2018年04月13日

月例独演会 柳家三三 イイノホール

月例会三三。
ほんっとにチケット取れなくなって
来てて、行かれる月はイエーイ、なんです。
P列っていう超後ろ。
それでも師匠に会えるならば、
仕事の山を切り崩し、突貫工事して
終わったことにしていざ霞ヶ関。

看板のピン。
かっこいい先達の真似っこシリーズの一つ。
博打から足を洗った隠居の
看板のピンネタを丸ごと真似して
バカを見るたわいもない噺。
続いて干物箱。
こちらは吉原大好き二代目ボンボンが
吉原通いするため声色似ている
仲間に身がわりさせて笑える噺。
どちらも軽い笑い噺。
身がわりになる貧乏貸本屋の善公がいいね。

中入り。

三遊亭歌太郎。

最後の三三は、万両婿。
初めて聴く噺でした。
小間物屋政談、という言い方が一般的らしい。
元は講談。三三師匠はこうした講談噺
よくやります。日本語への愛、というか、
昔の良いものを掘り出すことも
ライフワークにしているんだ。
そこも好き。
内容は、小間物屋の主人が上方に行く途中、
同業者で大店の主人が追いはぎにあい
助けたもののその主人が宿屋で死んで
着ていたものが主人公の着物だったりしたため
主人公が死んだことになり
妻のトキが主人公のいとこと小間物屋を守り
結婚してしまう。そこへひょっこり
主人公が帰ってきて一悶着。
それを大岡政談で丸く収める噺。
サゲが「トキが過ぎる」が絶妙。
例によって悪者1人もいない。
おせっかいやら早とちりやら
刃傷臭いやら、落語の人の良い人物総決算
みたいなところがまたいいんです。
よくこんな噺、見つけてくるなあと感心。
だから三三ファンをやめられないんです。

来月行けず、六月はゲットしてあります。
細く長く追いかけてまいります。

仕事がちっとも終わりません。
長い一週間でした。
でも温かい噺に癒され気分は爽快です。
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2018年03月30日

斉藤和義 Toys Blood Musicコンサートツアー 川口リリアホール

せっちゃんライブ初日。
いえー。
川口スタートって。ちょっと笑う。
相変わらずスマートでとっても喋りは下手なまま。

マディウォーター
砂漠に赤い花
青空ばかり
Im A Dreamer
エビバディ
純愛
de ja veu
始まりのサンセット
good night story
世界中の海の水
黒塗りのセダン
12時55分
行き先は未来
good luck baby
問題ない〜ダンシングヒーロー
オモチャの国
真っ赤な海
僕の踵はなかなか減らない
I love me
月光


アンコール
Wonderful fish
歩いて帰ろう
ずっと好きだった

「真っ赤な海」は知らなかった。
「僕たちのロックンロール」のトップ収録らしい。
買う。

今回のコンサートで実感したのは
井上ひさしさん曰くの
「難しいことを簡単に、面白く」を
実践している歌い手だということです。
楽曲そのものは結構レベル高い。
ギターバカそのもののアルペジオに早弾き。
3連符多用のスライド多用。
リズムセクションも難しいものが多い。
なのに軽〜く歌えるものが多い。
ポップスとしては上級。
そして哀愁あるバラードも良いし
ガンガン叫ぶテンション高いロックンロール、
政治性のある歌詞に能天気なラブソング、
腹減ったからメシ食おう的な曲まで
守備範囲の広さも魅力です。

荻野目ちゃんの「 ダンシングヒーロー」笑った。
もちろんディスコダンス付き。
せっちゃん、世代だよね。
ナイスセレクトでしたね。
和みました。可愛かった!
トークがない分、続けざまのライブ。
しかし飽きることのない曲の布陣。
最高でしたね。
参加者も老若男女雑多。

武道館も当たるといいな。
職人技をまた追体験したいです。

「この川口のホテルに昨日泊まったんですが、
えーと、この街に来る人は何の用が
あるんでしょうかね〜」
ホント。強く同感。
なんもない、ただ東京により近い街、
ってだけの場所です。
よく来てくれましたね。
ありがとう。
お身体に気をつけて
長丁場のツアー、頑張ってください。
毎日アルバム聴いて励まされたいと思います。

個人的には
「砂漠に赤い花」「黒塗りのセダン」「オモチャの国」
とても嬉しかったです。
「月光」も泣けました。
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2018年03月22日

