2015年09月28日

「ALFA Mmusic Live」BUNKAMURAオーチャードホール

もう日付が変わってしまった!!
仕事だ。
けど濃〜〜い体験をしてきたので
アップしておきましょう。

村井邦彦70歳、を祝ってのアルファ同窓会。
いってしまえばそれだけのショー。
しかし面子が。

加橋かつみ
小坂忠
大野真澄
(この辺までが初期、「ヘアー」つながり)
荒井由実
(アルファでの初めてのレコーディングアーティスト)
赤い鳥=現在は紙ふうせん
(村井自身が発掘惚れこんだチーム)
雪村いづみ
(服部良一つながり)
サーカス
コシミハル
吉田美奈子
日向大介
BREAD&BUTTER
シーナ(47)&ロケッツ
そしてYMO
(細野とユキヒロ、村井のRAYDEENラテン調圧巻!)
MCに桑原茂一(スネークマンショーもアルファか)
坂本美雨、野宮真貴、
バンドに
細野、ユキヒロ、鈴木茂、松任谷正隆、
林立夫、村上ポンタ秀一、浜口茂外也・・・
ティン・パン・アレー、キャラメル・ママ、YMO、
ついでにはっぴいえんど。
全部つながっているんだな。

サーカスの「アメリカンフィーリング」アレンジが
坂本龍一とはしらなんだ。
吉田美奈子の「夢で逢えたら」大瀧詠一は
いろんなアーティストがカバーしているけど
みんな違っていて
この楽曲の深さを学んだ。
コシミハルはテクノだと思っていたが
今日の「バラ色の人生」(ピアフ)の
フランス語の美しさに参った。
小坂忠の娘も歌うまいし
細野からの、ユキヒロからの、次の世代、
YMOが過去と未来をつなぐ
ターニングポイントだと今日はっきり認識できた。

ユーミンの「中央フリーウエイ」
松任谷、細野、林、鈴木茂、って
こんなメンバーで聴けて
13000円、高かったけど
行ってよかった。

満足。

文化が生きていた時代に
同じ時代に生きていてよかった。
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桂文珍独演会 「JAPANTOUR一期一笑」大宮ソニックシティ

今日はライブダブルヘッダーです。
こちらが前から入れたほう。
もう一つは後から「どーしても!!」と
無理くり入れたほう。

先日の陽水コンサートと同じ会場。
本日は上方落語の雄、文珍師匠です。
師匠の右翼的な考え方は好きじゃないのですが
噺の上手さには惚れています。

副題「JAPNTOUR」、既にちょっと笑える。

前座、いつもの一番弟子、楽珍さん。
徳之島出身。その話題から。
「手水廻し」
地方の宿屋が手水を知らず
大阪の宿屋に出かけその存在を知る。
しかし用途が分からず、飲み干す次第。
地方者の悲哀を面白おかしく。

文珍、はじまりは定番の「マニュアル時代」
さりげなく今の話題を盛り込み
小咄で続けるあたりは上方だなと感心。

女道楽、桂栄華。
三味線お上手。
上方では彼女だけが継いでいる貴重な存在らしい。
都々逸とか小粋ですな。
しかしさすがによく分からないのが難ですが、
知りたい世界ではあります。

文珍「老人とミミ」
93歳老夫婦設定で老人ながら夫婦の機微が感じられて
なかなかな絶妙感。
続いての「旅立ち」
セレモニーホール(葬儀屋)での
MC募集での面接風景。
ネタ下ろしして2回目の演じらしい。
新作。
ちょっと嬉しかった。
それぞれの演じわけもよく
ここにも上方臭が。

中入り。

最後は「寝床」
最後は古典だろうと思っていましたがやはり。
しかもベタベタな古典で。
師匠ご自身も義太夫好きで習ってらっしゃる話から。
その前には
「わたしと陽水さんは同い年です。
あの人のトークおもろいでんな」
・・・いや、あなたが今喋ってる高座に
つい最近本人立って歌って喋ってましたから!!
とツッコミたくなりました。
ちなみに拓郎の「人間なんて」にも
言及してましたよ。
世代だな。

噺自体の面白さもさることながら
やはり語り手が全て、
その話術で人は洗脳もされ満足もするのだな、と
堪能させていただきました。
 
そして埼京線で移動。
向かうは渋谷です。
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2015年09月17日

井上陽水2015「UNITED COVER2」 大宮ソニックシティ

曲目
A
コーヒールンバ
ダンスは上手く踊れない
飾りじゃないのよ涙は
B
シルエットロマンス(大橋純子)
黄昏のビギン(ちあきなおみ)
リンゴ(拓郎)
リフレインが叫んでる(ユーミン)
有楽町で逢いましょう(フランク永井)
C
女神(新曲「ブラタモリ」の)
瞬き(同)
D
あの素晴らしい愛をもう一度(北山&加藤)
I WILL(ビートルズ)
夢で逢いましょう(昔の)
E
ジェラシー
リバーサイドホテル
氷の世界
戸惑うペリカン

アンコール
闇夜の国から
夢の中へ
傘がない
結詞

Aはオープニングアクト
Bでつかみ
Cで現役でやってますぜアピール
Dでニューアルバム買いたくなる
Eで俺の曲さ、どーだい?
以上ここまでがエロ路線。
珍しく超色っぽい系でゾクゾク。
陽水の女性賛歌的な、昭和歌謡の良さを堪能。
声に溺れる時間であっという間。

なのに
彼はさすがです。
アンコールで全て帳消し。
陽水の世界に連れて行かれました。
圧巻は「傘がない」。

フォークでありロックであり、演歌であり、
ファンクであり、歌謡曲であり、プログレであり、
パンクだったっていう・・・。
その曲の圧倒されるパワーに
泣くしかなかった。
この時代のこの時間に聴く「傘がない」は、
全ての思想を凌駕して疾走しました。
陽水の歌いっぷりも、猛烈でした。
60過ぎたおっさんの歌い方ではなく
恐らく20代の若者でもここまでの声量で
ここまでの歌い上げはしないだろうと
(唯一ここまでの可能性を感じるのは高橋優のみ)
いう心の叫び、魂の叫びでした。
曲のアレンジも非常に斬新でかっこよく
決して陽水が古びもせず、媚びもしていないことを
きちんと証明した歌いっぷりでした。

酔いました。
最高でした。

小ねこと参加しましたが
私は同時代に生まれてよかったと感謝。
小ねこは間に合ってよかったことに感謝。
つながっています。
そんなことも嬉しい。
これで戦争法案が通らなかったら
何もいうことはないです。
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2015年09月05日

井上ひさし作「國語元年」 紀伊国屋サザンシアター

どんなに忙しくても
ライブは欠かせません。
本日は、同僚を誘っての
ご飯会も込みの集いの一環で。

主演は八嶋智人。
河内弁はハイヒールの竹内都子(いい味)
後は知らない舞台俳優さん。

明治黎明期、諸藩の言語が互いに通じない時代。
八嶋扮する南郷清之輔は公務員として
日本統一言語に関する仕事を任されるが
その仕事自体無理があることを
おのれ自身も感じながら従事している。
南郷家にいる人々はそれぞれ非常に訛りが強い。
江戸は山の手言葉と下町言葉、
鹿児島弁、会津弁、名古屋弁、米沢ズーズー弁、
遠野弁、河内弁、京都言葉、南郷自身は長州弁。
それでさえ統一できないでトラブルばかり。
ユーモアを交えながら進むのに
エンディングは、発狂して終わるというカタストロフ。
びっくり。

お誘いして行っただけに
ああ、こういう終わり方か、と。
ちょっとショックでもありました。

でも、こんなこと本当にあっただろうと思う。
政府そのものもいい加減、
侍が状況対応できず困りきる時代。
史実に基づく井上劇だからこそ
場面転換に使われる古い失敗写真も
今思えば、せつな過ぎる。
上手くいくわけがない時代。

でも今も、ある意味そうかも。

その後は、楽しい愚痴三昧のご飯会で
盛り上がりました。
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2015年08月29日

柳家三三単独公演 江古田「いちカフェ」にて

NHK「おかあさんといっしょ」の1分間アニメ「パンツぱんくろう」でご一緒した縁で今回の場所でやることにした、とのこと。
こちらのオーナーは声優俳優だそうで。
真打ちになって、今更こんなハコでなくても1000人かそこら満員にできる人なのに。
100人そこそこでした。
前から2番めの席、三三さんの仕種、声、表情すべて独り占めな気分で、拝見しました。
楽しいマクラの後、軽い「転失気」

本日のメイン演目「累ケ淵」の「豊志賀」
噺の途中感が甚だしい!
えー?で、しんきちさんはどうなった?
豊志賀はそんなにしんきちを恨む理由が理解仕切れない!
もうひとりの継母が嫌だった娘はどうなった?
気になる。
そして怖かった。
でも、少しユーモアもスパイスで入れてくださり、工夫がうれしかった。

中入りの時、おどろおどろしいBGMだったんで、三三さん直々登場して「一人で楽屋いると恐いからいつものにして」。
あー、普通のおじさんだあ〜。


シメは「青菜」
お屋敷から帰り道の場面とおかみさんとのやり取りをロングバージョン。
七変化の顔に惚れる。

娘ほどの歳の元同僚を誘って参加。
ファン増やしましたよ、三三さん!

売れても誘われて縁を大切にする三三さん、大好きです。

また聴きに行くし、このいちカフェ、好きです。

夏休みの終わり、ホッとする空間でした。
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2015年08月23日

ワールドハピネス続き

坂本真綾続き。
ネオ渋谷系だけど、実際はアニソン系。
最後に20周年を記念してデビュー曲をおやりになりました。

小ねこ、歓喜。
私、野宮さんは美しい、と認めよう。
野音に黒手袋に黒白の大柄横縞ワンピース。
素晴らしい。

KA.F.KA
土屋昌巳のチーム。ギターはうまい。

筋肉少女帯
言わずとしれた大槻ケンヂ。
いやあ、よかった(v^-゚)。
まずしゃべりがいい。
笑顔がいい。
「テクノライディーン」なるパクリ曲、楽しかった。
ヘビメタだけど、テクニックがあるから楽しい。
本当、生で聞かないとわからないもの、あるよね。
もう27年やっているらしい。ぽっと出とは一線画すよね。
エンターテイナでした。

スチャダラパー
ラップもヒップホップも好きじゃないのに、スチャダラパーだけは別格。
「今夜はブギーバック」真ん中において、ラストに「サマージャンボ」。
途中にローリングストーンズアレンジしたやつあって、ちょっと感動。
あの言葉数、あのリズム感、大人の風格あるくせにガキ臭い。
大したもんだ。
やっぱり学ぶ奴らは、本物を出す。

天気。台風の余波で、一面曇天となりました。フェス参加者にはありがたい。
後は、降らないこと祈るのみ。
でも、ワールドハピネスは今まで必ず雨降ってるからな〜。

LOVE PSYCHEDELICO
高橋幸宏ドラム参加。
オシャレなロックポップ。
ん、でも、ま、そんな感じ以上でも以下でもない。

Controversial Spark鈴木慶一チーム
女性ツインボーカル&ギター。
慶一さん楽しそうだ。

Clammbon
たゆたう系。
「クラムボンは笑ったよ」「かぷかぷ笑ったよ」
しかわからない私には、ふーん、てな感じです。

POLYSICS
不思議な眼鏡をかけた3人組。
小ねこ好きらしい。
賑やかなロックバンド。
シャウト&速い系。
怪獣テーマの新曲とか、ドクターペッパーの曲とか、まあ笑えます。
まあキンキン声。

METAFIVE
オーラス。
高橋幸宏さんのチーム。
今年は教授病気だし、晴臣不参加だし、寂しい限りです。

ゴンドウトモヒコ、テイトウワ、小山田さん、などなど。
神神の遊びだね。
山下達郎さんとは全く違うけど、職人は同じ。

アンコール途中で退散。
帰り混み合うからな。

訂正。
参加は今年で5回めでした。
思えば、スチャダラパーは3回見た訳だ。星野源、サカナクション、岡村靖幸、キリンジ、かまってちゃん、などなど、見たよな〜。

今年のヒットは筋肉少女帯で決定。
野宮さんもよかった。CD買っちまったよ。

新木場駅でC&Cのカレー(うまい)食べて帰ります。
明日から仕事再開です。

夏休みが終わる。うえーん(゚ーÅ)ホロリ

……仕方あるまいて。

あ、天気は曇ったまま、過ごしやすいまま、降らないですみました。
posted by 大ねこ at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ワールドハピネス 夢の島

今日は最後の夏休み。
夢の島のワールドハピネス。4年連続参加。
今年のラインナップは私には非常に微妙、しかし小ねこにほだされ参加決定。

TRICERATOPS
ワダショー=和田誠平野レミ夫妻の息子さん、がメインボーカル&MC
爽やかなJポップ。
嫌味がなく聞きやすい。口ずさめるタイプの曲と歌詞。

Charisma.com
OL2人組。
ノリノリラップ。煽るね。
暑い昼間にピッタリだよ。

SCANDAL
女子4人組。
ガールズロックバンドというやつらしい。
ボーカルイマイチ。
かわいいっちゃあかわいい。

野宮真貴Withカジヒデキ
小ねこのイチ押し、って、お前いくつ?
元祖渋谷系の女王、私は得意でなかった系だけど、やはり歌はうまい。
「東京は夜の7時」
「LOVE SO FINE」
カジの歌2曲、他1曲。
ラスト「僕らが旅に出る理由」BYオザケンからの「メッセージソング」。決めてきますね。

坂本真綾
これも小ねこイチ押し。声優鈴村さんの嫁。
攻殻機動隊の歌とかカードキャプターさくらオープニングテーマとか歌ってる人。
「DOWNTOWN」スタート。
コーネリアス小山田さんとも組んでいるらしい。
しっとりした声がネオ渋谷系な感じ。

一旦ここで第1部。
posted by 大ねこ at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

三三月例会8月 イイノホール

講演では古田敦也さんの話も聞きました。
上手ですな。本読もうと思います。優柔決断何とか言うやつ。

研修終わり、横浜からせっせと霞ヶ関イイノホール。
月例会三三の日。
本日はまたもや「カボチャ屋」、夏だから、仕方ない。
「千両みかん」、これは初めてなのでうれしいO(≧∇≦)o
後多分もう一席かな。

びっくりΣ(゚ロ゚ノ)ノ
前座は後パターン。
はじめから三三登場!
「狸賽」出囃子が♪しょしょしょじょじ♪だったんで、もしや?が当たりました。
暑い館林市の話から、昔話の小咄。からの狸賽。いい入りです。
狸、かわいい。

「カボチャ屋」
マクラに青森ねぶた祭参加の話。
三三さん、跳人したんだって!若いな。
噺の方は、この間聴いた時よりものびのびやってました。
江戸の庶民って、いいな〜、と思わされました。
与太がかわいい。
そうか、今日は「かわいい」がキーワードなのかも。


中入り

柳亭市楽「お化け長屋」これも夏だからね〜。
こないだの白酒が、どれだけ上手かったか、確認する形になりました。

「千両みかん」
ああ、サゲに泣く。
悲しい(゚ーÅ)ホロリ
番頭さん、「300両」持って逃げ出したくなる気持ち、わかる。
ただ、初めての三三さんへの苦言します。
もう一息、泣かせてほしかった。
みかん屋とのやり取りまではよかった。
でも、みかん食べる息子を見つめ、愚痴が出て、サゲに行くまで、ああ、もう少し哀愁がほしかった。
少しギャグが強くて、笑えばいいか、番頭さんに寄り添えばいいか、迷ううちにサゲられました。

できれば私は、笑わず「うっ」となって終わりたかった。

素人考えだったらごめんなさいです。

ただのかわいい噺なんかじゃなかったな。
みかん、奥が深いぞ。

満足満足。
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2015年08月06日

レッツラゴン 本多劇場

昨日はピエール瀧さんの講演聴いて、今日は特別活動の神=杉田洋さんの講演聴いて、帰りに下北沢で「レッツラゴン」。

赤塚不二夫の晩期のスラップスティック名作の実写版。

ゴンは渡辺さんという黒猫チェルシーの若手、オヤジは知らないけど作中で52といっているからまあまあ中堅のうまさありの中川さん。
熊のベラマッチャに荒井良良、最高にうまい(o^〜^o)
後はいろいろ役が変わる。
シソンヌ、ラバーガール、スチャダラパーのアニ。
シソンヌの村上春樹、よかった。
楽曲提供がスチャダラパーなのでアニなんだけど、演技はイマイチね。

笑った。
よく頑張ったおやゆびサイン
けど7000円は高い。
そういう芝居。

赤塚不二夫の世界は難しい。
あのハチャメチャ感は、実写には限界あり。
下ネタや血しぶきシーンを頑張って駆使したけど、笑っておしまい。
後に残らない。
赤塚作品は、後でうーむと残るんですよ。よくも悪くも。

でもまあよかったかな。
今更の赤塚作品を、よく頑張ったよ。

posted by 大ねこ at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月04日

劇団四季 アラジン

噂のアラジン
来年の12月までS席ほぼ完売のアラジン
劇団四季金かけましたJRさんはじめスポンサーさんよろしくおやゆびサインのアラジン。

行ってきました。

劇団四季会員の強みS席ゲットしました。もうかなり前の予約で。

正直な感想。
1:題こそアラジンですが、中身はジーニーとジャファーの大人の自由についての物語

2:ジーニー=道口さんの日でしたが、アニメ踏襲のお子様でもわかる楽しいジーニー、前半のジーニー登場が、本日のすべてのハイライトでした。
後はもう付け足し状態。
装置的にも楽曲的にもダンス的にも演出的にも最高でした。
ミュージカルとはかくあるべきもの全部入っていた。

3:後半ジャファーの変身のくだり、早変わり、なかなか見ものでした。
いまどきの技術、駆使している感じ、よかったです。

4:アラジンの愉快な仲間達、よかったです。
後半にある城に忍び込みアラジン救おう作戦の歌とダンス、楽しかった。

5:ストーリーの根幹に、「死んだママに申し訳の立つ人間になりたい」があってそれが最終的に嘘を拒否するハッピーエンドに繋がる仕掛け。
アラジンも仲間達も元は貧しさ故ではあれど、盗みもする悪ガキ。
改心を何度も誓いつつ適わない、揺れ動く若者。しかし根幹がデカイ。
ジャスミンに嘘をつき、ジーニーを裏切る寸前で自分を乗り越える。
きっかけは、アラジンの上を行く悪党ジャファーのおかげ。
つまり、両親(片親?)の教えと、奇跡と悪党のおかげで、乗り越える話。
にしても、何故アラジンが「ダイヤモンドの原石」と言われるのか、説明なし。
ま、そこらへんが劇団四季の話ですよね。

6:ということで話の魅力やアラジン自身の魅力はほぼなし。
ジーニーはじめ脇役の人生をくすぐる歌や台詞、装置や演出で見るミュージカルです。

なので、アラジンとジャスミンの♪あ、ほーにゅーわー♪の絨毯シーンは、「べつに…」です。

失礼しました。

ジーニーにスタンディングオベーションして舞台とお別れしました。
posted by 大ねこ at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月01日

よってたかってぐんぐんロング有楽町よみうり寄席

よってたかってぐんぐんロング有楽町スペシャル2015夏

長!

ま最近の人気落語家が集まっているんで、こうなりますね。 3時間たっぷりだったし。

立川笑二「元犬」
物乞いが犬だったオチ。
放送禁止用語満載。

三遊亭粋歌「コンビニ参観」新作。
コンビニバイトで働く東大生のバカ母の噺。

一之輔「堀之内」
先にサゲネタばらししちゃって大丈夫?と思ったらサゲすらそそっかしいから間違えた!というマトリョーシカ的オチ。 そそっかしいオヤジの、そそっかしさが騒がしくて面白い。
間合いというか、語り口は、見るたびにうまくなりますね。

三三「大岡裁き」の「五貫裁き」。
オチ無しの語り。
八百屋開きたい八五郎が寄進してもらおうとしてたった一文恵むきたなさに憤り、銭なげかえしたら、キセルで殴られた。
それを守る大家さん、大岡裁きをしてもらう。
納得できないながらも裁きに従い、毎日一文ずつ払ううちに、改心していき皆丸く収まる噺。
うまい。
夢中で聞き惚れた。
そして今の世の中にピッタリ。
いつの時代も庶民はこうして胸スカッしたんでしょうか。
笑いながら、爽快になりました。
やはり三三最高。

中入り

市馬「カボチャ屋」
先日三三で聞いたばかり。
大人の味わい。
市馬さんてでもっと大人の噺聞きたい。
声大好き。

春風亭百栄「露出」
新作。
んー、内容も語りも今一つ。

ぺぺ桜井 。ギター漫談。
もう80過ぎらしい。
歌って弾いてしゃべる。
本人いわく、ギター漫談やるのは日本で2人だけとか。
芸人の世界遺産だよね。

トリは白酒「お化け長屋」。
白酒もてだれだね。
バカバカしい人物のやり取りに聞き入り、笑える。

でも私は、三三と一之輔だった。
別格で市馬さん。
市馬さんは独演会にチャレンジしたいと思います。
posted by 大ねこ at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

柳家小三治独演会 松戸市民会館

松戸など初めて。
小三治師匠のためならよっこらしょ、な気分です。

ヨーカ堂がデカイ。
ある範囲を抜けると住宅地で、ストレンジャーには楽しくない街。

でも小三治師匠だから!

今朝洗濯機からウォークマンが……。
ポケット入れたまま洗濯したらしい。

本日買い直しました。

そんなショックも吹き飛ばして下さい、師匠!


前座
って、おい。
喜多八さんだよ。
「たけのこ」

師匠登場
ニュースにもなった帯広ばんえい競馬のマクラ。
今更人気の原因は映画と言って、多分「銀の匙」?
我が家も旅先で寄りました。
ただやってない時なので馬場を眺めて過ごした記憶。(その直後雷雨)
馬券買ったり興奮したりの後、噺。
「馬の田楽」
なんとも田舎の人々の、のんびりした(中身は自分の馬紛失事件なのに)やり取り、とぼけた感じが、見事に活写されていました。味噌搭載の馬を称して「味噌付けた馬」ムフ。
噺の内容よりも、語りの面白さを味わいました。

語りの妙、さすがです。

中入り

「野ざらし」
聴いてみたかったやつ。
夏の怪談的な、でも粗忽な落語の主人公のおかげで笑える。 本当?のサゲは、どうだったか知らないですが、師匠は、釣り針を取って捨てる所で追い出し太鼓。

予定よりも10分早い!
えー?!
ちょっとがっかり。

でもいいや、とても満足。
師匠の綺麗で楽しい噺面白かったから。

まだまだお元気、安心しました。

posted by 大ねこ at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

柳家三三独演会「夏」 中野ゼロホール

柳家三三独演会「死神」 はマストで。

本日朝早くから中ねこ車で首都高からの都心の病院へ日帰り人間ドック。
丁重に診ていただき、とりあえず血液検査だけ結果判定。
15年前とほぼ変わらぬ値。
ただ、中性脂肪だけは、ね。
体重も10kg増。
まあ、10年前の病気は大きかったなあ。

バリウムも久々飲んでがんばりました。 誕生日記念でがんばりました。
御茶ノ水、銀座、中野をぶらついて、ゼロホール着。

誕生日のシメ(本当のシメは帰宅して家族と、です)は大好き三三。

にしても「死神」……
まあ、夏ですからね。
小三治師匠と同じオチかしら。ワクワク。


前座
「太田道潅」
角=歌道

「とうなす売り」
マクラにお江戸の物売りの呼び声の声色。
20歳おバカ息子の掛値なしから掛け売りの妙。
バカ息子の表情、いいな。
続けての
「お化け長屋」
お化けさえ逃げ出す奉公人泣かせの主人。
三三のおかしみの一つは人物の独り言。
中入り

「死神」
本当に師匠と同じサゲ。
師匠より当たり前だけど、全体に若々しいな。
堪能した。でも、やはり師匠はその上だった。
半ばまでの流れは聞き取りやすく師匠を超えるかと。
死神との最後のやり取りで、アップテンポ過ぎて、あっさりくしゃみに辿り着いた感が。

あのね、師匠の「死神」は怖いのよ。
三三のは、楽しかった。
そこらへんどっちもいいんだけど、やはり死神、怖い方がやはり死神だよね。

そういうこと。

また10年経ったら聴いてみたいです。
枯れた三三で。

人間国宝は伊達じゃないことが、今日の収穫です。

だからといって三三さんの価値は下がりませんよ!
マクラ無しで始まったあたり、勝負を感じました。


気持ちよくうちへ帰ろう!
posted by 大ねこ at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月24日

高橋優くんについて。

中島みゆきファンとしては
(かなり過去形。今のみゆきさんよりかつての)
高橋優くんに同じものを感じ取ります。

@歌がうまい
A北の方出身(北海道と秋田)=耐える感じ
B可愛い。または美形。同意できない方は寂しい
C歌詞にいちいち意味がある
D音のつくりがその人独特でレベルが高い
Eわたしの好み
F社会派、だけど詩人
G年齢不詳の感覚

で、優くんの歌をウォークマンで聞いていると
ボーっと聞けない。
必死に歌詞を聞き取ろうとしていて
読書に没頭できないデメリットもあります。
ベストアルバムがでたので
十年一日というか
(まだ6〜7年目じゃなかったか)
「福笑い」でドカーンと胸を刺されて以来
ボツボツと聞いていたんですが
「キャンディ」とかもう聞けないくらい辛いし
「泣ぐ子はいねが」「誰がために鐘が鳴る」
「こどものうた」「サンドウィッチ」とか
いちいちジーンとしてしまう。
20代過ぎからのみゆきさんの
「みんな去ってしまった」からの
「親愛なる者へ」とか「寒水魚」「37.5℃」聞いたときの
感動に匹敵します。
まだまだ日本の音楽も悪くない。
セカオワも、ねえ、
デビュー当時の病的な感じは若さゆえで
興味もありましたが♪ドラグナイ〜♪はないわ。
売れるために身を売る、よりは
やっていたら誰かが支持してくれて
なんだかスタンダードになっていた、のほうが
だんぜんかっこいいよね。

で、
優くんもベストアルバム出して
ホールツアーするまでに成長しちゃって
オバサンはなんだか嬉しいよ。
息子が人気者になっちゃった気分。

ベスト買いましたよ
ツアーのシリアルナンバー封入だから。
ツアー、当たるといいなあ。
可愛い「息子」に会いたいもんです。

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2015年06月28日

立川談春 スピンオフ会

立川談春30周年記念落語会「もとのその1」スピンオフ〜祝って欲しい俺だって〜

長い!

出演
談春、三遊亭白鳥、林家彦いち、そして三三!

開口一番、春風亭正太郎 「反対車」
人力車で万世橋から上野に行く噺。
体張って、不健康な俥屋と威勢のいい俥屋を演じ分けて、
上手だった。
サゲも福島県郡山に変えたのは意味アリ?
始発ではなくきちんと間に合わせたのも工夫?
前座で初めてもう一席聞いてみたいと思いました。

三三 「看板のピン」
博打噺。親分がかっこよく
わざと1つサイコロをツボから出して張らせ、
そのサイコロは見せサイコロと言ったのを真似る愚か者の噺。
ツボの中もやはりピン目だったというオチ。

彦いち。
創作落語。京浜東北での急停車時の乗り合わせた人々の
「睨み合い」。
現代の若者を、巧みに皮肉ってました。

白鳥
創作落語。
談春得意な「棒鱈」を彼なりに翻案したらしい噺。
千葉出身を偽る娘が浦和のお嬢さんとホストクラブに行き、
遊ぶうち千葉出身のおばさんとやり合う。
サゲは、喧嘩止まらない訳は「房総(暴走)だから」。
うふ。
まあまあかな。

中入り

口上。
という名の大喜利的なもの。
疲れている三三に対し、絶好調な白鳥が面白かった。

談春「棒鱈」セレクト、どんだけ白鳥リスペクトなんだ。

田舎侍と一本気な江戸っ子の掛け合いに、
更に芸者という役者の多さ、
その演じ分けに舌を巻きました。
手練、上手さ、素晴らしい。
しかし、コショウが登場してサゲまでの
ストーリー展開の速さについていけない。
あっという間に終わった。しかもサゲがよく分からなかった。
(帰ってからWIKIさんで調べたら
「故障(胡椒)が入った」らしい。
あれ?今日の談春さん、違う言葉を言ったような・・・)
(これなら白鳥さんの「ぼうそう」の方が
今風でわかりやすいな)

白鳥さんの破壊力と、談春さんの凄さは、今回よくわかりました。
談春さんについてはいつか独演会でしっかりみたいです。
彼の頭の良さもよくわかりました。
けれども、トークよりも落語で楽しみたい人でした。

落語って、ほんとに奥が深い。
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2015年06月16日

小三治師匠、大好き! イン北とぴあ

柳家一門会

柳亭こみち「饅頭こわい」
彼女は、浅草演芸ホールの中で見ました。
ベタなネタが、むしろ楽しかった。

柳家はん治「妻の旅行」
定年退職したご主人の我慢と哀愁に、実に笑える。
ただ同じネタを、これも先日の浅草演芸ホールでショートバージョンで見ているから、私には目新しくはなかった。
ハスキーボイスで少し聞き取りにくい。
ただ、息子に語るオヤジの役にピッタリ。

中入り

花島世津子の奇術

小三治師匠「お茶汲み」
吉原廓噺。女も女なら男も男、な噺。
キーワードが、廓待ち合い室のお茶とお茶ガラって、オイ!
マクラは鞍馬天狗からの丹下左膳、往年の映画礼賛からの豊川悦司褒め、
自分の紋付の紋が鞍馬な話、
楽しいマクラで30分越え、
屈託のないだましあいの廓噺で40分
浅草演芸ホールで見た時は少し体調を心配していましたけど、今日はシャッキリとなさっていて安心しました。
(ン〜〜〜と言葉に詰まる場面は増えましたが=それは年齢を重ねた魅力)
(言葉が見つかった後の師匠の言葉のキレは、昔と変わらず知性にあふれ、真のユーモアに満ちてます)
マクラの中でも糖尿病とかリウマチの話もありました。
くれぐれもご自愛して、またくだらなくも、せつない、昔の町の人間達の狡猾でかわいい姿を、聴かせて下さいませ。

三三さんもいいけど、味の奥行きは、さすがに師匠!

楽しかったo(^-^)o
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2015年06月06日

紀伊国屋サザンシアター 「戯作者銘々伝」(原作 井上ひさし)

井上芝居を東憲司さんという方が
作・演出なさった作品。
主演は北村有起哉。ワキを固めるのは
西岡徳馬さんはじめ阿南さん、
相澤さん、山路さん、新妻さんなど。
上手い人が揃っているので役者は安心。
どんな作品になるかと期待。

前半は、山東京伝はじめ太田南畝や蔦屋重三郎など
当時の戯作者だったりパトロンだったりが
幽霊として登場。
当時の松平政権の緊縮政策の中での
死ぬに死ねない状況や苦悩を紹介。
自由にものが言えない時代。
倹約の名の下の文化が瀕死の時代。
様々な戯作者(山東京伝、恋川、式亭三馬など)の
裏切りや本心、口には出せない心の中など
いつもの井上芝居らしい語り口で表現。
後半は、
山東京伝が手鎖50日間の後の
書けない時代とその身代わりとして大切にした
花火師コウキチの三尺玉花火製作へのかかわり。
しかしその花火すら、お上の命令で上げることが
まかりならんとなり、
それでも上げた花火が
恐らくは山東京伝の命取りになった、という話。

エピローグで、ものが言える時代はまだまだ遠いと言うこと、
しかしこの戯作者魂は脈々と受け継がれていること、
現に井上は彼らの戯作300作を手書きで写したという事実を、
役者に語らせた。
その井上の精神を恐らくはこの東さんが
受け継ぎ、そして戯作のみならず、
ロッカーが、小説家が、漫画家が、画家が、
さまざまな製作者が
受け継ぎ、闘い続けていることを
私たちは必ず知っている。

今こそ、キナ臭くにおう時代の中で
この作品をぶち上げてきたことに
快哉を叫ぶ。
そして
必ず表現者が自由にものを言うための
保障を私たちは死守していかねばならない。
そのためにまず、
戯作者たちが苦悩したおのれの内なる思いと
命を守るために寝返る苦悩を
人間らしかったと批判ではなく
評価することから始めたい。
その苦悩を共有するところからしか
本当の自由は守れないのだとも思った。

北村さんの演技はやはり群を抜いていた。
山路さんの芝居も好きだ。
(官兵衛で安国寺恵慶の役だった人)
生の芝居は、いい。
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2015年05月21日

三三 独演会 虎ノ門J亭

虎ノ門J亭っつう場所にまず戸惑った。
行くまで大変。
田舎モンなんで国会議事堂前駅と溜池山王駅が同じが、へええ!
千代田線選択して、しまった。
GoogleMAPで今回は失敗。

赤坂近くで巨大なビル街歩き、どのビルが何なのか表示もなくて、焦りつつやっと到着。
ああ間に合ってよかった。

三三独演会。

破門体験者らく兵の前座。
勢いあってテンポもいいけど、惜しむらくは滑舌?が今一つ。
言葉が聞き取りにくい。
「二人旅」でした。

三三。
さすがに全然違う。言葉が明瞭。
三三では初めて聞く長屋噺。「人形買い」
ぼんやりの主人公、知恵者で計算高いサブキャラ、人形屋の店主、人形屋の小間使い定吉、長屋の占い師、講談師、人形をあげる先の先生、
という実に多様な人間を使い分けて演じきった。
楽しいO(≧∇≦)o
わかりやすい!
講談師の秀吉にまつわる講談や、先生の天皇話、どれも本物の迫力。
立て板に水。

中入り

「提灯屋」
これまた長屋系。
新しく出来た提灯屋が出した広告にある只を利用する長屋の若者、
疑心暗鬼になる提灯屋、
取り纏めようとするご隠居。
見事な演じ分け。
全編笑いっぱなし。

「橋場の雪」
これは前にも見た。いつもの色っぽい奥様が登場で、シメには嬉しい。
舟を漕ぐ。
綺麗なオチに大満足。

立地条件にちょっと悲しかった気持ちが吹き飛ぶ。
行ってよかった(v^-゚)
三三さん、絶対ついて行きます。
大好きです。

にしても、どんどん上手くなっていくなあ〜。

小三治師匠が万一になったら、一人者になるのは間違いなく彼です。
信じています。

ちなみに帰りは南北線選択。徒歩量減って安心。
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2015年05月04日

浅草演芸ホール、満員御礼の日

ゴールデンウイーク中日、浅草へ繰り出しました。
混んでるだろうな〜と思いつつ、しかし小三治師匠だ!と決心。
そうは言ってもゴールデンウイーク興行、マクラで終わって噺はないな〜、と揺らぎつつ、久々浅草演芸ホール、行くべし!と出発。

田原町で降り少しは雑踏避ける。
河豚屋のランチ、鯵のたたきセットを600円!満足。

予想以上の混雑。
昼の部主任木久扇の時は立見やっと状態。

夜の部交替でやっと席確保!

前座さん坊 鰻でも泥鰌でもないあなごで謎々に勝つ
「穴子でからぬけ」

柳亭こみち 民謡噺

柳家禽太夫 田舎芝居飯炊き権助
「権助芝居」の一部
たしか前に兼好さんで聴いたやつ
初めて名前聞いた人。しかし上手い。話が流暢。

花島世津子 マジック
柳亭燕路 皿屋敷のお菊さん 明日休みのサゲ
上手いけど声聞きづらい

菊丸(代演)
豆売りの男が、長屋で升売りでからかわれる「豆屋」

漫才ホームラン 面白いε=(>ε<*)プッ
テレビに出てる漫才師より、数倍面白い。

柳家はん治 女房の愚痴、創作か?きみまろ彷彿、
ぶつぶつ所帯持った息子に愚痴るオヤジ、
あるあるネタ、上手かった!

林家しん平 フランス料理小ばかにする話

鏡味仙三郎社中 曲芸
お見事!伝統芸

柳家権太楼 「代書屋」の改作?
(多分)の極一部分
なかなか人気もあった。話し方も通好み

中入り

いよいよお目当て!

三遊亭鬼丸
オレオレ詐欺を生かした「電話しているオレは誰なんだ?」
これまた有名な古典「粗忽長屋」をいじったもの。よかった。
(平日だとこの枠に三三!)

小猫 物真似
真似もいいけど、江戸家一族は、喋りがうまい。
今の猫八(お父さん)さんより
昔の猫八(祖父ちゃん)さんに似ている。
有望株!

桃月庵白酒
首長鳥=鶴の「つる」
与太噺。笑った。
白酒は表情と与太な愚か者が最高。

柳家さん喬
上品。江戸前。飲んだくれ亭主と出来た奥さん、
「替わり目」の中盤一部、いいなあ。
旦那に尽くす奥さんになってた。
奥さんめちゃくちゃ艶っぽい!
これ見ちゃうと、三三もまだまだかもね。

ホンキートンク 漫才
軽い!練習や呼吸を感じる!
ネタもよく練ってあり無駄無し。
また聴きたい!

柳亭市馬
「狸賽」サゲは菅原道真に変身。
落ち着いた表現に、聴いてて心地好い!

林家正楽の紙切り、休演残念!
代わりが小菊さんの小唄
オシャレなさのさ聞けたからよし。

大トリ柳家小三治
石川五衛門持ってきた辺りから、もしや?と思ってましたが、
まさかの思惑通り
「転宅」!
教科書通りの、いくらかはしょりはあれど、
真正「転宅」でした。
三三も、これ聞いて学んだんだな、といたく納得。

ああ、決心して来てよかった!
誰ひとり手を抜かず丁寧な噺。
小三治師匠も、マクラ話すのはしょり、本編へ。
皆さん、小屋大切にしているんだなあ。
どの噺も捨て無し。
3000円、安い!
また行こう!
posted by 大ねこ at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月28日

くるり「NOW&THEN」 渋谷公会堂

くるり 渋谷公会堂

超名盤と言われる(まともに聴いたことがない、私のくるりデビューは「ブレーメン」)1枚目2枚目のアルバムのコンプリートライブ。

したがって、私がわかる曲は「虹」「東京」くらいという惨憺たる結果。
真正くるりファンのためのライブと言っていい。

しかし、飽きることはなかった。

なんだろうね〜。昨日39歳の誕生日だった岸田繁さんの魅力とは。
ベースの相棒、佐藤ちゃんあってのくるり、ということは、前々から知ってたが、今日は特に痛感。
細野晴臣らYMO界隈メンバーにも愛される理由もよくわかった。
1:アバンギャルド
2:マニアック
3:玄人好み
4:自分のしたいことをする(そのために売れ線の曲も書く。知名度も上げる)
5:自分のためにハードルを上げる

小ねこに聞くと、大学生時代に結成して1st出したというので、さらにびっくりΣ(゚ロ゚ノ)ノ。
クオリティーの高さもだが、その実験的な作りは、そりゃあ改めて演り直したくなるわ〜、と思いました。

歌詞もさりながら、曲の作り込みへのこだわり、中々。

結局アンコール(新曲)まで、売れ線に手を染めず、やりたいことだけ演って終わりました。

渋谷公会堂というハコもこの企画に合っていて、こんな演者主体のライブも、悪くないと思いました。


でも次回は、ちょっと客に媚びたライブにして下さいませ。
posted by 大ねこ at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする