2015年10月18日

劇団四季「コーラスライン」&三浦しをん「月魚」(角川文庫)

本の紹介と芝居の紹介いっぺんに行きます。

「コーラスライン」はこれで3回目になるのかな。
ザックに荒川務さん。
かつてはコーラスライン側だったのでは?
時代と共に内容が身にしみる。
スターの後ろで踊り歌うコーラスライン。
そのオーディション風景。
各種の人間模様。
各人のダンスに対する思い。
それはどの職種にも通じるから
誰が見てもおのれを振り返り
感動する。
今回のゲイで悩みけがをするポールが
斎藤洋一郎さんという方で、味があった。
シーラやくの恒川愛さんも色気があってよかった。
派手さはない舞台ですが
働く人間には非常に有効な
心を揺さぶられる、さすがブロードウエイミュージカル。

行きに読み終えたのが、「月魚」。
これはこれで凄くよかった。
しをんさんはやはり本物だった。
読む前はライトノベル系かと
ちょっと高をくくっていました。
何が何が。
真志貴さんと太一くんのちょっとホモセクシュアルな
匂い(月の影、少しだけ淫靡な香り)のする
でもとてもあたたかく何のいやらしさもない
見事な男の友情物語。
(しをんの描く男はみんないい)
真志貴の父を失踪せしめた太一、
背負う罪の意識、
けれども何一つ間違っていない、
支えあうしかない、けれど原告と被告の立場。
生きる世界が違う父との仕事上での再会。
そこで吹っ切る何か。
古本を愛する男たちの現世のドラマ。

スピンオフ短編も収録。
この魅力的な男たちを支える友人や祖父、
依頼人もいい。

三浦さんの実力が
どんどんと確かなものになってきていて
今の若手で私は一押しです。

みんな、働け。
いい仕事してますよ。
支えあっていますよ。

疲れた心と体と脳が
少しリフレッシュした土曜日でした。
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2015年10月04日

同級生、的な。

ほんと、どーでもいい話題を。

私が通う歯医者さんはわたしに1こ下。
お子さんが2人あって
上が高校生、下が小学5年生。
まだまだ働かなきゃ、でも自営業だから
定年もないし、患者さんもいるしで
まあまあ頑張ってます、というような話を
治療にかこつけて結構喋ります。
同世代の共通項みたいなものがあって
先日の陽水ライブの話も妙に盛り上がったりして
歯医者行くの、嫌いじゃないです。
気が合う先生って感じで
あちらも話好きで、気持ちいいです。
30分の治療があっという間です。

私の通う整体の先生は私と同級生です。
1時間ばかり月1回施術していただくのですが
こちらも話好きで
私もデトックス?を兼ねて様々喋って吐き出します。
こちらが言いたいことがすぐに通じ
先生のほうの話題も分かりやすく
その話を広げることができます。
教育だったり、政治だったり、世間話だったり、
ゴシップだったり、家庭のことだったり・・・。
整体としての効果は定かではありませんが
少なくとも喋って共感して互いが気持ちいい。

行きつけの美容師さんは
うんと若いですが
聞き上手で技術もあり
家族ぐるみで仲良くしています。

気が合う、というのは
職場にいても夫婦でもダメなときはダメで
恋愛感情がなくなったこの年だからこそ
友達、として末永くお付き合い願いたい人たちです。
もちろん職場でも
何人か気の合う人はいて
職場を変わって異動しても
今も仲良しさんはいます。
男女問わずこうした友情、とも少し違う
時折会って言葉を交わすのが心地いい人たちが
傍にいることに
なんだか感謝したい気持ちになるのです。

少しずつ「引退後」を考えます。
そのとき、何をしよう?
少し仕事をして(仕事はしたいな)、
家のことももう少しまともにして
週1回は商店街めぐり(東京のそこかしこ)して
できれば週1回落語や音楽のライブを聴き
月1回はミニミニトリップして(平日なら安かろう)
時々そういう人たちに会って
本を読んで
過ごせたらいいな。

そのためには健康、か。
どうぞ私を含め、「同級生的」な皆様も
人間ドックには行かれますように。

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2015年10月01日

健康って、いいね。

今日は都民の日、
子供は学校が休日です。
大人は基本働く日ですが
私は休暇をとって人間ドックの再検査に行きました。

初めての胃カメラ。
頑張った。
初めはむせて涙が出たけど
看護師さん?かな、介助が上手で頑張れました。
結果
慢性胃炎の原因は
ピロリ菌かも、なので
血液検査をしてその結果服薬することとなりました。

午後は乳腺エコー。
影が多く、肺から骨、肝臓までの転移確認の
CTをとることになりました。

ああ。
何か抱えているようだ。

約1ヵ月後
月曜日の振り替え休日があるので
そこで行くことにしました。

今日何か悪い結果が出てもいいように
覚悟はして行ったので
1ヶ月先延ばしになった感じです。
とりあえず胃は様子見なので安心ですが
乳がん経験者なので
転移はありうるかな、
という覚悟は持っていないとです。

日常生活は継続。
好きなことをして生きます。

年をとる、そういう意識
深まります。
当たり前の健康
大事だなあ。
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2015年09月11日

11日、という日。

鬼怒川が決壊し
たくさんの方々が困っているニュース。
雨の多い夏でした。
スッキリしない夏で野菜も高騰しています。
でも、そんな些細なことが吹っ飛ぶくらい
台風と低気圧のせいで
多くの犠牲者が出ました。

またも11日。

何かあるのかと思うくらい
11日。

違憲法案もマイナンバーのことも
吹っ飛ぶ自然の力。
でもやはり地方の悲哀を感じます。
東京は荒川が決壊することはまずない。
治水がほぼ完璧だもの。
けれど鬼怒川はどうだっただろう?

自然の力だったことは確かだけれど
人間の知恵としてはどうだったか?
日本の暗部を見る感じがします。

にしても、自衛隊の方々の活躍には
頭が下がります。
救いを求める人のところに
ヘリで向かい、確実に救出していく。
自衛隊とはこうした人命救助であってほしい。
そのために名前も
「人命救助隊」であってほしい。
他の仕事は必要ないのです。

そんなことも考える一日でした。
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2015年08月02日

安野光雅「わが友石頭計算機」(文春文庫)

ブックオフで見つけた古本。
1987年発刊、今もあるのかしら?

算数の水道方式にも関わった安野さん、
言葉の本も数多いですが
基本的に理数系の方ですね。
今でこそ当たり前のビットの考え、
2進法の理屈から丁寧に
それこそ石頭のわたしたちにも分かるように
イラストをふんだんに説明してくださいます。
計算機の仕組みから
PCの考え方の基本まで。

考えることを任せたい機械。
だから石頭。
思う、ことは人間の仕事。
美人コンテストの選抜の条件をインプットして
答えを出すのは難しい話のくだりなどは
なかなか面白かったです。

既に計算機のみならずPCが
ここまで発達、一般化する時代では
この本は古すぎるかもですが
逆に初心に戻り、「知る」ことも
大事だと思います。
(高々30年前ですよね)
(技術の発達の早さに舌をまく)
(学校もPCなくしてはやっていけない時代になろうとは・・・)
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2015年07月18日

とりあえず、夏休みだ。

登校最終日までいろいろやらかしてくれる
なかなかの1年生。
ばたばたと夏休み入り。

その後職員旅行で屋形船。
台風の余波が心配でしたが
なんとか楽しめました。

私は東京の夜景に心は動かないので
船内の食事が美味しかったことで
よしとしました。

そして今日は3人で
わたしの姉の家へ。
互いに年くって
彼女もあと2年で70歳とか。
がっつり一回り違う腹違いの姉で
しかし何かと心の支えでもあります。
小ねこの進路指導もしてもらい
ぼけてないなあ、さすが昔からのゴッドママだなあと
4時間近くの滞在があっという間でした。

違う空間で息をすることの大切さ。
日常の勤務も「安心感」ではありますが
やはり「異空間」は大事です。

とりあえず、夏休み。
「異空間」にできるだけ。
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2015年07月12日

久々に救急車。

グッと暑くなって
夏本番だ、布団干した、洗濯した、
よし出すもの出そうと
トイレに行き、珍しくしっかり出て
(尾篭な話ですみません)
よっしゃー!と喜んでいる途中で電話。
なんと
小ねこがバイト先で倒れたと。
熱中症っぽいとのことで救急搬送します、と。

ぎょえー。

バイト先近くの病院と分かり
すぐ中ねこさんに車を出してもらい、
駆けつけました。

バイト先の上司もおられてきちんとした対応、
点滴受けて無事でした。
労災の適用を心配しておられましたが
本人の寝不足っぽいのと
医師も熱中症とは異なる、との判断だったので
お帰りいただきました。

いつまでも人騒がせなお子様です。

ぐったりと暑い中
帰ってきたのでありました。
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2015年06月01日

武蔵小山は楽しかったO(≧∇≦)o

武蔵小山、聞いた事あるけど、そこ何処?
そんな品川目黒の区境の街に行きました。

今日は運動会の振替休日。
平日の休みは、最高!
何処行こうか、小ねこと相談。
テレ東の「アド街」でやってた武蔵小山、商店街もいいけど、再開発でなくなる路地裏飲み屋街もいいけど、我等ミーハー親子のアンテナに、ピピッと来たのが、レコード屋とその階下でやっているライブハウス兼喫茶店。
よし行こう!

ペットサウンズレコード
階下の店はAgain。

高齢者(50歳以上)に嬉しい店。
大瀧詠一さんゆかりのお店という事で、オールディズやマニアック、オーソドックス、「売る」よりも埋もれた逸品発掘に心砕いてる雰囲気が漂います。

6枚15000円大人買い。
対応して下さったウィスパーボイスの店員さんが非常に感じよく、オマケも付けて下さり、是非また買いに来ようと思いました。

なかなかこうした良心的なレコード屋はなくなりました。
これで通販やタワレコ等から解放されそうです。

商店街も昔ながらの、駅から向かって右の短い方が、人情があって素敵でした。
惣菜屋さんの「梅くらげ」「高菜漬け」うまい(^〜^)

しかし!
Againのマスター石川さん!
超いい人。

続きは次の話で。
(これ、携帯からのアップ。パソコンからの方が打ちやすいので)
posted by 大ねこ at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

地震、でした。

埼玉北部を震源地、
(てっきり茨城の方かと思ってた)
震度4の地震が久々に起きました。
もっとも、最近はネパールをはじめ
箱根のほうでも噴火があったりと
これはもう、結構どきどきの範疇であります。

授業を終え、終わりのあいさつをしかけたとき
ぐらっと来ました。
幸い東京のお子さんは心得たもので
(そりゃあ毎月必ず避難訓練を真剣にやらせていますから)
サッと机の下にもぐりました。
揺れはかなり続きましたが
3.11を知るものには、まあ、今回はこれで終わりか、
と、冷静に対応できました。

今の1年生のお子さんには
3.11は通じません。
3割くらいの子が「覚えてる」とは言いますが
3歳頃の記憶ってまあ、そんなものでしょう。
だからこそ、「風化」の文字は頭をよぎります。
あっという間に忘れていく。
だから原発再稼動なんてのんきなことを言い出すオトナが
いても不思議ではありません。
忘れる力は強いです。

自然はそんな人間に
「ばか者!」と叫びつつ地震を起こしているような
そんな気すらしてきます。

すわ、地震。
忘れかけていたのんきなこの身にも
自戒を込めて「ばか者!」と言っておきましょう。

暑いとたかをくくって夏モードにしていたら
結構涼しい朝晩で
見事に夏風邪?春風邪?をひきました。
喉が猛烈に痛いです。
運動会の練習たけなわで怒鳴り叫び、もあって
よろしくない体調で
まあ、あと一息頑張ります。
posted by 大ねこ at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

ともあれよかったことにするか。

安保改悪が閣議決定された。
辺野古はどうなるか不安がってたら
オスプレイがアメリカで墜ちた。
5月から台風は来るし
簡易宿泊所は燃え落ちるし
なんだかもう、日本ってどーなっちゃうんだ?
と本気で悩み始めていたところに
大阪都構想をぶち上げた
大阪での住民投票は僅差ながら否決された。
どんなメリットがあるんだ?と考えていたから
良かった、と思う。

とにかく今の日本は
強権、大声、ゴリ押し、睨み付け、で
勝ち負けが決まるっていう感じで
とても嫌です。

マスコミ(特にTV)はよほど時の政府に
弱みを握られているのか
大事なニュースをきちんと流さないね。
流しても、「ん?そーね、でも、まあ、
そんなたいしたことないからさ、そんな、
心配しなくていいよ、ん、ん」
みたいな軽さで、イラっとします。