鈴本演芸場 三月下席 夜の部

修了式も無事に終わり、卒業式予行済ませ
ちょっと休暇貰って行ってきました。
空いていました。
でも60人はいたかな。
ノリの良い常連のお客様かご贔屓いたかで
とてもいい雰囲気でした。
60になったら月三きたいな。

林家扇兵衞、ガタイの大きい人。
春風亭一花。可愛い女の子。
二つ目昇進おめでとう。
一朝師匠の弟子、つまり一之輔師匠が兄弟子。
上手でした。子ほめでした。
左龍、長短。
表情いいね。
さん喬、時そば。めっちゃ笑いました。
こんな噺も、面白くしちゃう師匠大好き。
一朝、短命。
語り口が好き。人間の器の大きさ感じます。
もし私が噺家志望ならさん喬師匠か一朝師匠選ぶ。
小三治師匠や権太楼師匠はおっかない感じです。
林家彦いちが主任。
創作落語で嘘はイカンという夫婦の噺。
白鳥師匠と親友っぽい。
実直さ真面目さを感じるいい噺家さん。
色物はダーク広和のトランプマジック、
ホンキートンクの新しい漫才ネタ、
宝井琴調の清水の次郎長小政子供時代の講談、
小菊姐さんの色っぽいのに江戸前な粋曲、
二楽の紙切り、今日はお題がセンス良くて、
桜の中の花魁道中、素敵でした。

さりげない日々の落語、やめられない。

いよいよ春休み、少し休みます。
小ねこと日曜日から三泊温泉旅行です。
月末はせっちゃんライブです。
うふふ。
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2018年03月16日

柳家三三月例独演会 イイノホール

三三月例独演会 イイノホール。
なかなか取れないチケットになってきました。
今日は「雛鍔」「磯の鮑」「花見の仇討」。
中に東大出身の春風亭昇吉さん。

初めに磯の鮑。
鳴り物がサザエさんというオチ付き。
噺が終わってから笑います。
面白かった。与太郎が可愛い可愛い。
からかうクマさんも意地悪じゃないし
指南を引き受けて真面目に吉原の
しきたりを教えるご隠居もいい人。
真に受けて喜び勇んで行く与太郎の
そそっかしさがまるでサザエさん。
いい構成。

雛鍔
生意気な息子の味より植木屋のお父さんが
実に良かった。
まっすぐで仕事に誇りを持つ人柄が
滲み出ていました。

中入り。

昇吉 七段目。
師匠の昇太のドラマ出演をイジってからの
本題の持って行き方よかった。
声もよく、女形もサムライも変化よく
歌舞伎風がうまかった。
ただ、少し押しつけがましい感じ。
これでもか、というグイグイ感が
ちょっと一般化が難しいところか。
でも素質のある二つ目さんでした。

花見の仇討
この噺、実は好きじゃない。
けど、今日は嫌味なく聴けました。
たくさん出てくる人物像が明確だった。
見物の野次馬から助太刀申し出るサムライ、
全てどんな人たちか、脳内で像が結べました。
だから、来ない六さんを待ち続ける
巡礼役と敵役の焦りつつも醸し出される
滑稽さが際立つのだと思います。

どんどん上手くなる三三。
チケットだけは取らせてくださいね〜。
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2018年03月11日

「シャンハイムーン」世田谷パブリックシアター

野村萬斎主演、世田谷パブリックシアター。
萬斎さんとここは繋がりも濃いようで
よく出演されている気がします。
残念ながら、私には遠い街で
大決心しないと来ないところだな。
そもそも渋谷経由っていうところで
二の足を踏みます。げー、渋谷かあ〜。
世田谷そのものは好きなほう。
三茶ももう少し散策したいところ、
なんだけど、経由地渋谷にひくんです。

萬斎さんが魯迅、広末涼子さんが妻、
蒋介石率いる国民党に追われ身を隠しているのが
神田神保町に現在はある内山書店。
その店主がこまつ座の顔、辻萬長さん。
人の良い、身を粉にして来た店主を好演。
その奥様にこれもこまつ座でよく見る鷲尾真知子さん。
緩慢なる自殺を試みんと医師にもかからない
贖罪意識いっぱいの魯迅に
主治医を名乗り親身に働く医師に山崎一さん。
歯科医に土屋佑壱さん。

魯迅の逃亡一か月を支えたのは全て日本人。
時は34年、日本人居留地上海での出来事。
身分差が大きく、日本人が大きな顔をしていた時代。
国籍も人種も言葉の壁も越えて
私達が繋がる方法は、ある。
助けたい人がいれば助けたい。
そんな当たり前のことを3時間かけて
たくさん言葉を費やして教えてくれました。

野村萬斎さんの骨から筋肉から声帯から
全て使う声の良さに魅了されました。
でも私のベストアクターは、やはり辻さん。
安心感が違う。
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2018年03月02日

気になる三人会 きゅりあん大ホール

気になる三人会。
きゅりあん大ホール、1000人入るらしい。

柳家桂花 圭花だっけ、花緑の弟子。
狸の茶釜の噺
なかなかうまかったです。

喬太郎 花筏
マクラから相変わらずトゲがあって
私は大好き。
相撲取りのフリをする提灯屋と
町中の腕っぷしの強い地元若者の負け合う
笑い噺。

中入り

白酒 松曳き。
これは初めて聞きました。
バカ殿とバカ老中に植木職人が絡む
バカ噺。
大真面目に語れば語るほど笑える。
いいですね。押し出しの良い白酒だからこそ
大真面目が笑える。

花緑 愛宕山。
体当たり演技凄まじかった。
若い。若いから出来る芸を
極めましたっていう感じ。
でもでも、ごめんなさい。
睡眠不足祟ってたんだと思う、
初めて落語で睡魔に誘われました。
彼が頑張るほどにウツラウツラ。
まあ、噺が好きじゃない系っていうのも。

三月に入り身辺がバタバタ。
私自身は風邪ひいて声が掠れ酷い以外は
大丈夫ですが、周囲の人事異動情報が
例年になく予想外的動きがある。
ラインやらメールが
正月にはボソリともないのに
ここのところ多い多い。
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2018年02月24日

リリア寄席 三人会

志らく、市馬、さん喬の寄席でしたが、
なんと市馬師匠がインフルエンザで休演!
えーーー。
代演が兼好師匠ということで
とりあえずええ声同士っつーことで納得。

前座桃月庵ひしもち「牛ほめ」
まだまだ硬い。
前座噺っていうけど、この噺って
結構難しいと思います。

志らく「親子酒」
禁酒を破って飲み出す親父が
徐々に態度が変わる様子を
時事評や暴露ネタで振ってくるあたり
大爆笑でしょう。うまいなあ。
声までだんだん談志に似てきてません?
語り口もなんだか談志風です。

林家あずみ 三味線漫談
たい平師匠の弟子。
中島みゆきのモノマネなかなかよかった。

兼好、マクラからドッカン笑いゲット。
しばらくご無沙汰のうちにキレがよくなり
テンポは前のまま、私好みです。
また兼好師匠独演会、行ってみたいな。
喬太郎師匠達との落語教育委員会も行きたいけど
なかなか場所と日にちが合わず
遠のいていましたが、
また行きたくなりましたね。

中入り
大神樂翁家勝丸

さん喬はお正月にも聴いた「妾馬」。
いやあ、絶品。
大笑いしながらポロポロ泣いていました。
師匠の福顔が破顔するその表情に
全ての思いが入り、言葉一つ一つに
登場人物の思いが入り、
その全てが私の心に入るのです。
さん喬師匠、最高!


そして今日さっき
平昌オリンピックでカーリング女子
銅メダル受賞。よかった。
そだねー、は今年のハッピーワード。
もぐもぐタイム、は私もおやつで使おう。
美しい女の子が美しい表情で
美しい競技または演技をして
美しい日本語を喋る姿は美しい。
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2018年02月16日

柳家三三月例会 イイノホール

三三独演会 イイノホール月例会。
開口一番は「高砂や」。
市馬師匠のが面白かったし
声が良すぎたせいで印象が濃いんです。
三三もよかった。
市馬師匠より軽妙。
でも大工の主人公だから
これでいいと思います。

続けて「幇間腹」。
若旦那の道楽、鍼の実験台にされた
選ばれた幇間の一八。
いやいや付き合う一八の幇間らしさが
出ていました。
ただ、そんな大した噺ではないですね。
演技力は必要な噺ですよ。

中入り。

正太郎の「四段目」。
いい声だけど歌舞伎の真似のところは
睡魔に勝てなかった。

三三、「品川心中」。
うーむ。うまかった。三三だから聴けた。
ストーリー展開や人物造形がしっかりしていて
ああそういう噺なんだとよく理解できました。
初めて聴いたのです、実は。
でも、噺自体が好きじゃない。
だっていくら苦労しているかは知らないけど
トウのたったお女郎が金なくて将来の展望がなくて
適当に心中する相手を選んで
結局金ヅル出てきたから死ぬのヤーメタって
最悪ですよね。
おまけに選ばれた相手を突き落としておいてって。
おまけにその男も情けなさの極み君で。
噺として好きじゃない。
やな感じ。

今回のは三三の追っ掛けとしては
会えて聴けてよかった、でも
噺はどれもお気に入りができなかった、
ということですね。
posted by 大ねこ at 21:44| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

映画 羊の木

久々に家族3人で浦和に出向き
互いに見たい!と思った映画を観ました。

パルコ内にある新宿中村屋の夕食。
やはり老舗の味は上品で美味しく
間違いがない。

その後パルコ内のユナイテッドシネマにて鑑賞。

吉田大八さんの絵の撮り方は
昔の映画のようで安心、というか
懐かしい回し方で好感が持てます。
前科者を受け入れて過疎化する町の活性化、
というこの大前提がなかなか無理やりな
気もしましたけど、なくはないかと納得させ
観ていくうちにグイグイ引き込まれます。
前科者たちのそれぞれの更生、あるいは様子伺いの
日々が人間としての狭い先入観に
喝を入れてくれる気もしました。
主人公の市役所役人の月末一が
純朴で淡々としているのも
まあ役人ならあるか、と感じるものの
扮する錦戸亮さんの演技力が
もう少しあれば、受け入れる気持ちと
恐れからくる受け入れがたい気持ちの両面が
深く表せたのでは、と惜しまれます。

松田龍平さん演じる前科者の表現は
素晴らしい。この映画の魅力のほとんどは
彼の狂気と深い哀しみに溢れた
演技に寄っていたと思います。
お父さんを超えましたよ。

だからこそエンディングの町のシンボルと
龍平さん錦戸さんのシーンはなくていい。
あれは蛇足。
マンガ原作だからって、あまりにマンガ的。
あのシーンはシンボルの首がーーで
暗転して欲しかった。
伏線は確かに張っていましたが、
だからこそ不要なシーンだと思う。
二人の彼女だった木村文乃に
二人のどちらかの名前を呼ばせて
ラストシーンにいけばよかった。

前科者の一人を追う恨みを持った男が
先年末に亡くなった深水三章さんですが
彼は私の遠縁にあたります。
キッドブラザーズ時代から見ていました。
彼らしい死に方で亡くなったんですが、
まさかこの遺作映画で殺され役だったとは、
まさに神のようなものがあるかと。
ちょっとこの映画だけに
暗示のようなものさえ感じました。
良い演技で納得です。
合掌。

最後に、
エンドロールの出し方が斬新でとてもよかった。
夕日のメタファーです。
沈むもの、しかし美しい。
沈む、しかしまた明日昇る。
こういうのが映画。
映画館で見なきゃダメです。

点数的には80点。
映画らしさの点では90点。
主演ありきの企画だとは思うけど、
主演が違ったらずいぶん変わりますね。
例えば妻夫木聡さんだったらーー。

いやいや、失言はここまで。
楽しかったです。
posted by 大ねこ at 01:20| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

柳家三三独演会 初春 練馬文化センター

三三独演会 練馬文化センター。
交通の便がよく、好きな場所。

開演前に届いた高校時代の仲間からのラインは
恩師の突然の死去の訃報でした。
体育の教師で高校生の私たちに
自由と責任をしっかり教えてくれた
私の教師としての鑑でもある方です。
数年前囲む会でお会いした時
本当にお元気で70を越した方には見えない
若々しい姿でした。
年賀状のやり取りも続いていて
この正月にもご自分の趣味の写真を
アップしてのお便りが届いていたのです。
ただ、なんだか淋しい写真だったし
なんのコメントも記されていないことに
一抹の不安はありました。
ラインには突然のご逝去だったように
書かれていたので
苦しまず召されたのならよいのに、と
今は残念な気持ちをなくすのにいっぱいです。

でも三三師匠。
笑わせてください。

そんな気持ちで座席で待ちました。
今日の副題は「初春」。
もうすぐ節分。
今日の子供達は自分たちで決めた集会で
節分に関する遊びを考え楽しみました。
立春。東京にも雪が降り寒すぎる毎日ですが
確実に春は来る。
そう願う今にふさわしいタイトルです。

前座 さん喬師匠門下の次回真打昇進決定のさん若。
うまい。「水屋の富」。
切ない水屋の表現がよかった。
しかし理不尽な噺。
身の丈に合わないことはしないという戒めか。
また聴いてみたい噺家さん。
覚えておきます。

三三。孝行息子の「薮入り」。
親の愛情、親への愛情満載。
何てあったかい噺だろう。
いろいろ調べてみるといわくのある噺っぽいけど
三三はストレートにいい夫婦と親思いの息子の
帰還に特化しました。それが嬉しかった。
まっすぐな職人の親父と
そんな亭主を御しつつ子を思う
温かい母であるおかみさん。
それを理解している頑張る息子。
気持ちよかった。

中入り。

次が、「元犬」。
戌年にちなんだね。
爆笑ネタ。可愛いんだシロ。
その後すぐ「崇徳院」。
金持ち同士の恋煩いと儲け狙いの庶民の落差が
楽しい罪のないネタでスッキリ終わる。

本当にどんどん上手くなる三三。
仕事含めいろいろあった1日でしたが
浄化してもらいました。

そうそう、ついでに見た帰り道の夜空に
皆既月食。
もう三日月状態でした。
真冬の空の天体ショーも大成功のようでした。
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2018年01月25日

沢田研二 50周年記念LIVE NHKホール

東京にも20センチの雪が降り、
交通機関が止まって
学校に行くのに45分のところ
2時間弱かかるハメになりました。
雪に弱い街であり私であります。

その日から3日経ちますジュリーに会えました。

今回は50周年記念でシングル盤ばかりの
コンサート。
50曲やるってことでフルサイズは無理で
オール一番のみ。
それでもどの曲も懐かしくかっこよく
体型が変わり顔は老いても声は昔のまま。
多少高い音域に無理は感じましたけど
情感のある独特のあの声は健在。

あなたにワインをふりかけ、からの
大ヒットもそうでない曲も全て
等価に扱う姿勢が好ましい。
楽しそうに舞台を駆け回る69歳が
当時のイケメンではなく自らジジイと呼ぶ
オヤジがなんとも色っぽい。
うまいんです。ホントに。

多分、あのイケメン時代に別れを告げて
自由になりたくてあえて体型維持をしなかった
と、私は思うのです。
声だけで本気で勝負したい、思い、
わかる気がします。

アンコール前の長々しい自分を語るコーナーで
さらに自由になる宣言。
歌が好き、そこだけで評価してくれるファンを
僕は大切にして行く宣言。
ええ、ついていきますよ。

ファンも熱かった。
そしてNHKホールの音が良すぎて。

5時開演ってことで休暇取ること余儀なく
でしたけど、価値はありました。

勝手にしやがれ、六番目のユウウツ、等々
嬉しかったですが
カサブランカダンディがなかったのは
寂しかったかな。
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2018年01月19日

柳家三三 月例会イイノホール

三三月例会、イイノホール。
交通の便もいいし、何より三三専門の会。
もっと参加したいけど人気ですから、
チケット自体ボヤボヤしてると取れない。
今年は出来るだけ頑張るぞ。

「湯屋番」
正月初席で聴いたもののロングバージョン。
立て板に水の勢いで居候若旦那を演じる。
三三は色男系や後家さんがぴったりします。

「天災」
気短な八五郎に諭しを入れる紅屋の先生、紅羅坊。
こちらの名演に対して野蛮でまっすぐな
八五郎の造形に少し無理があるような。
キャラクターの問題で
三三は乱暴者を演るには声が良いし、高い。
言葉上のガラッパチぶりはうまいんだけど
凄みとか愚かしさがちょっと違うかな、と
感じながら聴いていました。
だったら似たような噺での(真似っこする意味で)
「青菜」の方が合っていました。

中入り。

柳亭市弥「金明竹」
発声がもう少し明瞭だといいな。

ラストはトリネタでよく聴く「安兵衛道場破り」
これはこれでハマリネタ。
人は良いけどちょっとお金に目が眩んだ
宿屋越後屋の亭主が好きだな。
もちろん主人公の安兵衛自身も
豪放磊落で無頓着で酒好きで
好きなキャラクター。
こうした武士や町人はうまいんだ、三三。

普段喋る仕事なので
無条件に身を委ねて聴ける喋りが
好きなんだと最近気付きました。
その中で声、表情、間合い、
ちょっぴりの皮肉や冷徹さがある毒性、
テンポ等々、全て好きな条件にはまるのが
三三なんだな、と気付いた本日でした。

次は月末、また聴きに行きます。
あー、癒された。
posted by 大ねこ at 21:39| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

鈴本演芸場 新年初席

まあ初席ですね。
真打小八、声がいいな。
はん治、いつもの妻の旅行。
めおと楽団ジキジキ、楽しくて面白かった。
琴柳、講談。
ホンキートンク。いつものマッチネタ。
喬太郎。さらっと終わる。でも好き。
雲助、今日は雑だった。
白酒、弟子がやったざるや。さすが面白かった。
権太楼、これも落語なし。マクラのみ。
さん喬、子供がお駄賃ねだるネタ。
表情でごはん3杯いけます。
小猫、話術で引っ張る。
一朝。濃いなあ。好きだわ。
正楽、注文が初夢、初詣、宝船。
いつか切ってもらう!
お目当三三。湯屋番。
うまい。馬鹿噺ですっきり。
笑って満足。

まあ初席ですね。
なんということもなく楽しんでこれました。
明日は仕事始め。
頑張ります。
posted by 大ねこ at 23:06| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北とぴあ落語会 白鳥 白酒、菊之丞 さん喬四人会

今年初落語。
豪華二本立て。

一つ目は北とぴあでの落語会。
白鳥、菊之丞、白酒、さん喬です。
新春にふさわしい穏やか(白鳥以外)なメンバー。
二つ目は鈴本の初席の夜席。三三主任。

では一つ目。

白酒 時そば。
二人目の客のリアクションが絶妙。
ありきたりな時そばが爆笑。
人の良さとシニシズムが同居する
白酒ならではの味わいある時そばでした。

菊之丞 幾代餅。
前に三三で見て感動した噺。
正月にふさわしいめでたい演目。
また真面目が報われる噺なので
聴いていて後味が良いです。
三三バージョンより色っぽく
軽い感じですが、菊之丞さん自身が
女形ぽいので廓噺にぴったりで
とてもよかったです。

中入り。

白鳥 豆腐屋ジョニー。
ゴッドファーザーを狙った新作。
三平ストアの片隅のチーズと豆腐の抗争。
最後は新作メニューで合体。
照れ屋の白鳥がちょっと出すぎ。
作品的には悪くない。
白鳥さん、素直に頑張って。
爆笑取れますよ。
私も嫌いじゃないです。

さん喬 妾馬。
はじめて聴きました。聴きたかった演目。
嬉しいです。
妹が側室として大名の子供産んで
職人の兄がお屋敷に行く噺。
めでたいし賢くはないし常識にも欠けるけど
人として最高の兄が良すぎて
涙出ました。
さん喬師匠は顔からすでに反則で
見ただけでうるっときます。
笑顔で馬鹿なこと言ってるのに
人情噺になっちゃう。

全部よかった。
初の噺全てマルです。
ちなみに前座は白酒師匠のところのはまぐり。
ざるや よかったです。上手くなりました。

上野に向かいます。
posted by 大ねこ at 16:41| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

映画 大森立嗣「セトウツミ」

小ねこが借りてきたDVDを鑑賞。
彼女は映画館でも見たらしいです。
昔見たミニシアターの香り。
池松壮亮のウツミはインテリで
周囲に合わせることが苦手。
菅田将暉のセトはヤンキーで
家族のゴタゴタを抱えながらの
虫嫌い猫好き。
高校2年の彼らが大阪の川べりで
他愛もない会話をするだけの映画。

面白い。
大森立嗣監督の映画愛が炸裂。
原作はチャンピオン連載の漫画らしいです。
おきまりの病気もの、例→●●の花嫁
なんか見にいくより
ハリウッド超大作、例→●●ウォーズ
なんか見にいくより
おすすめでした。
青春の無駄な時間潰しが
極上の人間関係を作り上げます。
ヤンキーセトの会話力が素晴らしい。
大阪弁だからこその出来でした。
これが東京言葉では成立しない。
ボケとツッコミというだけではない、
大阪の言葉の良さが全面に出ていました。

楽しかった。
posted by 大ねこ at 00:02| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月24日

SKIPシティ寄席 柳家喬太郎 映画会と独演会

喬太郎師匠主演映画「スプリング、ハズ、カム」。
悪くなかった。
広島から東京の成城学園大学に入学するため
その本人の娘と一緒に上京して
住まい探しする1日を追った話。
奥さんはその子璃子ちゃんを産んで
翌日亡くなった設定。
璃子ちゃんは誰が見ても優しくいい子で
映画の中でもそういうエピソード満載。
東京の人情も溢れ
この街も悪くないと思わせる。
タクシー運転手で男手ひとつで育て上げた
思いもあり、今を残らず写し出そう
写し残そうとするカメラ片手の
父親の哀感や愛情がよく描かれていた。

主演の女の子にE-girlsの子。
清楚でよかった。
ロードムービーにありがちな長回しが
ちょっと余分か。

その後落語会。これで3000円切るとは。

小太朗、時そば。
ちょっとうるさいけど師匠譲り?
表現力はあって楽しい時そばでした。
喬太郎師匠登場。
映画の裏話をいつもの皮肉交えて
舞台化された時のことも語ってくれました。
「ほんとのことをいうと」新作。
結婚前提に付き合う男女が、男の実家に行って
本性現していく怖めの噺。

中入り。

マクラなしで始まった「文七元結」。
優しくていい子の映画を下敷きに
実に良い構成だと冒頭で嬉しくなりました。
江戸っ子の左官屋と真っ当な吉原の女将。
鼈甲屋の主人に番頭。
みんないい人。
余分な情緒を排してサクサク進む文七元結に
心も釘付けでした。
奥さんに相談してお金をイヤイヤ受け取る
左官屋の表情が、実は家族思いなんだと
伝えていました。
映画のお父さんは、人の良い働き者ですが、
形は違えど、新作の方のお父さん含め、
どれも「サンタクロース」だなあと感じました。

師走の夕暮れ、温かな気持ちになって
遊びにも寄らずまっすぐ帰宅したのでした。

中ねこさんは有馬記念。
それくらいの道楽は許す気になりますね。
とても心に沁みる文七元結でした。

三三揺るがず一位。
二位に一之輔。
三位に喬太郎。
四位に白酒。さん喬。が
今年の私のランキングでした。
小三治師匠は、今年聴けなかったので。
posted by 大ねこ at 16:54| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月16日

映画「鋼の錬金術師」

荒川弘さんは最高の漫画家の一人です。
その中でも「鋼の錬金術師」は最高峰。
1:女性が考えつく世界観ではないのに作者は
女性。
2:錬金術師の練成というヨーロッパの神秘に
迫り、人の限りない欲望と人道に言及してること。
3:戦争や内乱、革命を描き、命の重さに
惜しみなく迫る内容。
4:キメラ、ホムンクルス等、現代科学の危惧や
可能性を示唆していること。
5:兄弟愛、家族愛が主人公の言動の基調であり、
全てそこに収斂していく情感。
6:ユーモアを忘れず、緻密な筆さばきなのに
きどりが全くない画風。中性的な人物表現。
等々、あげればきりがない良さ満載。

長い、壮大、深い、重い、この漫画を
実写化すると聞き、いざ鑑賞。
銀座は丸の内ピカデリーに向かいました。
今日に限って京浜東北線架線不調で
地下鉄乗り換えしたりしていつもの
倍の時間かけて到着。
まあ他にも買い物したり、
小ねこから半年遅れの誕生日プレゼント
買ってもらったりあっという間に映画開始。

小ねこいわく、
ネットでは不評酷評が多いとのこと。
いや、結構な数の映画見てきた素人としては
五つ星なら四つあげて良いレベルかと。
1:配役素晴らしい。どの役もこの役者、よく
もってきたね、と褒めたい配役。
ジャニーズの山田涼介さん、鼻が高めで
目が鋭いけど温かい瞳なのでまさにエド。
松雪泰子さんは人工的美貌活かした人造人間の
ラストにハマっているし、
非人道のタッカーに大泉洋さんは
二重人格っぽさがよく現れていたし、
ディーンフジオカさんのマダムキラーの
意味がよく分かったマスタング大佐も適役。
2:長いストーリーをよくもまあ2時間に。
脚本家の手腕が素晴らしい。
整合性を究めて、原作を荒らさず、
必要な情報を的確に入れていました。
イシュバールの部分は割愛されていたけど、
それは仕方ないでしょう。
3:映画ならではのVFXとかいうんでしょうか、
錬金術師の術全開のシーンや
ホムンクルスの襲う場面、
賢者の石を悪用して出来損ない人造人間が
大量生産されるシーンなど
へえええ〜、と感心して見てました。
4:アルとエドの兄弟愛や、彼らが欲望と
人道に悩むところなど、原作が目指す要点を
逃さず真っ向から描く姿勢に感動すらしました。

ということで、若いみなさんには
特にオススメ鋭い映画でした。
posted by 大ねこ at 20:30| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

映画「探偵はBARにいる3」

久しぶりの映画。
これも久しぶりに中ねこさんと一緒。
大泉洋の良さはさておき(失礼)
松田龍平君のかっこよさと
北川景子の表情の美しさと変化と
リリー・フランキーのアクの強さと
松重豊のユーモラスさと
オープニングのはちみつぱいの「大道芸人」
エンディングの同「大寒町」のハマり具合とに
ノックアウトされました。

ストーリー的には原作東さんが作っていない
オリジナルストーリーのため
ちょっと映画映画していましたが
探偵が探偵らしかったのはオーケーです。
札幌全面フィーチャーは北海道民大喜びかと。
札幌市長やら日本ハムの栗山さんやらも出演なので。
こういう地元密着型のドラマ好きです。

にしてもベルウッドの3枚組CD、やっぱり
買おうかな。それくらい主題歌がハマり、
それだけでも見るに値する映画でした。
posted by 大ねこ at 00:18| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月06日

橘蓮二プロデュース 三三、一之輔二人会 よみうりホール

三三と一之輔の二人会、
そりゃ満員ですよ。
プレリザーブでチケット取ったけど
2階席。人気者です。

前座さんが予定の方の急病とかで
別の人になったようです。

今日は仕事の方も研究会。
若手の、本人いわく特活新参者が
頑張って新しい提案授業しました。
指導校長が風邪で欠席、ちょっと引きました。
管理職手当貰っているんだから
しかも自分が授業推進していたんだから
這ってでも来い!ですよ。
4月から今日のことは決まっていたんです。

なーんて、チョイイラ状態で参加です。

前座の無精床が救いがなくて
笑うどころかなんでこんなイジワルな
感じの悪いネタなんだ!と
イラッと感が増したところに。

一之輔 富久。
熱演、非常に面白かった。
年末宝クジと江戸の火事とを両方経験する
酒でしくじる幇間持ちの噺。
悪者が一人も出ないのもいい。
幇間持ちの人の良さがいい。
彼を受け入れる火事先の旦那がいい。
彼の家も燃えてしまったのに
神棚含め家財を守ってくれた親方がいい。
当たりくじあってよかった!と思わず感情移入、
サゲの「あちこちにおはらいいたします」がいい。
本当に救われる。
年末にふさわしい大ネタだと思う。
いくつか聞き取りにくいところもあったけど
全体として情景がくっきり浮かぶ
見事な噺でした。

中入り。
今日は大ネタ一個ずつらしい。
さすが有楽町仕様だ。

アコーディオン持って
シャンソンやカンツォーネ、民謡など
自在に歌うあこさんが中継ぎ。
京浜東北線の歌詞を付けた「私のお父さん」が
笑えました。うまい。

三三 それを受けてかマクラなし。
嶋鵆沖白浪の一段。
以前月例三三で、確か昨年、掛けて
全段一年間で演じた一部をやってくれました。
しまちどりおきつしらなみ、と読みます。
こっちは悪者だらけ。
五戒を破る生臭坊主に、それを強請るヤクザもん、
そのヤクザもんを利用して坊主を強請る
インチキ坊主。
お裁きすら利用して金をせしめる筋書き、
むしろここまで悪者だらけだといっそ
小気味よかった。
燕枝という方の作品で、よくもまあ選んだ。
どこに行こうとしているんだろう。
覚えられる時に覚え、
演じたい時に演じる、
自分が聴きたい噺をやりたいからやる、
そんな気概を感じました。

通好みというか、
この会のプロデュースが落語家の写真を撮らせたら
右にも左にも出る者がいない橘蓮二さんだからか、
逃げも隠れもできないようなネタでした。
大満足です。
posted by 大ねこ at 21:16| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

春風亭一之輔独演会 さいたまスーパーアリーナtriro寄席

前座の金明竹。
いや、なかなかうまかった。
三三っぽい。
で、調べてみた。
春風亭きいち。本名小林ユウキチさん。
俳優しつつ一之輔に入門。
俳優での修業も生きている。
私は見どころあり、と踏みました。
期待。

一之輔師匠。今日は軽く攻めた感じです。
そういえばご本人も後半でおっしゃっていた通り
鈴本のトリですね。
そっちもありますからね。

はじめに、寄り合い酒一部。
角の乾物屋フューチャー版。
続けてちょっと色っぽい尻餅。
いっちゃんやると色っぽくはなく
やんちゃ坊主がお母さんの尻叩きを
楽しむような構図に。

中入り後は季節柄のネタ
「二番煎じ」。
これは実は三三さんで聴いて唸ったんで
正直軽すぎました。
明るい町内のオヤジ達と
お人好しで話が分かる番人で嫌味なく
温かい雰囲気で悪くなかったですが
アクがなさすぎ、というか
あっさりしすぎて面白味に欠けた気が。

しっちゃかめっちゃかのいっちゃんが
影を潜めて、ちょっと大人になったかな。
まあまだ39歳だそうで、
いろいろ変わるところもあるかもです。

また後日お会いするチャンスは
作ってあるので次回に期待ですね。
posted by 大ねこ at 20:18| Comment(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする