2016年09月16日

柳家小三治独演会 荒川サンパール


荒川で小三治師匠の会。
前座は小はぜ「狸鯉」
狸シリーズは好き。
可愛い。

師匠、今日は「ダメ」とつぶやきつつ
喜寿のお祝いに新宿区から7000円、
同様に新宿区から敬老の祝いに赤飯、
もらったマクラ。
「出来心」長尺版を見事にやりきりました。
スジも知っているし、笑い所も知っているのに
絶妙の間合いで笑いを誘います。
泥棒を教える親分、トンマな泥棒、図々しい長屋の住人、
それに付き合う大家、四者がそれぞれに
味があり笑えます。
大真面目にやり合えばやり合うほど
可笑しい。
これで「ダメ」なら、師匠まだまだ大丈夫ですよ。
これでたっぷり1時間。
8:30終了予定ですが、この段階で8:15^_^

残り一席は
「粗忽長屋」、これまたベタな。
しかし可笑しい。
このバカバカしい噺に味わいが出るのを
人は「年輪」と呼ぶのでしょう。
時間もないのでマクラなしで
20分で完成。

なかなかもう大作や人情噺は年齢的体力的に
聴けないかもしれないですが、
今日の「出来心」のような
長尺版は本当に嬉しかったです。
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2016年08月28日

ワールドハピネス2016

ワールドハピネス、夢の島でのファイナル。
毎年参加しています。
夏の最後を楽しむイベント。

ちょっぴり遅刻して参加。
オープニングアクト、柴田聡子さん間に合わず。
after school hangoutは高橋幸宏矢野顕子、
林立夫、鈴木茂らの豪華バンド。
ビートルズの「レディマドンナ」にやられた。

weaver
ピアノをフューチャーした3人組。
悪くない。声もいい。

矢野顕子
はっぴいえんどの「夏なんです」、すんごいよい。
「そりゃ無理だ」いいねえ。
トークも軽妙洒脱。「一つだけ」。
元はアグネス・チャンのための歌だったらしい。
改めて聴いてみたくなりました。
ラストに「春咲小紅」、楽しくなります。

yikki beat
シティポップニューカマーらしいー。
予想通りの普通っぽい今風サウンド。
ぼーん、とこもる音の感じが今ひとつ。

スチャダラパー、待ってました。
オフィシャルTシャツ買っちゃいました。
有名なやつ、いっぱいやった。
「再見アディオスまた逢う日まで」で終わらせたつもりで
「夏のせい」でしめるあたり、最高。
30分あっという間。
飽きさせないBozeの煽り。
歌詞の良さ、聴きやすさ、ノリのよさ。
ワールドハピネス、最多出演らしいが
あなた方見たさに来てます。

ポカスカジャン、音楽コミックバンド。
ボサノバやフラメンコや似ている曲で遊ぶ。
楽しい。
ライブあったら行ってみたい。
歌も演奏も上手い。

ムーンライダーズ。鈴木慶一。
私はあまり興味ない。人気は結構あります。
ずっとのファンも多いのでしょうね。
ゴンドウトモヒコ参加。ドラムに幸宏参加。
渋い。

glim spanky。嗄れ声最近人気あるグループ。
ジャニス・ジョップリンの声質に似ている。
元気もある。
ワンピースの主題歌歌って注目株らしい。
惹かれる面もあるけど、もう少し様子見。

東京スカパラダイスオーケストラ 、言わずもがなの
力量。演奏やばい。
「氷結」CMの曲やジャズスタンダードのカバー、
どれもノリノリ。

水曜日のカンパネラ。白馬のおもちゃに乗って
花道登場。ワールドハピネス初めてのパターン。
明るい、可愛い。一見。
ラップ系でスクリーンにも工夫。歌詞載せて。
ステージに凝るタイプ。
声は柔らかいね。にしても、自由。
水曜日のカンパネラというプロジェクト?グループ?の
ボーカルとのこと。前衛派かなあ。

電気グルーヴ。待ってました。
ピコピコサウンドにほぼ興味ないわたしが
唯一と言っていい好きなテクノが
電気グルーヴであります。
ピエール瀧の人柄が全て。
卓球のセンスが全て。
40分乗せてくれました。

大森靖子。よくわからない。
シャウト系。うるさい。陶酔型、自己満足系。
芝居がかりメッセージあるんでしょうけど、
聞く方が、辛い。
雨もさすがにポツポツ。レインコート必要。
早く終われ、と念じてしまった。
せっかくの楽しい空間を壊すパフォーマンス。
好きな人には堪らないんでしょうけど
苦手な人間には、辛いです。

METAFIVEがトリ。
贅沢な面々で贅沢な音楽。
高橋幸宏の現在のオリジナルバンド。
Don't Moveとかやばいくらいかっこいい。
アンコールで、元Japanのドラマー
スティーブ・ジャンセンが来て、「君に胸キュン」‼︎
これは、ビックリ。
細野さんが爺化し、教授は闘病中で
幸宏一人若々しく怪気炎。

2011年から参加のワールドハピネスですが、
オリンピックの影響か、夢の島での開催ファイナル。
来年も、ライブそのものはあるようですが、
はてさて場所はどこでしょうね。
そしてワールドハピネスが終わると
夏も終わる。
明日から仕事本格的に始まります。
うう。
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2016年08月17日