正しい声が掻き消され、無視されたり
消え入るよう強制されたりされている感が。

だから、たとえどんな僅差でも
民主主義は生きている、と
今日は認識できてよかった。

にしても、橋下さんの言動。
なんか不愉快です。
政治を己の自己実現の道具にしているような
そう受け取れる「ぼくはもう政治家しませんよ」という
物言い。
彼らしい、実に。
posted by 大ねこ at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

西荻窪、吉祥寺、高円寺、ではやはり高円寺が落ち着く話

まず外環ナビに従い大泉からの西荻窪。

小ねこオススメラーメン屋「パパパパパイン」。
6席しかない狭い店。
ラーメンの中になぜかパイナップル。
うーむ。
海老塩注文。
めっちゃ旨い!
煮卵もほんのりパイナップル風味。
完食。
振り返れば長い列が。
慌てて出ます。
お土産に店内で売っていたパイン酢。
甘酸っぱい美味しさがサラダに合いそうで求めました。

古本屋、盛林堂?(多分そんな名前)で文庫を5册。
絶版の文庫が多数。
小林信彦「日本の喜劇人」1200円「世界の喜劇人」1500円!
綺麗にカバーかけられて棚にありました。
品揃えよく近かったら通う古本屋です。
本を大切にしている本屋さんです。
懐かしい創元推理文庫が多数。
通えたら1册ずつ買いそうです。

吉祥寺に移動。
人がいっぱい。

安い服とさっきと対照的な雑多な古本屋で、また掘り出し物の本を。

さらに戻り道、大好き高円寺に。
パルからルック、随分店変わりしましたね。

古着屋で3着1000円のチュニックやブラウスゲット。

純情商店街でコーヒー特売とクレープ。
満足。

環七で帰宅。

あーあ、こうしてゴールデンウイークは終焉を迎えるのでありました。
posted by 大ねこ at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴールデンが終わる…。

うっかり!!
4日は母親の命日でした。
ごめんなさいね。
いろいろあってなかなか愛することの出来ない
母親だった、ということもあって
どこかで忘れようとしているのかもしれませんが
それはそれで人としていけないことです。
遅ればせながら心静かに合掌です。

遊びまくっている自分を
どこかで怒っているかもしれませんが
遊べなかった青春時代を取り戻しているのですよ。
勘弁ご容赦お平らに。

昨日はブックオフ20%オフに惹かれ
ぶらついて
いつものメンバーでの女子会。
大量に中華を食べ
大量にカラオケでわけの分からないボカロや
アニメソングを聞かされました。
まあ、大切な友人と親戚の子どもたちです。
年に何度かはこうして出費するのも
嫌いじゃないです。
出せる人が出す。
出せるうちが花。
そのうち枯れていくのでしょうから。

本日は今からやっと家族三人で
西荻、吉祥寺方面に車でお出かけ。
小ねこが知っているラーメン屋を目指して
とりあえず車を進め、
そのあたりの商店街をぶらつこうとおもいます。

いってきます。
posted by 大ねこ at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月23日

ニュースが騒がしい。

萩原流行さんの突然の事故死。
愛川欽也さんの「アド街」引退後すぐの死去。
船戸与一さんの訃報。
首相官邸にやってきたドローン・・・ってなんぞや?
池袋板橋寄りの公園でも放射能反応。
TVドラマの「アイムホーム」はさすが石坂啓さん原作、
だけでなくテレ朝が久々に本腰入れた佳作。
ねこ家族全員真剣にテレビを見つめることはめったに無い。
安倍総理はなんだか芸人のように中国やアジアに
「妖怪都合のいい女」(覚えてますか?)風な
都合のいい言い回しで「本気か?」と
ツッコミいれたくなるような言動で。
じゃあアメリカには何と言うんだろうかと。

まあ、いろいろと急激な何かが多くて
戸惑うペリカンになりそうです。

仕事は日々忙しく
提案しては終わり
提案しては我が首を自ら絞める状況で、
しかし全ては子どもたちの活動の為と
言い聞かせ慰め、奮闘中です。

1年生はやっと給食にも慣れ
授業と言う概念が出来てきて
当番活動も理解し始め
まもなく4月が終わる、と言うところです。

大人たちの騒々しいニュースを尻目に
私は子どもと併走しています。
大局として
平和であれ!
それを祈るのみです。

あ、そうそう。
サザンの「葡萄」、素晴らしいですね。
出来すぎ君くらい出来すぎです。
posted by 大ねこ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月10日

一種の反発心、のような。

三三を見て、帰り道
ふと思いついたことを一つ。

天皇がご夫婦でパラオに行かれました。
先の大戦の慰霊の旅。
80歳を過ぎての強行軍に駆り立てるものは。

以下は勝手な想像ですよ。
♪こうだったらいいのにな、こうだったらいいのにな♪
な、気持ちから思うことです。

父親の犯した大罪を心から悲しく思っている。
贖罪をしなければ死んでも死にきれない。
父親までのこの系譜を、どこかで一新したい。
現代、そして未来における天皇制の
あらまほしき姿をまず実行してみたい。
息子たちにもなかなか期待はしがたい。
今しておきたいことをし、
伝えたいことをし尽くさねば
歴史はまたおかしな方向に行くに違いない。
せっかく得た自由や平和をくずしてはならない。
そして風化し忘れ行く事実だけは
しっかりと伝えなければならない。
時の政権はどうにもキナ臭い。
然るに自分は政治的存在ではないし
それに与してはならない。
けれども、一家言、物申しておきたい。
税金で生きる、唯一苗字の無い特別な存在としては
今、笑顔をもって、異議申し立てをしなければ
もしかすると悲しい時代が来る気がしてならない。
自分なりのレジスタンス。
自分なりの異議申し立て。
きっと伝わる人たちに伝わろう。


かな?
なんてね。

今まで天皇制に賛同したことは無かったんですが
何故か今上天皇には愛を感じます。
ポリシーや賢さを感じます。
穏やかな笑顔の裏の強い意志を感じます。
そのせいか、賛辞はあっても
非難や否定は鳴りを潜めていますよね。

私も嫌いじゃないです。
ぜひとも好き勝手に
大事な税金を使っていただきたいです。
posted by 大ねこ at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月24日

何がなんだか。

中学生が殺傷されたり
無罪男性に恫喝紛いの自白を強要したり
農水大臣が「わからん人にはわからん」と
開き直って辞任という名の更迭をされたり
今更に海に放射能が流れていると伝えたり
後藤さんはきっと救えただろうという検証を
今更したり
なんだかなあ。

みんなケータイの中で息をしているのか。

江戸しぐさ、とか
遠慮、とか
相互扶助、とか
思いやる、とか
慰め合う、とか
分をわきまえる、とか
尊敬し合う、とか
痛みを想像し合う、とか
忘れきっている感がある。

時々夢中になって聴く高橋優君。
昨日今日なぜか聴きたくなって必死に聴いていた。
彼の歌には「暑苦しいほどの熱さ」そして「厚み」がある。
ロックしながら
プロテストだったりブルースだったりするけど
直面する痛々しいほどの感情がある。
吟味された言葉がある。
歌も上手い。
けれど聴き続けるのは苦しくなる。
「キャンディ」という曲はいつも飛ばす。
苦しすぎて辛くなるから。

桑田さんが紅白でしたり言ったりした事が
バッシングされて謝っちゃたけど
「オトナの対応」でいいんだけど
それをまた揚げ足を取る対象となる。

息苦しい世の中だ。

そのくせ本音は出来るだけ隠すことが美徳で
「ツイッター」という呟きでぼやきごまかし
「イイネ!」を集めて自己満足することが
おりこうさんで「仲間」がいると誤認する。

変だぜ。やっぱり。

優君のコンサート、いつか行こう。
posted by 大ねこ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月04日

昨今の憎しみの連鎖について。

「イスラム国」をめぐる今回の事件について
多くを語る力も気持ちもないのですが
ただ、ひとつだけ
日本の政府は無力を隠すどころか
暴力的な言葉でまた煽ることだけが
今は許せません。

湯川さんも、後藤さんも
何か問題がなかったかといわれれば
あったかもしれない。
でもそれは私たちが何かをなすときに
しがちなことな範疇の行動だったと思う。
大事なことは、彼らが行動を起こしたのはずっと前のことだった
ということ。
この事件の発端は日本政府、ていうか総理の
不用意な(私はそう思う)発言から起きている。
そして国際問題にあまりに弱い日本の
そしてアメリカの傘の下にいる日本の
脆弱さが見事に出た結果でしょう。

以前の香田さんのときも見捨てた。
それが日本。
まじめに行動を起こそうとする人を
第三者的に見ていて当事者になろうとしない
日本の特質。
それが見事に出てしまった。

無論このような行為を起こす相手にも
許す気などないけれど
それに対してのわが国のリーダーのせりふが
あまりに軽々しいニュアンスに、いくらかあきれている。

戦争に加担したい、その思いが
あの言葉かとも思う。

人は学ばないものなんですね。

子供をしかるときの鉄則として
自分が傷つくことならしからない。
他者を傷つけること
(うそをつく、ルールを破る、挨拶を返さないなど)
は、しかる。そういうもんだ。

他者を傷つける大人の多さに辟易する。
それは憎しみの連鎖しか生まないのに。
ましてネット社会。
顔の見えない相手とのつながりは
まずは思惑からスタートするから
自分中心のつがりなんですよ。
そこで相手意識はなかなか生まれない。
実は本当のつながりではないのですよ。
むかつくやつもいて、気の合う人もいる。
それが世の中で、愚痴も言い、生産性もないけど、
ほんのりとつながり、見えてくることがある。
相手意識が生まれてくる。

会おう。
手を握ろう。
挨拶を、目を見交わしてしよう。
posted by 大ねこ at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月25日

浅田次郎「赤猫異聞」(新潮文庫)

ネタバレ含みます。

赤猫=お江戸の放火の総称。
この「赤猫」騒ぎで刑務所にいた者共を解放しないと、
ってことで
中盆のやくざ繁松、色町の元締めの女お仙、
旗本のお侍岩瀬の3人は
それぞれに「嵌められて」罪を負っていた。
繁松は上役に、お仙は言い寄られた役人の男に、
岩瀬は官軍を許せずに辻斬りのために。
その人々の人となりを知る牢を仕切る役人
(処刑もしなければならないので一番下層の役人と位置づけ)
の丸山、杉浦、手下の中尾たちがしたことが
描かれています。

いわく
「3人共に戻れば無罪、1人でも逃げれば全員死罪」

繁松は男気のあるやくざとして生き
今は会社社長。
お仙は気風のいい壮絶美人で
今は外人のご主人の美しき大邸宅の妻。
岩瀬は一本気な幕府に使えた男で
今は陸軍士官学校教官。
みな、敵討ちに出かけ、己の暗い願望を果たすべく
戻る気などなかったが
三様にすべて敵はすでに斃れていた。
もうその後は戻るしかない。
その結果、彼らは第二の人生を生きた。

なぜそのようなことが可能であったか。

すべては丸山の仕組んだ「生きろ!」の芝居だった。

3人より早くそれぞれの敵のもとにはせ参じ
彼は3人の代わりにすべて成敗したのである。
牢役人だからこそ、みごとに斬って捨てた。
そして3人の旅立ちを見届けた後
朋友杉浦を介錯に頼み、自害して果てたのである。

わああああああ!、と叫びたくなるような
切なさであります。
こういうパターンは浅田さんの得意で
無償の行為、有名どころでは「鉄道員(ぽっぽや)」も
まさにそのパターンで、
人として正しいかどうかではなく
人として己の情にどれだけ素直かどうか
己の正義に殉じられるかどうか、という話です。

折も折、
「イスラム国(ISIS)」が邦人を人質にとり
1人は殺害され、あと1人をどのように奪還するか
を国際問題がらみで動いているようですが。
こういう現実の事件を見ていると
私たちは誰の味方もできず呆然と立ちすくんでいます。
そしてコメントしたりわけ知りになったりするわけにもいかず
ただただ命が正しくあるべき場所に戻ることを
祈るしかないわけですが
こんな状況で己の正義に殉じる人は
(たとえば今回行ってはならないのに行って拉致された後藤さん、
もしくは己たちの信条が正しいと思い込む「イスラム国」側の人)
今何を思うのでしょうか。

この作品の丸山のように
大切にしているものが「大局」かどうかも
そして、大切な思いがほかの人の共感を呼ぶものかも
私たちは重視したいです。

しかしうまいなあ。
どっぷりはまって読みきりました。
面白かったよ。
posted by 大ねこ at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月30日

2014を振り返る

朝日新聞より。

1月
「STAP細胞はあります」理研発表

2月
佐村河内事件。全聾の作曲家、嘘。
ソチ五輪。ゆずりんの金メダル。
甲府などで記録的大雪。

3月
「アナ雪」公開。今年最大級のヒット映画に。
袴田事件、釈放。

4月
消費税5%から8%へ。
STAP細胞、嘘、不正発覚。でも「あります」発言。
宝塚歌劇100周年。
原発再稼動を政府が明言。
韓国旅客船セウォル号沈没。逃げた船長達逮捕。

5月
テニス錦織圭、世界ランク9位、その後5位まで。
ASKA覚せい剤逮捕。

6月
4Kテレビ放送開始。
ニホンウナギレッドリスト。

7月
集団的自衛権閣議決定。
野々村兵庫県議、号泣会見。
STAP細胞撤回。
脱法ドラッグから危険ドラッグへ。事件相次ぐ。

8月
エボラ出血熱患者拡大。
広島で大豪雨。土石流発生。
デング熱感染騒ぎ拡大。蚊が天敵へ。
高校軟式野球大会で延長50回試合。中京高校が崇徳に勝つ。

9月
朝日新聞、吉田調書騒動。
ダイエーの完全吸収(イオンに)、社名なくなる。
御嶽山噴火。

10月
ノーベル物理学賞に日本の青色発光ダイオード
赤崎勇さん、天野浩さん、中村修二さん。
皆既月食。
ノーベル平和賞に17歳のマララさん。
プロ野球ソフトバンク日本一。

11月
沖縄知事に辺野古反対の翁長さん当選。
クロマグロレッドリストに。
衆院解散。安倍さんの暴走開始。
阿蘇山噴火。

12月
ヘイトスピーチは人種差別、の判決、やっと。
特定秘密保護法施行。
衆院選自民大勝、
でも比例区での得票は日本国全体の20%弱だよ。
アメリカとキューバの国交交渉開始。

亡くなった人々。
やしきたかじん(64)なんでこんなにもてはやされたか?
永井一郎=声優(82) 
まど・みちお=愛すべき詩人(104)
安西水丸=イラストレーター、作家(71)
朝倉摂=舞台美術家(91)
蟹江敬三=俳優(69)
古田足日=児童文学作家(86)
米倉斉加年=俳優(80)
山口淑子=俳優(94)李香蘭ですね
土井たか子=元社会党書記長(85)
大山勝美=TVプロデューサー、演出家(82)
本島等=元長崎市長、昭和天皇を糾弾(92)
高倉健=俳優(83)
菅原文太=俳優(81)

結構多いな。

災害、政治の転換(右傾化)、スポーツ選手の活躍、
そして「嘘」の多い年でした。

あまり明るい話題もない時代を迎えそうで
いささか憂鬱。
明るい生き方したいなあ。せめて。

明日、予約してあるいつもの美容院へ。
最後のリフレッシュ。
来年も遊ぶ。
もう3月の旅行の予定を立てた。
落語のチケットも3回分ある。
笑う。くつろぐ。
その合間に仕事する。
仕事も遊び感覚を忘れずに。

2014年さようなら。
2015年こんにちは。
後何回おめでとうが言えるかな。
健康には気をつけたいが
わがままな生き方をしているので、どうかな。
まずは皆さん、よいお年を。
posted by 大ねこ at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月14日

総選挙、うーむ。

もともと小選挙区制に問題があるわけで。
この制度も結局自民党が画策して決定されたもの。
1票の格差も当然まだあり、
本当の民主的な選挙制度ではないんだな。

自民党単独で絶対多数安定、
って言ったって、それしか選択がなかったって言う
消極的選択だったという自覚が欲しいところだが
そうはいかないんだろうな。
憲法改正まで行っちゃう感じがする危機感。
私だけだろうか。
杞憂ならいいんだが。

唯一救いは共産党の2桁議席か。
民主党や社民党が頑張るべきなんだろうが、
批判の受け皿が共産党にあって
その議席が増えたことが
自民党絶対多数へのどれだけの抵抗になるか。
抵抗して欲しいものだが
そのためにはやはり国民の意識改革しかあるまい、
とも思う。

この1票しか我々にはない。
微弱に過ぎる1票だが
この1票がどれだけ重いか
改めて感じ入るのである。

消費税は上がり
原発は再稼動し
言論統制は進み
憲法はいじくりまわされる、だろう。
消極的選択を捻じ曲げ意味を変えていくのも
得意な党が偉ぶって行くのは目に見えている。
だから
やはり
声は上げていかねばなるまいて。
posted by 大ねこ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月07日

笑点のように笑い飛ばせればいいんですが。

久々に眺めている笑点。
歌丸さん、出演者の名前出てきませんね。
お年を召されました。
でも噺は一度聞いてみたいです。
駄洒落満載ですがやっぱ笑えます。
皆さん手練ですね。
明るい。また寄席に行かなきゃ。

女性器を扱った芸術で再度逮捕されたろくでなし子さん。
そしてフェミニストでグッズ販売の北原みのりさんも。
なんだかな。
女性が女性を表すと逮捕される。
わいせつ罪的な罪状で。
新聞や電車で見られる男性誌のあの扇情的な
女性を貶める(モノ化する)見出しはいいのか?
18禁の雑誌がコンビニの片隅に積まれているのはいいのか?
ネットにアップされるエロ動画はいいのか?
表現の自由とは、女性には保障されないものなのか?
巨大な大企業が行うことは良くて
一個人が異議を唱えることは否定されるのか?

総選挙が1週間後。
自民対共産では選択肢がないと書く新聞。
300議席が保障されたと煽る新聞やTV。
そういうことを教えて欲しいんじゃないよね。
どうしたら民主主義を守れるかの道筋を
明らかにして欲しいよね。
結果論ではなくて、方法論を知りたい。
非正規雇用がこれだけ増えて
皆不安で、誰も消費税が上がってほしいなんて
思ってないよ。
だから自民党、じゃないんだよ。
国債は今どれだけ借金なのか?
誰がその借金を返すのか?
身のない話が多すぎる。
知ったかぶりが多すぎる。
見て見ぬ振りが多すぎる。

過ちがあって
その時当事者同士が、互いのミスを認め
謝り合えば、その間にいる子供たちは
自分の失策や失敗にも気付き謝ることを学び
優しい心を身につけていく。
当事者同士が、次の策を練り共同していけば
それを見た子供たちは考えることを学ぶ。
何故大人たちがこんなにも謝れなくなり
我を通すようになったのか?
何故子供たちが、ツイッターやラインを
過剰に大事にしたがるか。
その答えは大人が知っていなければならないのに、
大人たちはそこで呆れ笑い飛ばし、
あるいはうろたえ、
最後に無視する。
おい、そこは対面しなきゃダメなところだろう?

ちょっと遊びに行くと
馬鹿みたいに金が飛んでいく。
そんな愚かな自分にむかつく。
でもそんなの自己責任。
自分を戒める。
でもドンマイ、って甘やかす自分もいる。
その分また必死に働けよ、と自分に言いきかす。

働けるうちが幸せだ。

また旅にも行く。
楽しいチケットも持っている。
誘えばご飯を食べ、愚痴れる仲間もいる。
笑い飛ばしたい。

でも、昭和初年頃の怪しさが
どうにも今あるような気がしてならない。
世界に誇る憲法を保持しながら
わたし達は「基本的人権の尊重」も「国民主権」も
ましてや「戦争の放棄」さえも
きちんと守りきれていないのではないか?
ワイマール憲法を持ちながら
ヒットラーを生み出した歴史に
わたし達は、学んでいるだろうか?
新聞を初めとするメディアも
何かに萎縮している。

それは一体なんだろう?
わたし達一人一人はとても温かくていいひとが多いのに。
何故、関わると笑っていられなくなるのだろう?

わたしも笑っていたい。
笑いを送る仕事をしたい。
その裏には努力と我慢がある事を
特別活動では推奨している。
単なる我がままではない、本当の助け合ったときの笑顔。
苦労して学んだ噺を人に届ける噺家さんも
笑顔をくださる。
その苦労は
相手意識がなくてはならない。
相手が笑ってくれる、その喜びを
感じ続けることが出来る人間でいたい。

意地悪が多すぎる。
「だめよ〜、ダメダメ」!!
posted by 大ねこ at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする