2018年09月06日

中山七里「おやすみラフマニノフ」(宝島社文庫)

警察一切出演なし。
これは物語上どうしても必要です。
だから自然と岬息子が主演。
けど主人公はバイオリンに夢中の音大生。
場所は愛知。私にも土地勘ありで読みやすい。
愛知県にここまで有名人がいるとは
実際には思えないけど
内容と事件性から見れば
よい立地条件。

ほんとうにクラシックに暗いので
音楽を描く部分は今回読み飛ばしました。
ごめんなさい。
でも読み飛ばしても、大丈夫。
芯になる部分はそこがなくても全くおもしろい。

Stradivarius。
紛失からのピアノ破壊。
学長への殺害予告。
事件は以上。
内容の多くは犯罪そのものではなく、
主人公の苦学ぶりやコンマスに選ばれてからの
練習風景と葛藤、疑心暗鬼に
就活問題等々。

若者にはいいかも。
私は社会性の不足で今一つでした。
クラシックも不明な人間だし。
あ、いえ、小説としてはいつも通り
面白かったです。誤解ないよう。
posted by 大ねこ at 21:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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