2017年08月07日

映画 実写版 銀魂

銀魂、懐かしい。
しばらく読みました。
紅桜ならばわかると思い、
小ねことシネコンへ。

悪くなかったです。
漫画の世界観をきちんと踏襲していて
実写版の良さも満載。
夏休みのエンタメとしては上等でした。

内容がどうこういう作品ではないので
役者さんについて軽く。
銀さんの小栗旬さんはこの路線がいいかと。
まーきの♩の頃の若いゆえのイケメン卒業からの
小栗旬さんにあまり魅力はなかった。
結婚して男としての役者になるには
今ひとつ力量に弱さが感じられていました。
今回のハジけキャラは、その弱さクリア。
おっさん感もいい感じに生かされていた。
シリアス路線よりこっちの方がいい。
菅田将暉さんの新八、まずまず。
菅田将暉さんはこれからの人なので
まだ未知数。
神楽の橋本環奈さんは、いい。
美少女キャラ脱却、銀魂ならぬ役者魂あり。
鼻くそほじってゲロ吐いてブチャイク顔見せて
それで可愛い。
役者として上手いか、と問われると
ちょっと棚上げですが。

新井浩文の人斬り以蔵ならぬ似蔵は
一番の演技力全開。
盲目役なので目を瞑ったままの演技なので
難しかったことでしょう。
中村勘九郎の近藤勇ならぬ勲もさすがの演技。
そして、菜々緒さん、最高です。
又子役がどハマり。
他にも、佐藤二郎、声で山田孝之など
ああ、土方役に柳楽、桂に岡田将生。
中堅どころをうまく配しました。

パロディも満載でナウシカが出て来たのは
笑いました。
安田顕の刀鍛冶が
昔の剣豪映画のパロディではないかと。
あの大げさな感じが原作通りというだけでなく
往年のそうした映画へのオマージュのような
気がしたのは、私も歳をとった証拠かもしれません。
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2017年08月06日

10周年 ワールドハピネスat葛西臨海公園

葛西臨海公園での初のワールドハピネス。
昨日までの涼しさと打って変わって暑い日になりました。

岡崎体育
喧嘩売る男。
既成概念に楯突く男。
冗談音楽で煽り、
コールアンドレスポンスでできっこないやつを
強要し、
童謡を皮肉り、
まあ困った男。
でもあの体型、憎めない言動。
これからどうなるか。
ただの皮肉屋でフェードアウトか
もう少し一般を巻き込める力量を示すか
楽しみにしたいと思います。
私は、好きなミュージシャンです。

開会宣言
幸宏とせいこう。キュレーター二人。
ヒロシマの日ということで
黙祷。これがしたかったんだと悟り
このおっさん二人がイケメンだと思いました。

コトリンゴ
ゲストにのん。懐かしい「悲しくてやりきれない」
デュエットしました。
コトリンゴって今風の矢野顕子ですな。

宮内優里
インスツルメントのソロ。
カフェで聞くといい感じ。

ナルバリッチ、ノルバリッチ?
よくも悪くもロキノン。
聴きやすいロキノンでした。

関取花
ギター抱えて出てきた。
誰?なんですが、歌は上手い。
シティポップ。

いとうせいこう
ダブフォース
スチャダラ
高木完
せいこうとダブフォースでダブベースの
闘争的な詩の朗読風。
スチャダラやって来ての「今夜はブギーバック」は
贅沢だったなあ。
ダブに乗せてのラップは小粋でした。

zombieチャング
ソロのお姉ちゃん。
元々はモデル出。全て一人でやっているとか。
下北沢などで人気らしい。

グリムスパンキー
このワールドハピネスで知ったあと
テレビやヒットチャートで見聞きしています。
ジャニス・ジョップリン似の声、
ビジュアルも赤い髪にサイケな柄の
60年代風衣装。
実力はあります。
楽曲にあまり興味ないのが残念。

みうらじゅん
アイデンとテティという歌。
イイね。彼らしい。
歌うんだってまずそれにビックリ。
上手いんだ。意外と。
昔のフォークロック的な。
機材トラブルにも大人の対応。

くるり
おはら節でサウンドチェック。
ワールドエンドスーパーノヴァ
エヴリバディシームスセイン
琥珀色の町、上海蟹の朝
リバティアンドグラビティ
いやーん、全部好き。
とってもよかった。
やっぱり好きだな。
今日一番のライブ。さすが!

竹中直人
こゆーいおじさんの癖の強いコーナー。
歌は上手いです。

電気グルーヴ
一人っ子〜、を延々流すのが面白かった。
映像含めて見せるチームですが
やはり私はテクノは無理。
改めて思います。
ピエール瀧は、好きだけど。

トワティ。
YMOからのメタファイブの楽曲、繋げまして
テクニックの素晴らしさは最上級。
聞いてて楽しい。

高橋幸宏と仲間たち
オーラス、トリ。
鈴木慶一らのビートニクスバージョンで
80年代の曲多数。
のん入っての「タイムマシンにお願い」は
鈴木さんにも冥土の土産と言わしめました。
アンコールモードで、メタファイブバージョンで
せいこうさんと共演ラップでした。

幸宏が出て来たあたりからの曇り空。
九州では台風猛撃。
明日は関東にも来るらしい。
そういった意味では、ベストコンディションだった
1日でした。
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2017年07月31日

福田利子「吉原はこんな所でございました」(ちくま文庫)

いやいや、ザクッと読むつもりが熟読。
ダメですね。歳とると昔に思いが至ります。
赤線青線廃止後に産まれたわたし。
市川房枝さんがかっこいいと思っていた。
女性は同権であるべきだと思った。
愛知育ちのわたしは、あの有名な
愚かしいほどの派手派手しい結婚式を
正直憎んでおりました。
結婚を理由に仕事を辞めていく女友達を
鼻で笑っておりました。

その癖、新宿の街が好きです。
浅草のいかがわしさが愛おしいです。
渋谷が嫌いな理由は明確で、
情緒が皆無だからです。

以前昼に吉原界隈をぶらぶらした時
夜は怖くて来られない、と思いました。
顔に傷のある方がいそうです。
あるいは、薬物や甘くない危険ばかりな匂いを
感じたからです。

その癖、落語に出てくる吉原は憧れです。
花魁ショーは一度見たかった。
そこには文化があるからです。
なぜ落語の若旦那は勘当されてまで
吉原に通い続けたり居続けしたりしたか、
なぜ身上を潰すほどの高い値段がついたか、
それだけ女性に神性を見いだしていたからでしょう。
確かに人身売買であり、
女性蔑視であることは事実。

しかし、そこには豊かな文化があったことも事実。

筆者の福田さんは、貸座敷(花魁が寝る所)に
客が行くまでの待合の意味があった引手茶屋の
松葉屋の女将。
引手茶屋に幇間や芸を売る芸者がいた。
それらを統括する女将が見た吉原なので
それは生々しい。

貸座敷にも大見世、中見世、小見世があり
いわゆる角海老などは大見世だったそうです。
一般庶民は小見世。
戦争が始まり、兵隊が来るようになって
無理心中もあり、情が移ることもある。
共に田舎出身で、方言が同じだった日には
居続けもあったとか。
なんだかドラマだよなぁ。
今みたいなスマホ時代じゃありえないドラマ。
従軍慰安婦になっていく花魁も。
戦争イコール従軍慰安婦なんだよ。
これはもう反対とかいうレベルじゃない。
韓国の人々が無理やり従軍慰安婦にされた問題も
解決していない。
戦後もそう。
女が、一人で生きていくために
体を売る。
賛成なんかできないけど、反対仕切れない。
男と女がいて、性があれば
これはもう何も言えない。

深い問題。
そこで統括する女将は
文化としての吉原、歴史としての吉原、
そして生活の場である吉原。
だったんだろうと。生身の幇間、生身の芸者、生身の花魁、
そこには豊かな文化にあふれた生活があった。
そして、今もセックス文化は朽ちることなく
もっと自由という名の下、ケバケバしいものに。
これもやがて文化になるだろうか?
否、
花魁達とキャバ嬢やソープ嬢は残念だけど違う。
もちろん素敵なホステスもいる。
けれどそれは個としての素晴らしさであって
システムとして文化ではないと思うのです。
そのシステムそのものが文化だった吉原。
今は昔。浅草しかり。新宿しかり。
でも、現代に生きるわたしは、
その残滓だけでもいい、味わいにいくのでしょう。

売春防止法ができてから松葉屋は
料亭になって、そして今はもうないとのことです。

また、下町行ってみよう。
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2017年07月30日

特選落語会 紫綬褒章の会(権太楼、雲助、さん喬)

特選紫演落語会、とはつまり
紫綬褒章もらった年季に入った三人のおっさん、
が集まる落語会ってことです。
今をときめくおじさんたち、ではない。
しかしいぶし銀の手練れ、熟した落語の語り手、
いかずばなるまい。

実は職場に私の落語の師匠がお出でで、
年齢は少々先輩、落語歴は大々先輩です。
ご主人との出会いも落語通してってんですから
もう筋金入りの通です。
いろいろ知らないことを教えていただいているおかげで
私もかなりわかってきたところがあります。
その大先輩が、今指導している若者と
私が指導している若者が仲良しで
落語聞いてみたいとのことで
お盆の鈴本恒例のさん喬・権太楼会の
チケット取ってあげて行くことにしました。
その日の出し物が笠碁とへっつい幽霊。
へっつい幽霊は聴いたことないので私も楽しみでした。

なんと、
本日権太楼師匠による同じ演目へっつい幽霊、
あるってんですからこりゃ予習かと。
おそらく時期も時期で演目被るかも、とは
思っていました。それもよし。
良いものは良いし、師匠の変化があれば
聞き比べ的な楽しみもありますしね。

前座小多け、桃月庵はまぐり。

権太楼 へっつい幽霊。
予想以上に面白かったです。
権太楼師匠独特な語り口もいいんですが、
人物の演じ分けがツボでした。
なさけない幽霊とべらんめいの熊のやりとり
爆笑でした。
これならまた見たい。

雲助
緑林門松竹(みどりのはやしかどのまつたけ)おすわ殺し。
圓朝物ということで笑うところは一つも無いと
最初におことわりがありました。
悲惨な敵討と犯罪、人ごろし。
25分ほどの噺の間に主要人物4人死んでます。
凄惨。理不尽。
こういうものも落語だよ、と。
ええ声〜。
そこに惚れ惚れしました。

中入り

さん喬 唐茄子屋政談
唐茄子はカボチャですね。
カボチャ売る噺は夏の風物詩。
この噺は笑ってその後泣かせる系の
人情噺なんですね。
約50分、聴かせていただきました。
吉原にうつつを抜かす若旦那が勘当されて
3日食べないで死のうと吾妻橋。
おじさんの徳三郎に救ってもらい
唐茄子売ることに。
見知らぬ人に売るのを手伝ってもらい、
人の情けを知ります。
裏長屋のひもじい子供と武家の奥さん。
売り上げのお金を置くも因業大家に
取られ奥さんは惨めなあまりに首を吊る。
一命は取り留め、因業大家の元へ
徳三郎と若旦那。最後は裁いてもらって
若旦那も勘当を解いてもらい一件落着。
噺のキモは、若旦那の心の推移。
さすがさん喬師匠、演じ切ります。
裏長屋のくだりは思わず涙ぐみました。
しょうもない男が、人を知って行くことが
なんとも心を打ちました。

紫綬褒章、オッケー。
さすがの噺ぶりに満足いたしました。
15日が今から楽しみになりました。
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2017年07月26日

色川武大「なつかしい芸人たち」(新潮文庫)

バースデー後は健診であります。
乳ガン健診、過去にやっておりますんでね。
2年に一度って感じで行っております。
後は普通の定期健診。
とりあえず大丈夫そうです。
家に帰ってみるとねんきん定期便の通知。
64歳からいただけるらしく、ありがたい。
働き続けてよかった。
適当に長生きしようと決心致しました。

この本に出てくる芸人たちは
健診なんて最も縁遠い人々。イメージですが。
全く知らない戦前のお笑い芸人や俳優、
笠置シヅ子さんや渥美清さん、左卜全さん、
水の江滝子さんなど、かろうじてガキンチョ時代に
テレビで出会っている人々も。
ああ、トニー谷さん。強烈だった。
解説にもあるんですが、
一度も見たことない芸人でも
色川さんのやさしい文章で読むと
なんだか知ってる人達みたいなんです。
だから、知らない人は飛ばして読もうと思っていたけど
結局全編熟読ですね。
ロッパの系譜がタモリに通じ、
杉狂児なるメガネ俳優の映画を見たくなったり、
スネークマンショーの猪狩さんのお兄さんは奇人とか、
柳朝(小朝の師匠)師匠や
ジープにはねられた奇顔の歌笑師匠、聞きたい。
永六輔さんの師匠の三木鶏郎さんはあまりに有名。
松竹歌劇団だけでなく宝塚にも造詣が深くて、
本当にこだわりの色川さんだと感心。
しかもこの全体を通してマイナーな色がたまらんです。
有島一郎さんや金語楼さんもチビの頃
見てます。ジェスチャー、毎週見てた。

シャボン玉ホリデーも全員集合もゲバゲバも
見られた私たち世代って結構最強だ。
今のテレビラジオ界の重鎮たちだと思うんですが
もう少し世論や政治色に媚びない番組
もっと作ってください。
マツコが深夜ほど面白い、それも大事だけど
(深夜枠は常に面白い)やはりゴールデンのつまらなさは
このところ異常値ですよ。

色川さん、面白い。
こうしたサブカルチャーの先駆者を
忘れないようにしていきたいものです。
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2017年07月25日

立川志らく独演会 東京芸術劇場プレイハウス

志らく落語。
自分へのバースデープレゼントです。
本日誕生日。
芸術劇場プレイハウスとは、奮発ですね。
さすが人気がある志らく師匠ですね。

ですが。
前座の牛ほめもわさわさしていたし
はじめの噺、青菜も
小三治師匠や市馬師匠、三三師匠の
ほんわかしたゆったりの青菜は
身にしみているので
場内は爆笑でしたけど、私は
苦手でした。
そもそも、噺のマクラで
昨今のダメ政治を斬るのはいいんだけど
談志だったら、親友の先代圓楽だったらの
くだりから私は笑えなかった。
毒は嫌いじゃないです。
でも、感じたのはちょっとへりくだった
嫌味だったからです。
しかし場内はいちいち爆笑で
志らく人気の凄さが伝わりました。
んん。
落語で笑えれば帳消しだったと思います。
でも、早口の狂気のある畳み掛けに
私は本来の青菜の良さが消されていたように
感じました。

中入り。

子別れ。
これは素敵なバースデープレゼントでした。
鰻。今日は土用の丑の日。
世の中がおかしな様子だからこそ
この噺はしみました。
権太楼師匠のような臭みや泣きがないのに
思わず涙ぐみました。
亀ちゃんのおませで賢い様子が生き生き、
主人公が江戸っ子で照れ屋で
側で聞いてる八百屋がユーモアになり
ただのお涙頂戴に堕さない後味につながります。
それにつけても、おかみさんの
いい女ぶりに惚れました。
亀ちゃんの利発さとおかみさんの上品さと
主人公のまっすぐさが絶妙で
これはいい噺でした。

勝負するなあ〜志らく。
嫌いになれない。
むしろ、素敵なプレゼントありがとうございましたと
お礼申し上げます。
信じるっていいなあ。
家族っていいなあ。
うん、待ってる人がいる。
私も帰ろう。
posted by 大ねこ at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

松任谷由実コンサート 宇宙図書館ツアー

ユーミンコンサート「宇宙図書館」ツアー。
オープニングの宇宙図書館への誘いのセリフ
きたーって感じでした。
「宇宙図書館」「時の列車」からの
懐かしい「影になって」の
♩ドーナツ屋の薄いコーヒー♩の
フレーズにまずドキュン。
様々な「宇宙」が早変わり衣装とともに
繰り広げられます。
「アヴァロン」これも好きな楽曲。
「バビロン」好き好き。

「ひこうき雲」で旅の途中。
「リフレインが叫んでる」とか狂喜。
アレンジも素晴らしい。
アメリカンコーナーでは
トーキー時代の映画のワンシーンをつないだ
フィルムが嬉しい。「月までひとっとび」。
「ルージュの伝言」でウキウキ
「何も聞かないで」などしっとりの後
アラビアンムードで♩アブラカダブラ〜♩
「破れた恋の繕い方教えます」いいなあ。
懐かしい後の「真夏の夜の夢」は
♩カリビアンナイト〜♩ではなく
♩アラビアンナイト〜♩でキメました。

最後はしっとりスーツ姿。
ラストは「GLAY」

しかしアンコールはキャピキャピギャル風、
なんと自らのユーミンメドレー。
DANGDANG〜守ってあげたい〜埠頭を渡る風〜
パールピアス〜星空の誘惑〜春よ来い〜
カンナ8号線〜destiny

さらにダブルアンコールで「卒業写真」!
これでもか大サービス。

正直言って昔から歌がうまいとは思いません。
でも彼女のもつオーラ、少女性、
お洒落番長、東京ガール、楽曲のアレンジの素晴らしさ、
歌とはうまさだけではないのだと思い知らされます。
ドラマがあり、異空間を味合わせてくれます。
還暦過ぎても変わらぬ少女性に
励まされ、癒されました。

観客層の年齢の高さは言わずと知れたことですが
意外に男性が多かったです。

今日はイマイチな1日で
いささかへこんでいましたけど
元気もらいました。
明日で夏休み突入。
仕事はありますが気分が違う。イエイ。
posted by 大ねこ at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

畠山健二「落語歳時記」(文化出版局)

先日の古本屋で買った本。
落語の演目を歳時記風にまとめた本。
筆者の畠山さんは、演芸作家、演出家。
私より少しだけ年上。
小粋な文章で読みやすいです。
落語初心者向けの書き方が良いです。
私は初心者からの少しだけ成長したらしくて
ここに出てる演目は、ほぼわかるようになりました。
エッヘン。
鮑のし、鰻の幇間、花筏、今戸の狐、
以上は知らない演目。
明烏、蔵前駕籠、大工調べ、
以上は知っているけど実際に見たことがない演目。
明烏は是非見たいやつです。

夏休み間も無く。
またいろいろ見にいく予定。
明日はユーミンコンサート。
ウキウキ。
posted by 大ねこ at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

林家彦いち「楽屋顔」(講談社α文庫)

先日の神保町巡りで
矢口書店で購入。
この本屋さんは結構穴場で
芸能系の本が豊富です。
落語の関連書結構あります。

彦いちさんは一度か二度、聴いたことが。
新作系の昇太さんたちとSWA作ってますね。
木久扇師匠のお弟子さんで
喬太郎さんとほぼ同世代。
木久扇師匠に興味ないので申し訳ありませんが
今ひとつ身は入りません。
写真が多くて楽屋裏の噺家さんの
姿が興味深く楽しく読みました。
いい写真もいっぱいありました。
キャプションも良かった。
頭の良い方だと思いました。
鹿児島の筋肉系だけではないです。
posted by 大ねこ at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

三三、喬太郎二人会 杉並公会堂

わざわざ行った甲斐があります。
かつての学校の同僚と待ち合わせて
行きました。

前座、兼好の弟子のじゃんけん「金明竹」、
言い立てが早口すぎて聞き取れない。
でも果敢にアタックする様子、
好感持てました。

三三、「浮世床」。
洒落将棋のくだりを。三三自身が最近
将棋の加藤一二三、九段と名前がかぶるマクラ
最初に語っていたのが生きました。
喬太郎、「宮戸川」。
勘当されておじさんの家に逃げて
なんとなく出来上がる若い男女、
幼なじみの恋愛が夏の雷っていうかっこよさ。
さらっとした色っぽさが良かった。

中入り。

喬太郎、「華やかな憂鬱」。
好き勝手な新作。
東京のローカルな地名続出。
以前にも聞いたことありますが
爆笑爆笑。
ヤンキーな主人公が喬太郎にあっていて
腹を抱えました。
三三、「道場破り 堀部安兵衛」。
これも前に聴きましたけど、磨きがかかっていました。
テンポよく、聴き手のニーズに合う
無駄のない展開。
宿屋の主人の人の良さ、
安兵衛の気っ風の良さ、
だけど道場破りで得るわらじ銭が魅力的。
ついつい儲けに走る宿屋の主人が
実に人間くさい。
安兵衛の乗りやすい人柄も気持ち良い。
だからサゲが、わらじ銭だけに「履き違えた」で
スッキリするのです。
人間らしくて悪人がいない。
私はこういう噺が好きらしいです。

さて、小ねこの彼氏も無事に夜行バスに乗ってお帰り、
私は明日個人面談。
日常に戻ります。
夏休みまでもうひと頑張りします。
posted by 大ねこ at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・映画・芝居などの鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする