失いそうな切ない愛の噺に。
本当は祟り系なんでしょうが。

集中して聴きました。
小田原相撲でも感じますが、
三三師匠は軽い噺も楽しいけど
本領発揮は「語り」ですね。
そういう意味で正統派。
私も根が真面目なので?やはり
三三師匠追っかけは当分続きます。
正統派正調大好き。
まだまだ若手ホープ、
今きっとたくさんの噺を出していきたい
欲がいっぱいあるのでしょう。
次も楽しみです。
posted by 大ねこ at 21:43| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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