立川談笑独演会 国立演芸場

立川談笑独演会 
国立演芸場です。
立川は志の輔以来、久しぶり。
談笑師匠初めてだし。

何ですね〜立川流は前座制がないから
始めから本人ですね。
オリンピックやSMAPの解散のマクラ、
なかなかキツイ内容です。
命のかね
たかって生きるおばあちゃんを
騙して反物かっぱらう詐欺男、
あんまり気持ちいい噺じゃない。

六本木叙々苑のベトナム店員とヤクザの
新作落語。叙々苑、うーん。
面白いけど「タマ取る」とか
ベトナム店員の必然性とか
いまいち好きじゃない。
  
らくだ
談志さんの噺は知らないけど
もしかして踏襲?
途中、これって談志口調?と
立川流素人の私も感じる場面あり。
クズ屋酔っぱらうところのぐずぐずは
とても哀愁があってよかった‼
けどなんか急にはしょって
早桶急いで突っ込んじゃって
焼き場に向かう途中、魚屋にフグの感謝サゲで
えっ(・◇・)
50分たっぷりでしたが、序破急の急が
あまりに急でした。

残念なことに小さい声の時の言葉が
非常に厳しい聞き取りにくかった。
滑舌、かな、残念
表現力豊かで表情豊かで
力はある方です。

でもちょっと私はタイプではなかった。
志の輔さんも上手いけど私は得意ではなかった。
あとは談春(取れない‼)と
志らく、かな。

らくだ後、灯りすべて消してオマケの艶笑落語。
これも談志譲り受けみたい。
ん〜
私はいらなかったかな。

しかし、らくだという大作、
聴けてよかった‼
三三や一之輔でぜひ聴いてみたいです。
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2016年08月13日

よってたかって夢落語 よみうりホール

よってたかって夢落語 
まあ、連チャン。
夏休み満喫中。
今日はやはり三三目当て。

喬太郎、三三、百栄、兼好❗
うふふ。
二階席ですけどね。

開口一番、白鳥弟子青森「垂乳根」
一生懸命やっていました。

三三昨日と同じ「道具屋」
でもロングバージョン。
髭抜き親父の場面追加、ちょっと間延びかな。
ただ、彼の名調子で
聞けました。
優等生落語。皮肉じゃないんです。
まず聴いてみて、と威張って言える落語です。
クラシック音楽。

兼好「大山詣り」
声の良さと江戸っ子の歯切れ良さで
ノリよく聞けました。
長屋連中の会話やらせたら
天下一品です。
こちらはロック。

百栄「バイオレンスネコ」
新作で野良猫たちの抗争を描きます。
可愛いです。
ノリはパンクですが、実はフォークミュージック。

喬太郎「宗悦殺し」
真景累ヶ淵より。
昨日とうってかわって、
正統的怪談噺。
ぞくぞくしました。
身を乗り出しました。
上手い‼
ちょっと追っかけします‼
昨年、三三で豊志賀聴き
、今年は宗悦殺し。
今日はこの噺聴けてごちそうさまです。

みんな勉強してるんだなぁと尊敬。

負けていられないなぁ。
posted by 大ねこ at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月12日

鈴本演芸場 さん喬・権太樓祭り

旧知の同僚、若者と小ねことで
鈴本演芸場お盆興行行きました。

そりゃあもう、てんこ盛り‼︎
前座 柳家我太郎「素人芝居」
ダーク大和、手品。
春風亭正朝「蔵前駕籠」
三三「道具屋」
切れが良く、改めて惚れ込む。
勉強しています。
小ねこいわく「落語界のあっちゃん」
オリエンタルラジオのあっちゃんです。
ああ、なるほどと、納得。
サラブレッドですし、野心家ですし、
現状打破にいつも賭けている感じが
確かに似ています。
明日も会うよ❣

市馬「高砂や」
渋いノドを活かした噺。
ホンキートンク 漫才
喬太郎 新作
歌舞伎町に勤める男の東京探しの噺。
小ねこは一番気に入って、次回
独演会同行するそうです。

上方は露の新治「狼講釈」
この間聞いた五目講釈の同工異曲ですが、
上手い!また聴きたい。

鏡味社中の曲芸
さん喬「船徳」
船に一緒に乗っちゃいました。
さすが喬太郎師匠の師匠。
11月一門会行きます。
今から楽しみです。

紙切り 正楽
権太樓「子別れ」
噺を聞いて笑うことは数限りなく、
泣いたのは今回初めて。
人情噺で本当、泣きました。
権太樓師匠の演技力の凄さ、体感し
トリハダものでした。
小三治師匠の愛らしさや乾いた人間味も大好きですが、
臭みの強い、こうした人情噺もいいです。
ていうか、権太樓師匠、役者‼︎
驚きました。

こうした師匠方の迫力に出逢えて
まだまだ頑張ろうと思った大ねこでありました。
超大満足です。
posted by 大ねこ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月11日

井上ひさし「頭痛肩こり樋口一葉」 シアタークリエ

永作博美さんも良かったけど
熊谷真実さん、それ以上に若林麻由美さんが
良かったです。
19歳から死後までを7月18日のお盆を軸に
彼女が家長として、作家として、
また一人の人間として
時代や家制度に抗いながら、
生きていく姿を描いています。

井上ひさしさん特有の
笑わせる場面も満載、
一葉の母はありがちな封建制度に甘んじる
ステレオタイプですが憎めない。
妹の邦子が尽くすタイプで健気で愛おしい。
周囲に現れる寄りかかる女達も
それぞれに悩む姿が愛らしく切ない。
だから、一葉も誰をも憎めないから
頭痛肩こりが止まらない。

誰のせい?
時代のせい。
けれど違うだろう。
ではこの憤りはどこに持っていけばいい?
わからないまま、女達は憤死のように
死んでいき、幽霊となってやっとわかり合う。

たまたま昨日寄った台東区竜泉は吉原なんですが、
一葉も一時期借り暮らししていたんですね。
竜泉は
「日暮里から火葬場の匂い、寺では葬式の声、
吉原の喧騒、そして
人力車に乗ってやってくる男達の声、
ここは、生と死が一緒にいるところ」
という一葉の台詞がありました。
昨日足を踏み入れたから、
とてもしっくり聞こえました。

最後の終わり方は
今一つスッキリせず、
ウーンという感じで
残念ですが、それ以外は
とても良かったです。

お盆とか、全く大切にしなくなって
久しいです。
その辺りもちょっと反省しなきゃですね。
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2016年08月10日

庵野秀明 樋口雅嗣「シン・ゴジラ」

久々に映画館に足を運びました。
庵野さんだからです。
ジブリつながりで愛しいエヴァの監督だからです。
特撮など、何の興味もないのですが
庵野さんなら見れます。
昔見たゴジラは怖かった。
モスラに至ってはしばしトラウマになりました。
さてシンは。

結論から言うと、素晴らしかった。
襲ってくるゴジラに対応する
日本政府が、さもありなん。
ただ少し、理想的にすぎるかも。
アメリカが最終手段として
核爆弾で、と提案してくるあたり
かなりリアルでした。
ゴジラそのものが核を餌にしている設定、
それだけにリアルでした。
それに対抗しうる手段が
「凍結」と言うもの。
主人公とその仲間達がギリギリやってのける
そこが見ものなのでしょう。

本物の自衛隊の戦闘機など
好きな人々にはたまらんものも
満載。それはそれはリアルでしたよ。

しかし、私が感動したのは
ゴジラに対する愛でした。
ゴジラは残虐で東京を破壊しまくります。
何を目的としているかも不明。
けれど、哀しい動きを随所に見せるのです。
彼(彼女)は人間が産み落とした産物です。
必死に生きようとしています。
でも間違っている。
なのに愛おしい生き物にすら見える。
この造形はなんなのだろう。
そして凍結されて東京駅に銅像のように
存在し続けるエピローグ。
ヒロシマナガサキの遺産のように。

人の愚かさと、叡智。
スクラップ&ビルド。
死と生。
その両方があまりに愛おしい。
たかが特撮、されど特撮。
嘘=ゴジラ、事実=世界、という図式の中に
真実を描いた作品だと思いました。
エヴァはライフワークでしょうが
こうした作品を作れる庵野さんは
ジブリ及び宮崎駿の立派な後継者と
いえるでしょう。

見てよかった。

最後に思う。
シンとカタカナにした理由は、
新、真、辛、芯、信、など
どの単語も当てはまるからだと思いました。
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2016年08月04日

渋谷に福来たる〜古典ムーヴ2016

あっつい中、苦手な渋谷に。
そりゃ落語です。
「渋谷に福来たる〜古典ムーヴ2016」
以前も来た西口坂上がりの、
大和田さくらホールで大好き3人席ですから
坂も登ります。
渋谷にも来ます。
兼好、白酒、三三!
独演会全員行ってます。(自慢)

最初に鼎談。夏休みは、のお題。
兼好師匠は冷房嫌いらしい。喉やられますからね〜‼
三三師匠はねぶた祭り参加。
跳ね人になったらしい。
いいな私も行きたい!

開口一番は円丈弟子の二つ目になったわん丈。
「新・がまの油」
めちゃめちゃ面白かった‼
やんちゃだった自分の話から始まり、
がまの油の口上、派生してバンテリンとの戦い、
最後はジャパネットたかた
(確かに口上、ナイス)
構成もしゃべり方も全部よかった‼
円丈師匠から離れていましたけど
わん丈目当てありかも。
ちょっと押しメンになりました。

三三「ろくろ首」
サゲが分かりやすく、ふざけたお馬鹿主人公が
いいし、真面目なおじさんもいい。
ただ今日は師匠、声に張がなかった。
前から3番めだったから表情はバッチリでしたが。

中入り
白酒「青菜」
軽快なテンポで主人との件り、
白酒青菜はなんと怠け者かみさんが
友人の大工にやらかすことを勧めます。
ほほう!
声をうわずらせ、必死にサゲまで
がんばる植木屋が可愛過ぎる。
分かりやすい演出で爆笑爆笑でした。

兼好「汲みたて」
みんなのアイドルお師匠さんが、
仲間のイケメンにとられるから
みんなで意地悪しに行く噺。
夕涼みしに家舟にしけこむ二人に
肥舟のあれをぶちこんでやろうかと
やんちゃ坊主たち。
お師匠さんが1人女。
あとは、いろいろな男たち。
演じ分けはなかなか難しい噺だと。
にしても
トリなのに下ネタ的サゲを持ってくる兼好師匠‼
嫌いになれない‼

三者三様でした。
いずれも「うーん、ここは」があり
いずれも「面白い。好き〜!」でした。
躍動感に溢れ
これから枯れていくまで
さらにさらに伸びる方々と思います。
小三治師匠の人情味が
弥増す感じです。
あの味わいはやはり年輪です。
落語家個人がもつ味わいというものが
わかりはじめた大ねこです。

にしても、わん丈さんは拾い物でした❗
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2016年08月02日

開高健監修「洋酒天国2 傑作エッセイ・コントの巻」(サントリー博物館文庫)

8月になりました。
出張も終わり今週頑張れば私も夏休み。
遊んで暮らすんだ!!
固い決意。
都知事選、まあ予想通り。
しかしあの方はかなりのタカ派、ということ
皆さんちゃんと分かっているのかな。
2020年度からの学習指導要領の審議まとめ案も出て
その頃は現役退くので
ちょっとどこ吹く風、的な自分がいますが
大変に現場は重くなりそうです。
英語化の導入、その前には道徳の教科化、
時数は確実に増え
評価も増える。
これから教師になる方は大変だ。
教師に負うを求めすぎな昨今、
どうでしょうねえ、完全なる加重労働。

さて、本書はすごかった。
今から見ると錚々たる顔ぶれの執筆。
超有名人レベルでは
星新一 安部公房 北杜夫
淀川長治 吉行淳之介
有名人レベルでは
高橋義孝(ドイツ文学評論家) 田村隆一(詩人)
伊丹十三(映画監督) 稲垣足穂 團伊玖磨
大藪春彦 檀一雄 安岡章太郎
獅子文六 吉田健一 荒正人(評論家)
えっ?というレベルでは
薩摩治郎八(ググってみてください)

あとはきっと当時の流行作家的な人

内容は酒に関する失敗や歴史
有名人の酒の飲み方
エロ話
なんですが、なかなかに人生の示唆に富みます。
淀川さんなんかは下戸だからこそ書けるよい文。
美術評論家の大久保泰さんの「画家と酒と」もいい。
ロートレック、ユトリロ、モディリアニの
酷い酒癖とアル中の様子を簡潔に知らせてくれ
派生してこうした画家の伝記も読みたくなります。

実に洋酒天国とは贅沢な雑誌だったと
改めて感じ入るのでありました。
posted by 大ねこ at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月30日

久保みねヒャダこじらせライブIN A NATION 国立代々木競技場第2体育館

8CHで土曜深夜にやっている番組の
ライブ版です。

久保ミツロウ(漫画家)能町みね子(いろいろさん)
ヒャダイン(音楽家)の3人が
こじらせたいろいろをしゃべくる番組です。
今日は
TKこと小室哲哉、マーク・パンサー、
千葉雄大がゲスト。
千葉雄大君のこじらせぶりが可愛かった。
「CHARAで歌うカラオケショー」、笑えた。
TKと作るすき間ソング「NO EXSECISE」
曲作りを30分でやらかす面白さ。

マスコットのはっちゃんの可愛さ、異常。
あれやこれや退屈せず楽しく2時間半
見ちゃいました。
それは、ヒャダインさんの会話力に
負うところが大きいです。
正直、TKの作曲能力よりも
ヒャダインさんの持っていき方や相手への立て方、
進行の巧みさに惚れました。
さらに、音感も企画力も進行にもセンスのある
能町さんのフォロー力も素晴らしい。
もちろん、久保さんの話の始め方に
そもそも魅力があるからで
うまいなあ、と感心しました。
一回も滞る場面がないのですよ。

すき間ソングのCD出たら
買いますよ。

プレゼンの手法や
目上の人間をいやみなく持ち上げる方法など
学ぶところも大きかったです。
posted by 大ねこ at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

柳家小三治独演会 松戸市民会館

わざわざ松戸に。
仕事早じまいしてわざわざ松戸に。
常磐線に揺られ、松戸に。

だって小三治師匠だもん。
夏休み中の気軽さもあってやって来ました‼

とはいえ、以前にも来たんです、松戸。
やはり小三治師匠で。確か。
千葉県埼玉県東京都があまりに近い。
JR様々な大都会に住んでいます。
外へ出よう‼いろいろ見えてくるものがあります。

さて。
柳家小三治独演会。
前座柳亭こみち「金明竹」
語り口、声ともに素敵ですが、
肝心な大阪弁のまくし立てが
不明瞭。残念😢⤵⤵
聞く私も、噺の中のおかみさんの気分です。

小三治師匠
今日はフルスロットル、絶好調と見ました。
都知事選を揶揄。
落語家という肩書き好まない、
噺家と名刺にも書いてきた。
噺の種類いろいろの紹介。
そこで圜朝作怪談噺に触れてからの
「お化け長屋」へ
マクラ30分、よどみ少なく、いい感じでした。
前に聞いた時より2人目のアンちゃんの
迫力増していてよかったです。
狸の杢さんが、可愛い❤

中入り

ほんの少し愚か者の話題からの
まさかの「粗忽長屋」
ただし大爆笑。
長屋の人びとのかわいさ、たまらない‼
でも76歳、はじめフルスロットルで飛ばして疲れますよね。
サクッとわらかして終わりました。

小三治師匠の今は、
愛らしい人間を愛らしいままに
描く手法かもしれない。
寄る年波には抗えないし今噺しておきたい噺を
(今噺せる噺、かもしれない)
まんま噺す
そんな感じがします。
笑わそうとして噺すわけじゃなくて
噺すうちに、それはおかしいから
可笑しい、
その可笑しさは、人びとのもつ
何気ない哀愁だったり愚
お元気そうでよかった‼
また9月荒川に聴きに行きます。

posted by 大ねこ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

伊坂幸太郎「ガソリン生活」(朝日文庫)

クルマには全く興味ないし、
フランクザッパも幸か不幸か、
聞かないまま大きくなって
朝日新聞取っているのに
連載小説読む気がしないので
伊坂さんだなぁと思ってはいたけど
読ますに終わり
やっと手にして読みました。

面白かった‼
新聞小説向きに意地悪も少なく
おとしどころもすっきり❗

主人公のMAZDA緑デミオ、通称緑(みど)デミ
可愛かった‼
隣の細見校長の愛車カローラのザッパが
またいい。
校長が護身術とフランクザッパ好きっておしゃれさ!
デミオの持ち主の良夫まどか享3兄弟がいい。
そこに起きる事件と悪役もほんものらしくていい。
ダイアナ妃の事件似事件や
意地悪同級生のいじめと愉快な報復
詐欺事件とその対処法、
あるあるネタ一杯!

それをクルマ連中がワイワイ噂して
人間味あるんです。
クルマの憧れ、貨物列車。
クルマの苦手、クラクション。
クルマにもある七ふしぎ、ミスタータンクローリー。
クルマ大好き、自分の持ち主。

どのエピソードも、良かった‼
さすが伊坂さんだなぁ。
posted by 大ねこ at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

小三治一門会 北とぴあ

小三治一門会
職場から近い北とぴあ
だから平日ど真ん中ですがチケット取りました。

個人面談中
30人からの親と話すって
何年経ってもストレスです。
本音半分ですから
気持ちは疲れます。
噺聞いて晴れようって寸法。
参院選も嬉しくない結果、
永六輔さんもなくなって、ピーナッツもなくなって、
さびしい限りです。
今日のウォークマンはずっとピーナッツです。
私の人生初のポップス体験洋楽体験はピーナッツですから。
スマイリー小原との掛け合いや
ハナ肇とのやり取りは
バラエティーポップスの元祖でしょう。

さて、噺。
小三治以外はたいして、でしたが。
ろべえ「初天神」
喜多八逝去して弟子一念発起か、
以前見た時よりぐんと上手くなりました。
小声が聞き取りにくいのが疵ですが、
演技力は素晴らしくなりました。

燕路「甲府ぃ」
一度聞きたかった噺。
甲府から一旗揚げようって江戸にやってきた善吉の
うそのない温かい人情噺
馴れた口調と江戸前な感じで、じっくり聞けました。

中入り

そのじ
三味線お囃子の人
小三治師匠いわく東京芸大卒業らしい
世界各国のお囃子でオーシャンゼリゼとスモークオンザウォーターに
巧さと不調和に笑えました。

小三治師匠
喜多八逝去にも触れ、自分の高校時代落研に触れ、
季節柄で「青菜」
しつこく「鞍馬の山から出でまして」の件を
反芻する植木屋が可愛くて
きゅん、となりました。
大工と真似事をする件も、
必死な植木屋が愛しい‼
さらにその馬鹿話に同調してくれる
大工が長屋仲間らしいあったかさに
またまた、きゅん。
そして全部しゃべっちゃった奥さんが
夏の暑さでぼーっとしたためっていう
そんな優しさにあふれているから爆笑できる
独特な「青菜」でした。

筋書き通りではない噺って
こういうものかと
体験することができました。
落語、奥が深いぜ
posted by 大ねこ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

神楽坂二人会

神楽坂落語まつり神楽坂二人会
牛込箪笥区民ホール。
たまたま武道館に行く時、
神楽坂ふらつき、見つけたポスター、
三三いたら行くでしょ
そんなご縁です。
でなきゃ、絶対知らないホールです。

仕事終わり、アッツイ本日、
ぶらぶらするのも暑い。
すぐ喫茶店に逃げて時間潰し。
神楽坂飯田橋からも結構な距離。

着いて素敵なホールでびっくり👀
本日は三三と古今亭菊之丞。
菊之丞師匠は初めてかな。
寄席で一度聞いたかも。
イケメン二人ですな!⁉

開口一番は小かじ。「出来心」この間と同じ

三三「加賀の千代」
爆笑。
大阪の噺らしい(  ̄▽ ̄)
いいノリでサゲで「上手い‼」
と座布団持って行きそうになりました。

菊之丞「茶の湯」
品がいい。途中眠くなった。
あまり好きじゃない噺だから。
始めの主人と定吉のやり取りは好きだけど、
後半がだれる。
師匠の話術は良かったです。

中入り

菊之丞「浮世床」
こちらは逆に前半の言い立てより
後半の夢物語の色っぽさとちゃかしが絶品。
大変笑いました。

三三「粗忽の釘」
かみさんに尻に敷かれつつ
本当は大好きな大工の主人公が
可愛くて可愛くて。
釘が出た家で、飲みたかった煙草を
飲むだけ飲んで、
夫婦のなれそめを語り続ける辺り
笑い続けるしかなかった。
こんな粗忽の釘、聞いたことない。
小三治師匠の笑いを越えたかな。
まだ荒いところもあるんだけど、
兎に角面白かったです。


今日は二人とも笑わせに本気でした。
今が旬の昇り調子の中堅が
攻めに入った落語でした。
古典を俺流にアレンジしまくり、
自分の噺にしていたと思います。
三三師匠の変幻自在ぶりと
必ず前に話した噺のネタをギャグに埋め込む
技量はたいしたものです。
( 根岸一族をいじるも定番化)
菊之丞師匠は江戸っ子ぽく普段からも着物らしい。
(市川生まれらしいけど)
羽織をスルリと脱ぐ姿がかっこいい❗
三三師匠いわく
自分の着物は作業着、菊之丞師匠は破格な値段らしい。
そんなそれぞれの個性がとても好ましかったです。
でもやはり私は、三三派。

終わりにサイン色紙八枚ずつプレゼント。
当たらないもんだ。
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2016年06月26日

左龍三三二人会

鈴本で左龍三三の二人会。
もう80回目だそうです。
前座になった日が同じよしみだそう。

開口一番 小かじ「出来心」の最初のところ

三三「高砂や」
普通最近は好まれない噺らしい(  ̄▽ ̄)
豆腐屋の節でしか「高砂や〜」ができない、
仲人だから頑張ったんだけど、覚え切れてない。
助け舟〜のオチ。
悪くないです。たくさん笑えました。
繰り返しのおもしろさです。

左龍「ねずみ」
上手い‼驚きました。
まだまだ知らない落語家さん、いっぱい。
左甚五郎ものその三
寂れた宿の主と息子の運命と健気さに惚れた
甚五郎が「ねずみや」に相応しく動くねずみの掘り物をこしらえる。
向かいの天敵「虎屋」の掘り物が下手でネコみたい、
からのサゲがなんともかわいい。
途中、主の昔話に泣きそうになりました。

左龍「」
題がわからない。
夜怖い仲間をからかおうって呼び出し
怖がらせようとしたら、一升ビンで頭やられ、死んだことになる。
そいつ自身も死んだと思い込み、
今自分は極楽にいるのか、地獄にいるのか、悩む馬鹿馬鹿しい噺。
落語らしい噺で、左龍さんの顔芸に
たくさん笑えました。

三三「居残り左平次」
サゲが「主の心意気は仏、だから二度三度左平次は来るだろう」
という意の凝ったもの
立板に水のしゃべりで
ずるくて図々しいけど憎めない
左平次が大好きになった。
今まで名演と言われるものはたくさんあったでしょう。
私はこの左平次が基準になります。
次に聴く噺が三三左平次を超えたらいいかな。
品川宿の女郎屋が目にうかびました。

発展中、三三、体当たり中です。

鈴本という通好みな場所のせいか、
ホールとは違って、温かい感じと自由な感じでした。

posted by 大ねこ at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

喬太郎、文珍二人会 かめありリリオホール

リリオとかアリオとかリリアとか
むむむ、な名称がありすぎで
地図検索に戸惑う、情けない大ねこです。
年を感じる😅

かめありリリオホール。
亀有駅至近。
地下の寿司屋さん750円握り寿司ランチ、
穴場!美味しかったです。

開口一番は文左衛門弟子のかな文「垂乳根」

喬太郎「抜け雀」
噺の始めが「竹の水仙」極似なので、
あれれ?また?と一瞬思いました。
はじめて聞く噺。
重くならないユーモラスな喬太郎師匠
「竹の水仙」同様、無賃宿泊の男が実は名人という話。
描いた雀が抜け出してまた戻るという
不思議な現象に宿屋は大盛況になり
さらにその絵を描いた男の親が
雀を休ませる籠を描き、サゲの「籠描き(駕籠かき)」につながる美しさに
ちょっとした感動すらありました。
マクラに旅の話題から入った辺りも
演出を感じ、喬太郎師匠のうまさだと思います。

中入り

漫才、母心。
いやぁ、笑った。
和装の女形の歌舞伎ボケ、腹抱えました。
テレビじゃ切られちゃうから、
ずっと舞台でやって〜
っていうおもしろさです。

トリの文珍。「定年の夜」
ぶっちゃけます。
おもしろくなかった。
ゴールデンウィーク恒例のネタ祭り( 国立演芸場)
今年はチケット買ったものの
仕事で行かれず、
小ねこに譲り、今日はリベンジのつもりも
あったのですが、残念。。

ネットの海に入り込み、洒落まくる辺り、おもしろいんだけど
切り口が皮肉なだけで、
最終的に何をも斬ってない感じが
今日の私にはピンと来なかったんでしょう。

文珍さんは、もういいかな、と思いました。

亀有駅まで来て、1席ずつかあ。
ちょっと残念。
でも母心が推せることと、
喬太郎師匠の追っかけはありだと決心。
あの50歳ちょいでの総白髪、良すぎです。 
posted by 大ねこ at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

柳家喬太郎&三三二人会 サンパール荒川

王子駅は庭ですけど都電荒川線は
本当に久しぶり。
混みますね‼
王子駅から荒川区役所前まで
40分くらいかかりました。
間に合うかとヒヤヒヤ。
ま、自動販売機でコーヒー買って(断然UCC派)
飲む程度には間に合いました。

サンパール荒川。
喬太郎&三三の二人会。
ほぼ満席ですね。
よきかなよきかな。

前座、三遊亭わん丈。
「寄合酒」
ワイワイガヤガヤ乾物屋から
がめて来た連中の馬鹿噺。
5月に二つ目昇進おめでとう。

喬太郎「はつねの太鼓」
偽物の太鼓を骨董道楽の主人に売り付けようと
画策するずるい商人。
叩けば聞いた者にキツネが憑く、
商人も側近も(一声一両で)コンと鳴く。
買い求めた主人は一枚上手な噺。
喬太郎キツネが可愛い❤

三三、「橋場の雪」
息子の色っぽい夢を馬鹿正直に話して
嫁はサメザメ、舅は慌てん坊、
とばっちりは定吉、
軽妙に話す三三、以前聞いた時よりこなれていて
サゲまで一気でした。 

中入り 

三三「お血脈」
時事問題ネタと喬太郎のさっきのネタパロディ、
バンバン被せて来て、元の噺は要点状態、
それがめちゃくちゃ面白かった。
早口になっても三三の滑舌はよどまないし、
慌てない。
さらに話題投入の中身が鋭く切れ味抜群、
入れるタイミングが絶妙、
一つ一つのエピソードの長さが飽きない長さで、
相互作用のあるくすぐり。
上手い‼
またパワーアップしています‼

喬太郎 「竹の水仙」
甚五郎のしっとり場面と  
宿屋の死にかけ亭主のガチャガチャ場面の
落差に思わず失笑。
誇張過剰かな、と途中に首をかしげかけたところ、
水仙売れて100両手にして感謝を感じ、強気になった
亭主がはじめて「生きる!」となり、
宿屋の自宅に帰り、女房にはっきりしゃべる場面に
何故か涙ぐんでしまいました。
あれれ?
なんで感動してんだ?
これが喬太郎マジック?
やかましさと静謐、
滲み出る人間臭さ、
喬太郎があたまを下げて幕が降りた時
じわりそれを感じました。

いやぁ、今日は素晴らしい会でした。
互いに高め合う感じもありました。
両師匠、一緒に時代生きていきましょう‼
人生まだまだ楽しんで行こうと思います。

また二人、会いにいくぜ🐱
posted by 大ねこ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

斉藤和義 風の果てまでツアーラストライブ IN武道館

大体セットリスト

あこがれ
ワンダーランド
君の顔が好きだ
攻めていこーぜ
青い光
ウサギとカメ
夢の果てまで
PRAYER
東京ブルース
もう一つ弾き語り

シンデレラ
SUMMER DAYS
アバリヤーリヤ
さよならキャディラック
傷口
やさしくなりたい
歩いて帰ろう
明日も今日も夢の続き(多分)
時が経てば

アンコールで
ENDRESS
ずっと好きだった
マディ・ウオーター
ベリーベリーストロング

ほぼほぼ11月の大宮のときと一緒ですが
やはり武道館のせっちゃんは取り付いている。
パワーが違う。
音響のよさもさることながら
何かが降りてきていました。
カッコイイ。セクシー。
そして男前。
豊夢さんのドラムも冴えていたし
ベースのお兄さんもかっこよかった。
せっちゃんの歌声もいうに及ばず
ばかげたロックンロールから
命の叫びにも似た人生応援ソング、
反戦を意識した社会的なメッセージまで
詩人としての才能も素晴らしい。
またそれ以上に
あのギターテクニック、
惚れますわ。

ウサギとカメ、
時が経てば、で
泣きます。
青い光、で
鳥肌が立ちます。
歩いて帰ろう、と
ベリーベリーストロング、で
心と体が踊ります。
「風の果てまで」も
飽きるほど聞きまくりましたし
ライブでその追体験は最高です。

次回はせっちゃんの自分の好きな
セットリストでオールタイムベストツアーでも
開いてくれたら這ってでもいきますよ。

ああああ、いい時間でした。

武道館、2週間通うのも笑えますが
おかげで神楽坂上、下ともにだいぶ
わかるようになりました。
今日のお昼は
神楽小町、という小さなお店。
デミオムライスと味噌汁、ひじきの
和洋折衷セットが妙に美味で
嬉しくなりました。

しかし、コンサートは
武道館に勝る場所はない、
今日、痛感いたしました。
posted by 大ねこ at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日

ディープパープル 武道館

神楽坂をふらつき、蕎麦屋で遅い昼。
あれこれ店を冷やかし、5時開演に間に合うよう
武道館到着。

今をさかのぼること
ん10年前、「ブラックナイト」が最初の出会い。
「インロック」「ライブイン東京」など、
バカみたいに聞きました。
ギランからカバーディルに変わってからも
好きで、「嵐の使者」うんざりするほど聞いた。
ツェッペリンのような哲学性は皆無、
ただただハードロック、
キーボードのジョンロードとギターのブラックモアが好きだった。
一人は故人、一人は脱退。
聞く意味は完全に懐古趣味、
小ねこ引き連れ12000円チケット頑張ったです。

座席は西側下手、よく見えます。
ま、オジジ集団、見えなくてもいいです。
トイレも男性行列、女性用より並んでいます。
ハゲ率も高いです。フフン🎵

ハイウェイスターでスタート。
すぐに題名出てくる歌が少ない!
storagekindofwoman
レイジー
spacetracking
位だ。大変だ。
ラストはsmokeonthewater
アンコールに
デビューシングルのhash
オーラスにblacknight

マジか‼と思った3連発。
1:定刻ぴったりに始まったこと
2:イアンギランの服装がユニクロっぽく、えっ⁉
3:アンコール、めちゃくちゃ早!
7時には全て終了しました。

インプロビゼーションいちいち長い。
メタルロックじゃないハードロック。
イアンペイスのドラムがかっこいい。
ロジャーグローバーのベースが変わらない。
イアンギランの声も変わらないけどいささか伸びない。
ま、そんなところです。

冥土の土産としては良かったです。
70歳くらいのバンドががんばる姿は
若者に伝えたいものですね。

posted by 大ねこ at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月14日

けんこう一番!スペシャル 三遊亭兼好独演会(銀座ブロッサム)

何度も足を運ぶ銀座にもかかわらず
このブロッサムが見つからず
サンクスに飛び込むと
店の人がチャイニーズとフィリピン系。
ああああ、わからない。
次にファミマ。
ううううん〜、と言われ地図を出され
やっと分かり(もう少し京橋寄りだった)、
3分遅れで到着。
焦りました。
中央会館、あああ。そうか。
だったら分かった・・・・・。

開​口​一​番​は​ご​本​人​。
​新​作​「​ゴ​ク​リ​ン​ピ​ッ​ク​」​。​
​オ​リ​ン​ピ​ッ​ク​と​囚​人​コ​ラ​ボ​の​ネ​タ​。
金メダル候補が逮捕されるニュースを
生かした今なら旬のネタ。
​悪​く​は​な​かったです。​が、
​く​す​ぐ​り​だ​ら​け​で​軽い感じでした​。

​弟​子​の​け​ん​玉​さ​ん​は「開口二番」で​「​山​号​寺​号​」​。
​駄​洒​落​ば​か​り​の​ネ​タ​で​、​う​〜​〜​ん​。​
​続​い​て​兼​好​さ​ん​「​青​菜​」​。
​こ​れ​は​正​直​三​三​さ​ん​や​小​三​治​師​匠​の​ほ​う​が​面​白​い​。
金持ちの主人の雰囲気がもう少しほしかった。​
後半が早口になって
終わりを焦っている感じもしました。

​中​入​り​後​の​色​物​に​津​軽​三​味​線​の​若​手
​「​輝​&​輝​」​(​き​き​)​女​性​2​人​組​。​上​手​で​し​た​。​
​「​じ​ょ​ん​か​ら​節​」​の​セ​ッ​シ​ョ​ン​は​、​ほ​と​ん​ど​ジ​ャ​ズ​。
​か​っ​こ​よ​か​っ​た​。​

​ト​リ​ネ​タ​は​「​陸​奥​違​い​」​。​初​め​て​聞​き​ま​し​た​。​
​面​白​か​っ​た​!​!​
​金​を​借​り​た​い​下​役​人​侍​が​
元​同​僚​の​松​野​陸​奥​之​守​に​無​心​の​手​紙​を​書​く​。​
​そ​れ​を​届​け​る​使​用​人​権​助​、​間​違​え​て​松​平​陸​奥​之​守​ん​ち​へ​。​
​こ​れ​が​実​は​伊​達​家​。
​な​ん​だ​か​ん​だ​で​借​り​ら​れ​た​も​の​の
​3​0​両​の​無​心​が​3​0​0​0​両​!(伊達家の太っ腹さ!)
権助はよかったよかったと帰ってきたけど、
​主​人​は​お​っ​た​ま​げ​。​
伊達の使者が来て3000両持ってきて
主人は受け取れず、間違えたことを謝罪。
しかし、伊達家も今更持ち帰るわけにも行かない。
では今で言う弁護士的な人に仲裁を頼もうとなり、
その人に権助に使わす、が、​
さ​ら​に​、​権​助​は​ま​ち​が​え​て​・​・​・​と​い​う​勘​違​い​ネ​タ​。​
​誰​も​悪​者​が​い​な​く​て​、​やさしくて、あったかい。
サゲらしいサゲもなく、夢​の​あ​る​ハ​ッ​ピ​ー​エ​ン​ド​。​
​も​う​最​後​ま​で​ニ​ヤ​ニ​ヤ​し​な​が​ら​聞​き​ま​し​た​。​
​権​助​が​可​愛​い​。​
こういうあったかいネタは兼好さんにぴったり。
​こ​の​噺​だ​け​で​、​今​日​は​も​う​大​満​足​。​

​兼​好​さ​ん​の​声​が​好​き​。​
​語​り​口​は​少​し​早​口​に​な​り​が​ち​な​の​で​、​
そ​こ​だ​け​失​点​ですが。​
​こ​れ​か​ら​も​追​っ​か​け​た​い​噺​家​さ​ん​で​す​。

ブロッサムを出て、暗い銀座1丁目の方向が・・・。
またまたコンビニで「有楽町方面は・・・」と尋ね、
帰りました。
全く、オノボリさんみたいでした。(泣)
posted by 大ねこ at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする