2018年07月27日

中山七里「ヒポクラテスの憂鬱」(祥伝社)

「ヒポクラテスの誓い」の続編。
光崎教授の偏屈ぶりがかっこよすぎる。
真琴さんが可愛すぎる。
キャシー先生がイケメン(女だけど)すぎる。
古手川刑事が面白すぎる。
渡瀬警部がムカつくけど上司としては
いい奴すぎる。

さまざまな検死が必要な事案事件に
遭遇したのは訳があ。
コレクターという人間の書き込みがあり
全ての事件が関連してくる。
結局の犯人は警察関係だったんだけどね。

その大団円、どんでん返しよりも
古手川と真琴のおちかづきの様子に
ニヤニヤしてしまいます。
一つ一つの表題がまた憎い。
「堕ちる」「熱中(のぼ)せる」「焼ける」
「停まる」「吊るす」まで死体の外見だけでは
事故死扱い。
臓器が語る真実を知るのが検死。
光崎教授の手にかかれば真実は白日の下。
そして最後が「暴く」
うまいなあ。
posted by 大ねこ at 23:01| Comment(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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