2018年11月16日

柳家三三月例会 イイノホール

月例会三三。

マクラで広島vsソフトバンクの日本シリーズの
最中に、広島や中洲で落語会やった噺。
ちなみに師匠は広島ファンですって。
イエイ。

「浮世床」の前段。
将棋とキセルのくだりまで。
他愛ない噺。そのくせ人物が多い。
江戸の床屋の風景が目に浮かび
心地のいい気分になりました。

「橋場の雪」
うたた寝の夢。橋場で出会った後家さんと
一夜を過ごす夢に奥さんが嫉妬&激怒。
主人登場でその話が
夢と思わず、夢に出てきた定吉を叩いちゃう。
とばっちり受けた定吉ターンが可愛い。
サゲが綺麗でわかりやすい噺で
嫌いじゃない。
三三師匠得意の女性が色っぽい。

わん丈
ギャグ系にしちゃった「紙入れ」
NHK新人賞を僅差で逸したらしいです。
僅差の原因は権太楼師匠らしく
恨み言言ってました。
確かにこのギラギラ感は
権太楼師匠は嫌いだろうな。

「二番煎じ」
酒の飲みっぷりや猪鍋突っつく箸運び、
寒い番屋光景と酒の香りと
鍋の匂いが感じられたら、この噺は
半分成功なのではと。
もう半分は、禁を冒して町内のみんなの
寒さには抗えないあったまろうぜ的な
団結力。
さらにそうした庶民の「お決まり」に
抗えないお上絶対!的な状況を
知り尽くした武士の粋な計らい、
否、ひょっとして「匂い」嗅ぎつけ、
呑みたいだけだったかもしれない
夜回りイヤイヤ武士の同胞意識、
いずれにしろ、この人間臭さが
また匂ってくれば成功の二つ目の条件。
ああ、そうか。
どっちにしろ嗅覚と触覚の噺なんだ。

とかなんとか、偉そうに記しましたが、
実は今日はどの噺も大して
面白くはなかった。
今日の三賞を渡すとしたら
1 奥さんと後家さんの色っぽさ。
2 呑む仕草、食う仕草。
3 三三師匠が高座で喋る姿。
以上。

学校は音楽会最中。
頑張りました。
最後の行事が続きます。
もう退職決意したら
気持ちには何の未練なし。
感慨とかも、今のところなし。
posted by 大ねこ at 22:07| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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